インプラントを したのに 上手く 噛めない? その訳は


最近の インプラント治療の 動向

CT画像 に 頼り 過ぎて いる ように 思います。

確かに

骨の 形態を 把握する 検査は 重要です。

でも

それは 【外科手術】に 重きを 置いた 検査でしか 過ぎません。

患者さんが インプラント治療を 望むのは

美味しく シッカリ 食べたい!

ソレが 理由なんです。

インプラント治療には 外科手術は 必須ですが

そもそも

インプラント治療とは 【修復治療】なんです。

人工歯を 支える のは

ご自分 の 【歯】では なく

外科手術によって 骨に埋入された 人工歯根という だけ なんです。

という ことは

先ずは

【噛める】ように

修復治療の【設計】を 確実に 明記し

患者さんが スムーズに 【噛める】ことを 確認してから

人工歯 の 【真下】に インプラントを 埋入する。

で なければ

いくら インプラントにて 動かない【人工歯】を 使って みても

患者さんは 快適には 噛めません。

それは

一般社会 と 同じです。

先ずは【トップ】が 明確な 目標を 明示し

その 意思を トップダウン することが 肝心要なのと 同じです。

そうで なければ

部下 国民 は 【不安】に なるじゃ ないですか?

トップダウントリートメント

ソレが

インプラント治療 のみならず 歯科治療 の 原則なんです。

大がかり な インプラント治療 においては

私は 最初に 入れ歯を 造ります。

見た目 顔貌 骨格 発音 噛み合わせ

ソレを

先ずは 実際に 私の【目】で 確認してから

インプラント埋入の 手術に 入ります。

ソレが

私は 普通だと 思ってます。