日別アーカイブ: 2025年3月28日

デジタル レントゲン じゃなく 【フィルム】に こだわる 訳

歯科医師 どうし なの に

専門的 な 会話が デキる 歯科医師が 減り ました。

 

私は しばしば

日本歯科大学 歯科放射線学講座 の 小椋教授

雑談し

憂さ晴らし を して

日頃 の ストレスを 解消して います。

 

小椋教授は 類マレ な 優秀なる 頭脳を お持ち の 方 です。

あんまり 頭が 良い ので

劣等感を 感じる どころか

逆 に 感心 シキリ!

 

小椋教授は 私の ブログは 必ず 観て くれて いる よう です。

コレほど

この場 で 褒め 讃える と

こそばゆい かも しれません。

 

さっき

定例 の 電話 にて 雑談。

 

いつも

笑われるん ですが

未だ

私 の レントゲン撮影は

フィルムを 使って

現像液 と 定着液を 一定温度を 保って の アナログ派 なの です。

 

つい 最近

ブログにて 公開した

私 の 根管治療後 の レントゲン写真。

デジタルレントゲン写真 では なく

フィルム を 使った 伝統的方法での 写真だと

見抜いて くれて いました!

 

私は

インプラント の 手術を 行なう 際にも

通常は

トモグラフィー撮影 での 【断層写真】で 診断して います。

 

小椋教授 は 完全に 私の 意図を 判って くれて ました。

フィルム の 現像原理は 【銀イオン】で 画像を 再現 します。

に 対して

デジタルレントゲン写真 は 機器の コンピューター上 での

画像再現ロッド で 画像構成 します。

ですから

銀イオン の 細かさ に かなう モノ は ありません。

デジタル の 【世界】では

決して 診えない 細かさ が 鮮明に 視える の です。

私は 【感性】で 生きて います。

綺麗  汚い

と云う

2つ

物事を ハッキリ と 分別します。

 

小椋教授 は 【理論派】です。

私の 感性を 見事に 理論的に 解説して くれます。

 

一芸に秀でる 者は 他の 分野に おいても 優れている

と云う 格言が あります

小椋教授は 諸氏全般に 通じて います。

 

私には 生涯 縁のない と 思われる

【哲学】の 中でも 特殊な 分野の 書籍から

何から 何まで

読破して います。

 

私が 小椋教授に 授ける のは 【生き物 の さが】 で しょうか?

現実社会 に おいて

こう スれば  恐らく こう  くるぜっ!

実学 から 会得した 人間 の 行動原理 と でも 云えましょうか?

 

話し が 反れました

若い 先生方 から しばしば 相談を 受けます。

ほぼ レントゲン写真 が メールに 添付されて います。

デジタルレントゲン写真 です。

私から してみれば

視 難い の です。

 

歯根周囲 を 取り巻く

歯根膜腔 と云う スペース

とか

白線 と 呼ばれる 皮質骨 の 性状 などなど。

 

インプラント治療 での CTレントゲン写真 も 同じ。

3D化 された 画像に ひずみ が 在る こと

実際の 治療から 周知して います

から

診断 の ため の 資料が 足りません。

 

そのような 中

小椋教授 とか 新潟市開業の 岩下先生

日本歯科大学を 定年退職された

新海先生

江面先生

など とは

あ うん の 呼吸で

話しが 進み ます

治療計画などの 方法論 に おいて

潤滑 に 会話が 進み ます。

 

若さ の 恩恵を ウラヤマシイ と 思いつつ

逆に

経験 積んだ 年齢に なって 良かった

とも

最近 つくづく 感じます。

 

私は 私の 【やり方】を 貫きます。

ただ

コンピューター  AI の 優れた ところ

ウマく 採り入れて は います が。

 

画像診断 に おいて は

デジタル化 は まだまだ だと 思って います。

 

医科 と 歯科 とは 違います から。

歯科 独特 の 特殊性を 重く 考えて います。

 

生きる こと

昨日は

朝から

夜まで

身体は ひとつ

仕事 は 次から 次へと。

 

今朝

起きて

カレンダーを 観て

もう そんな 日か と。

 

今日は

父 の 祥月命日。

 

父とは

全く

そりが 合わず

死にも 立ち会わず

と 云う か

死を 後から 伝えられた と云う 塩梅。

 

父 と 特に 何が 在った

と 云う 訳では ありません

互い の 物指し が 違った 末の 結果だと。

 

戒名を つけて

仏壇に 位牌を

墓石を 建てて

お祀り した もの の

未だ

遺骨は

三枝家 には 戻って おりません。

 

毎朝

仏壇の 前に 座り

御香を 焚き

両手を 合わせ ながら

父の 位牌に 語り かける。

 

今でも

私は 父の 思考回路 行動原理 は 理解デキません。

人 ソレゾレ

価値観 の 違い を 認めること

デキる 歳に なった よう です。

 

家人が

全く 遭った ことも ない 父 の 好物を

親類縁者から 聴いて いた のでしょう。

台所の 袋に 準備して いました。

 

そろそろ

出勤時間

ソレを 持って

出かける 私。

 

一昨日

見知らぬ 方から 相談を 受けて

昨日

お電話を いただける と云う こと で

電話を 終わらせた

ですが

昨夜

電話は ありません でした。

 

以前の 私で あれば

私から

お電話 して いた の です

私は 【待ち】の 姿勢を 選択した の です。

 

相当

悩んで おられる ので しょう。

そのような 時は

そっと

して

差し上げ

見守り

ご自身で 答えを 見つける まで

【待つ】

コレも

今まで 生きて 来た 経験 から。

 

昨日 の 手術。

切開 し

身体から 流れる 血に 接する

言葉 無く ても

その方 の 心が 観える の です。

不思議 でしょう?

 

病を 診ながら

人を 観る。

今でも

その 姿勢を 貫いて きました

から

いつから しら から

急に

そのような 感覚が 身に ついた ようです。

 

振り返れば

テレビ から

萬屋錦之介さん の 時代劇 が。

 

もう

いつだった か 忘れました

氏が 病との 戦い の 中 で

実質的 な 伴侶 が 車椅子を 押し

小豆島 の 海風を 味わい 光景に

何度も

触れ ました。

 

今なら

マスコミから 総叩き でしょう

当時は

芸人 の その辺り には 触れない

と 云う

不文律が マスコミ側 にも 在った ように 思います。

 

価値観が 目まぐるしく 変わる 昨今。

 

ソレでも

歯科 と云う 学問に 対して は

私だけ でも

変わる こと なく

接して ゆき たい と。

 

ソレが

私が 生きる こと

で しょうか?、