頻繁に、
後進たち・から、
質問を・受けるんです。
皆・私にとっては・可愛いから、
丁寧に・お答えしています。
そういう時間って・楽しいのです。
ただ、
あるルールに・気づいたのです。
今・目の前に・在る問題・の解決にだけしか・見て・いらっしゃらないこと。
なんでも・そうなんですが、
手軽で・簡単に・なんて、
そんな虫の良い・話は・ありません。
インプラント治療なんかは、
1950年代の前半からの・論文しか・ありません。
しかも、
その後の30年くらいは、
スウェーデン学派の論文に・的をしぼって、
1980年の後半からは、
UCLAとか、
いろんなところ・から・いっぱい・出てるんですが、
その時々の・トレンドが・何であったか、
その後、
その時の・トレンドであった技法の結末が・どうなったのか?
たどって・行くと、
結構・大きな・根拠創りに・なろうかと・思います。
私の歯科医師としての・歩み。
正に、
インプラントの歴史と・共に・でしたから、
そういう意味においては、
私は・楽しましたね。
とにかく、
過去を・さかのぼって、
過去から・現在に向かっての・検証を行う・ことです。
過去を笑う者は・未来に泣く。
ジュリアス・シーザーの言葉です。