幸せ って


せっかく

京都まで 骨休め に 来た の ですが

深夜 2時前なんです が

眼が 覚めて しまい ました。

習慣って

身に付いた から 習慣って 云える ン でしょう が

ソレでも

なんだか 損した 気分。

親戚の オッチャンの顔 で 準備 して 貰った

超高級ホテル。

チェックイン の 際に

フロントマン から

「お代は 結構で ございます」

と 聞かされ

そういう オッチャンの 気遣いには 感謝。

でも

私も オッチャン ですから

ソレも 現役バリバリ の 開業医。

ゴチ に なる。

チョッと 抵抗 あります。

私が

本来ならば ゴチ せねば なりません のに。

良い ホテル です。

気持ち も 和み ます。

で、

今回 親類縁者の 気遣い で

高速道路 と ガソリン代 以外 は

全て オッチャンが 出して くれた 大名旅行。

ですが、

今回 判った ん です。

私、旅行 向いて ません。

歯科診療の 仕事で アドレナリン バンバン 出して、

自宅で 家人と ノンビリが 一番を

確信 した の です。

この歳に なると

いろんな 無駄が 見えるように なりました。

調度品も 最低限で 十分 です し、

先程 の 旅行 に ついても

自腹 で 家人と 二人だけ で

気楽に 街を 散策。

で、

偶然 見つけた

名もない 名店にて 舌鼓。

そんな 些細 な 偶然に 幸せを 感じる ように なりました。

あまりにも の 【金銭欲】 の 【塊】

【タカり ユスリ 精神】 の 【乞食根性】 の 人物

長い間 観て きて

お金 贅沢 に 全く 関心 失くなり ました。

今から

読みかけ の 歴史評論でも と。

夜明け と 共に 飲む

熱い 珈琲を 楽しみ に。