日別アーカイブ: 2021年11月2日

インプラント治療の・原稿用紙を前に・して

来年度の・インプラントジャーナルの原稿締め切りが、

いよいよ・今月の22日。

しかしながら、

ほぼ・白紙・状態なんです。

原稿依頼が・きてから、

随分と・数ヶ月を・過ごしましたから、

その間、

どんな内容でも、

執筆できる・症例は・仕上がって・います。

が、

書けない・のです。

インプラントジャーナルの購読者の・大半は、

開業歯科医師です。

恐らく、

20代後半から・50代・手前の・歯科医師でしょう。

日々の・診療生活を通じて、

この年代の・歯科医師が・見落としているモノ、

甘く・診ているモノに、

私は・気づいて・います。

インプラントは、

単なる・1治療手段にしか・過ぎません。

残った歯との・長期的な調和を・はかることが、

インプラントと・歯という、

全く・性格の違ったものを・協調させることに、

大きな・意味合いが・あるのですが、

それは、

手術方法の・違いや、

メンテナンス・では・ありません。

インプラント治療の・成功の・鍵は、

治療設計と、

インプラント修復のための・クラウンの形態に・あるのです。

毎日、

他医院のなした・インプラント治療の・後始末に・追われています。

なしたる・ご本人様は・脳天気。

自身のホームページで、

すごい方は、

100パーセント・の成功諸例だとか。

そんな・バカな・話しが・ある筈ない・じゃないですか?

だって、

私ん・ところで、

再治療・していますもの。

私だって、

100パーセント・の・成功率では・ありませんよ。

意図した・とおりの・挙動を骨が・してくれないこと・ありますもの。

ピンチに・陥った際に、

どう・軌道修正に・切り替えるのか!

そこ・なんですよ。

今回の原稿は・本当に・苦しんでいます。

書き始めれば、

あっと・いう間に、

仕上げるんですが。

ただ、

若い歯科医師の方々が・気づいていない事。

そこに・焦点を当てて・物申す・つもりです。

お見せする症例は、

国産のメーカーである・松風のバイオフィットを使用したものにと。

ものづくり日本・という伝統を、

再認識して・いただこうと・思っています。

原稿は・明日1日で・書き終える・でしょう。