充電時間


雑用に追われ自分の時間が持てるのは、一度就寝した後で朝方起床してからの

世間一般では皆が熟睡の最中の頃だろうと思います。

起床すると直ぐに、横で眠っているマリリンと平蔵も伴に起き出して

コチラはまだ頭の中がボーとしているなか、

玄関戸を開けて、奴等を外へと。

世間一般で言う処の深夜ですし、家の真正面は公園ですので、人などいる筈もなく。

家の前の道路で、奴等が用をたした後、じゃれあっているのを、

煙草をくわえて眺めています。

大型犬というのはホンにお利口だとシミジミ思います。

コリーのラッシーは、上の娘と行動を伴にするのが当たり前と思っているようですし、

3匹の犬たちにリードなどというのは、常識上の飾りでしかなく、放れていく事などなく

何時も身体の何処かしらかに触れています。

犬たちのようがたすのを見届けて、後の始末を主人たる私はさせて頂いて、

玄関戸を開けると、さっさと先に帰って行くのも毎朝のこと。

そこから私は、文献を読んだり本を読んだり。

犬たちですか?

また眠っています。

ホンに羨ましいことこの上なくといった処です。

娘たちを起こす前の数時間が、私の充電時間です。

この頃は、象牙質の文献や、微生物の文献に埋もれています。

臨床の方は、やはり噛み合わせ関係の文献ですかね!

目を通さねばならない資料って、多いんですよ。