今年

看護大学入学　希望の　女生徒たち　を

彼女たちの　個性を　考慮して

学校選択の　アドバイスを　し

無事に

合格証書を　手に　した　模様。

小論文　や　面接の　模擬練習

随分

シゴキ　ました　けど　ねっ！

家人は

私より　２８歳　年少。

こんな　展開を　迎える　とは

思いもよらず

人生って

オモシロイ　モノ　だと。

家人の　育った　時代背景は

私とは　全く　違います。

ですから、

私は　読書を　するように　アドバイス　して　います。

今は

司馬遼太郎氏　の　【太閤記】

私が　高校時代に　夢中で　読んだ　モノ　なのですが

娘の　ような　平成生まれ　には

とても　新鮮な　様子。

こんな　話題を　どうして？

この　２年

若い　歯科医師が

頻繁に　私の　診療所に　見学に　来る　ように　なりました。

わざわざ

四国まで　来られる　訳です。

熱心な　歯科医師に　相違　ありません。

が、

なにか　私らの　若い頃　とは　違う　ん　です。

で、

ある時

ある事に

気づいた　の　です。

歯科医学　以外の　ジャンルの　読書量が

全く　足りない　こと。

医療行為　とは　人への　心の　手当て。

人間の　営み　と　歴史　思想を

理解しなければ

ただの　小手先　細工　の　職人に　なりかねません。

そんなこと　に　気づいた　ので

若い世代　の　人たち　には

昭和の　書籍から

読み　始めて　もらった　いるの　です。

最終的には

紀貫之　から　紫式部　清少納言　へと

日本人　としての

基礎の　基礎　まで

辿り　ついて　貰いたい　の　ですが。

 

 

 

最近

大学時代に　ハマッタ　漫画【課長　島耕作】の

４０年　降りに　再会し

またまた　ハマッタ　私。

連続シリーズ　って　イヤラシイ　ですね！

止まらない　止まらない。

で、

遂には　【社長　島耕作】に　まで。

これだけ　支持された　漫画。

今だから

分析　しながら　客観的に　楽しめる　の　ですね！

だって

そうでしょう？

島耕作氏。

組織の　都合

さまざま　なる　意図せぬ　人間関係

不条理な　評価。

人生に　おいて　日常茶飯事　な　出来事を

折り重ね　ながら

左遷

配置変え

現地視察

の　度に

必ず

綺麗な　女性と

次々と　巡り会い

モテる　モテる　モテる。

こんな　虫の良い　こと

ありえん　わなっ！

時代背景から

令和の　この時代に　おいては　完全アウト　って

そんなこと　の　繰り返し。

でも、

今　の　令和の　コンプライアンスって

本当にっ？

そう　考えて　いる　人も　多い　ん　じゃ　ない　でしょうか？

他人目　を　過剰に　意識し　過ぎの　傾向が　在るん　じゃ　ない　ですか？

だって

今の　ルールで

世界を　相手に　戦える　タフな　企業戦士。

育ちません　よ！

医師教育に　おいても　私は　疑問。

医師に　なるのも　大変ですが

医師で　在り続ける　ことの　方が

もっと　苦しい　の　です。

人の　身体の　手当て　って

生半可な　気持ちでは　できません　モノ。

自由な　時間など　ほぼ　皆無。

他人批判　他人評価は

医師の　世界では　自己研鑽には　全く　無意味。

評価すべき　対象は

未熟なる　自分で　ある　ことで

技術の向上　できる　の　です。

そんな　半世紀を　過ごして

【島耕作】を　楽しんで　います。