二人の恩師


日曜日の朝一番のフライトにて東京へと。

朝の10時に広尾まで行くには、

自宅を6時には出ねばならないと云う、

田舎者の辛い処です。

私の師匠である内藤正裕先生の診療所を訪問するためです。

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先生の貴重な休日を無理矢理に潰させ、

講演会に使うスライド作りの手解きを受けるためです。

若い時分から【歯科の考え方】を手習いさせて頂き、

50過ぎて、今度は【話方の仕込み】の手解きを受ける、

何時まで経っても【頼りないヤンチャ坊主】だと

先生は私の事を、

そう思ってらっしゃるのだと、

先生のスタッフ達からよく聴かされています。

【もう放っとけないみたいですよね!】

本当にありがとうございます。

で、今度は私の方が【放っとけない私の師匠】である

日本歯科大学新潟校で歯科保存学教室第二講座の助教授であった山口隆司先生。

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何かに皆に共通の【変わり者】の琴線が在るんでしょう?

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私が内藤先生の診療所へ赴く際には、

必ず山口先生も新潟から駆け付けるようになりました。

で、

一日中、歯の話しをしていたのは言うまでもありません。