神経質で綺麗好きで潔癖症と思われてきた私は、今、岐路に立たされています。
診療所への通勤に犬を同伴させているからです。
ゴールデン.リトリバーのマリリンは毎日出勤。
1歳になったラフコリーのラッシーは、夏休みの間はご主人様である上の娘とお留守番。
巨大なる赤ん坊のセントバーナードの平蔵は、ご機嫌を伺っての出勤です。
何故ならでか過ぎる!暑さに弱い!はしゃぐと家具がひっくり返ってします始末!
で、今日はマリリンと平蔵の出勤です。
ありがたいことに、私の患者さんの大勢が犬好きでイラッシャイます。
先生、良いですか?と、今では診療前に皆さんが院長室の床に座り込んで
オーオー、マリリンちゃん!平蔵君!と撫でて撫でて、
なかなか診療に入れなくなりました。
が、患者さんは確実に緊張モードから癒しモードに切り替わって診療に入っています。
セラピー犬というんでしょう。
流石に丁寧にご辞退させて頂きましたが、
治療中、恐いのでマリリンダッコで駄目ですよね?
イヤハヤ、ウチのマスコット犬になってくれました。
秋から時候が良くなれば、診療所のど真ん前のホールに大きなヨーロピアンスタイルの洒落た犬小屋を置いてやり、
診療所の前で日向ぼっこでもさせてやろうと今からシメシメと楽しみにしてます。
犬が嫌いな人はどうするんですか?
来て頂かんでもエエやん!
いけないのでしょうか?
商売気がないのでしょうか?
それでも確かに申し上げられることは、
私の診療所の衛生度合いは、他の追従は不可能でしょう。