お務め


私は毎朝のお務めを致します。

先祖の御仏壇の花の水を代えて、

熱い煎茶とほうじ茶をお供えし、

蝋燭に火を灯し香を焚き、

長い経本を頁を捲ります。

御先祖様の名前を心うちで諳じながら、

お経を唱えています。

御先祖様と繋がっていると、

私は実感できるのです。

今日も1日、無事に過ごさせてくれるrと、

私は信じて疑っていません。

何故なら、

私がこの世での仕事が終わりし後は、

子供たちみんな、

孫が居れば勿論、

その先々まで、

私はすぐ側で護ってやる積もりですから。

見えないモノは信じない。

証明できないモノは科学ではない。

と、言われるのかもしれません。

が、

ソレは今の科学の能力が足りないだけかもしれません。

毎日のお務めから私が確信致しましたのは、

やはり眼には見えないけれども存在するモノがあることです。