歯科医とスタイリスト。
最近の歯科医の行為を観ていると、
その境目がアヤフヤになってきたなと、
私なんかは、そう想っています。
どちらも【職人】である事には間違いありません。
どちらも【美】に携わる仕事である事も間違いありません。
が、
スタイリストは、【お客さん】の【求める】ままに。
歯科医は、どうでしょう?
【患者さん】は【お客さん】でしょうか?
【求める】ままの治療が、
先々に患者さんの健康を壊すことが予知できたならば、
【求める】に応じるのでしょうか?
私らは【医師】であることを忘れてはなりません。
もう一度、
【ヒポクラテスの誓い】を
思い出す時だと感じる歯科の昨今です。