昨夜は、どういう訳か眠れなく、
朝方まで読書して眠気が出るのを待っていました。
蔵書から中国の歴史に関するモノを取り出して‥‥。
これはある政治家の娘が父親の生涯を綴ったものですが、
15年位の前に購入して、毎年、思い出したように初めから読み返しています。
ですから、相当読み込んでいるのですが、
私には、全く、その行動パターンや思考回路が理解出来ません。
これが国民性の違いによるものなのか、
はたまた、私のような凡人との違いであるのか判りません。
どういう心境の時に、この本を手にするのか自分でも気づいてはいません。
が、私にとっては、不思議な1冊であります。
また、盆休みに読んだ1冊に【記者達は海に向かった】は、考えさせられること多々あったのです。
先の東北大震災の時の、福島の地方新聞記者の行動なり気持ちについて時系列で書かれたモノです。
次に再び手にとるのが何時になるのか判りませんが、
書棚の中に並べた1冊です。
で、結局は眠れないので、睡眠薬を服用したのですが、
目はさえる一方で、無理矢理にベッドに入りました。
すると、犬たちが従うようにベッドに入って来て、
オーヨシヨシ!と、頭や身体を其々に撫でてやっているうちに
眠って仕舞ったようですが、
おお寝坊!
朝の準備を娘たちに手伝って貰って、
韋駄天のように出勤したのです。
最近、色々と考えるのです。
仕事を通じて如何に社会貢献し、品の良い生き方の所作についてです。
本を手にしたり、映画を観たり、模索中にある私です。
青春時代から全く変わっていない自分の変化の無さを自覚しています。
私らの仕事は、悩んで、あるときはエネルギーを爆発させて、
あるときはエネルギーをもて余して、
前へ前へと、進んでいく種類に属するんだろうと感じています。