歯科治療 の クオリティ向上には 教養が 必須なの です


今年

看護大学入学 希望の 女生徒たち を

彼女たちの 個性を 考慮して

学校選択の アドバイスを し

無事に

合格証書を 手に した 模様。

小論文 や 面接の 模擬練習

随分

シゴキ ました けど ねっ!

家人は

私より 28歳 年少。

こんな 展開を 迎える とは

思いもよらず

人生って

オモシロイ モノ だと。

家人の 育った 時代背景は

私とは 全く 違います。

ですから、

私は 読書を するように アドバイス して います。

今は

司馬遼太郎氏 の 【太閤記】

私が 高校時代に 夢中で 読んだ モノ なのですが

娘の ような 平成生まれ には

とても 新鮮な 様子。

こんな 話題を どうして?

この 2年

若い 歯科医師が

頻繁に 私の 診療所に 見学に 来る ように なりました。

わざわざ

四国まで 来られる 訳です。

熱心な 歯科医師に 相違 ありません。

が、

なにか 私らの 若い頃 とは 違う ん です。

で、

ある時

ある事に

気づいた の です。

歯科医学 以外の ジャンルの 読書量が

全く 足りない こと。

医療行為 とは 人への 心の 手当て。

人間の 営み と 歴史 思想を

理解しなければ

ただの 小手先 細工 の 職人に なりかねません。

そんなこと に 気づいた ので

若い世代 の 人たち には

昭和の 書籍から

読み 始めて もらった いるの です。

最終的には

紀貫之 から 紫式部 清少納言 へと

日本人 としての

基礎の 基礎 まで

辿り ついて 貰いたい の ですが。