元帥の産まれた家 2013年10月12日ただの日記h.saegusa 来週、新潟へ出向いた際に 久方ぶりに 長岡へと 車を走らせ様と 思っている。 連合艦隊司令長官、山本五十六元帥の 産まれ育った家を 訪れる為である。 人は産まれ死する際には 身体一つきりである。 私は元帥の産まれた家を 訪れる度に 心を原点に 回帰する。 天候に恵まれれば良いが。
幼い頃の夢 2013年10月12日ただの日記h.saegusa 幼い頃に 死ぬほどアイスクリームを 食べたいと思った。 何時でも 気兼ねなく アイスクリームを買える様になったら そんなもの 食べたくなくなった。 娘は欲しいものが 一万個も あるそうな! 其れを聴いた倅が 欲張りやなと囁いた。 幼子の欲張り様とは 微笑ましいものである。
歯周病の治療 2013年10月12日ただの日記h.saegusa 歯周病に罹患すると 歯を失うのは勿論の事ながら もっと大切なものを 失う羽目となる。 歯に代表される口元は 人の情念を 著すものである。 口元のかもし出す 人たる 豊かな表情を失うことにより 人たる自信と尊厳を 失うことになる。 写真の女性は 私の診療所を訪れた際には、 50歳代前半であったが 外見上、うける印象は 既に老婆であった。 二枚目の写真は 同じ女性の 10年後のものである。 歯周病の治療の成果である。 此の女性患者さんの 外界との関わりが 一転したのは 云うまでもない。 口元は 其ほどまでに 人の印象を一変させる。