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武蔵坊弁慶 の 言葉 を しみじみ と

普段は

午後9時に 床に 就き

早朝 の 午前3時に 起床 する のが

私の 長年 の ルーティン なんです。

私は 朝型 人間 ですから。

ところが、

今は

日曜日 の 午前1時。

眠れ ないの です。

土曜日の 治療で

スッカリ

アドレナリンが 出たん でしょうか?

興奮 覚めやらず

明日も

講習会が 在るん ですが

今夜は 徹夜に なりそう です。

武蔵坊弁慶の 小説を 読んで ました。

故 中村吉右衛門氏 演ずる 武蔵坊弁慶。

この 武蔵坊弁慶の 遺した 台詞。

【人間の 繋がりには 関わりなく 血より 濃い もの が 在る】

う~ん!

頷き ながら

私 と 患者さん との 関わり。

重ねて 実感しつつ

書 の 頁を 捲って います。

家人 の 寝息。

あぁ 良かった と。

人生 とは 重い モノ ですね。

ガッツ やでっ!

朝 一番の 患者さん。

10時 麻酔 スタート で

10時45分

院長室に 戻り

咥え煙草 で ブログを 認めて います。

文章を 書く と

高揚した 精神が 落ち着く ので

その ために

ブログを 書いて ルン です。

インプラント 3本 埋入 手術 でした。

あんまり スピーディー なんで

別室の 見学の 先生方

ポカン と

私の 顔を 観て ました。

質問は

次の 手術の 後に

まとめて しま~す!

で、

その後にも

大きな 手術を 控えて います。

そんな 処で

次の 患者さん が お越しに なりました。

では

行って きま~す。

怒涛 の 土曜日 だぁ!

手術 が 次々と 続くのが 土曜日。

オマケに

別室で モニター越しに

手術を 見学する 若い 歯科医師の 先生方に

合間を 縫って レクチャーを。

活気 充ちた

三枝デンタルオフィス なん ですが

あくまでも

患者さん には

いつもの ように

静かな 音楽が 流れる

落ちついた 雰囲気 で と。

明日の 日曜日も

診療所にて 講習会。

でも

私は このような 忙しさ が 好き なン です。

そろそろ

来年 の テーマを 決める 時期に なりました。

そんな 土曜日の 始業 前。

 

 

セッカチ で お人好し で イイじゃん!

三枝デンタルオフィスは

既に

クリスマス モード へと。

エントランス には クリスマス の 飾り付け。

ついでに

親戚の おっちゃん に 誘われて

エクスタシー スピリット を 観に 連れて 行かれ たのです。

なんでも

私が フルレストア した

叔父の 形見 の ダイムラー ダブル6

を 観て

是非に と 譲って くれ~い!

 

イヤヤ しっ!

と 返したら

ほなら コレと 交換で どうやっ!

ソレガ

ロールスロイス の レイズ だった のです。

新車と 交換で どうやっ!

ヨダレ が 出そう に なった の ですが

これ 以上 親分に 観られますよ❗

家人の 一言にて

急ブレーキ を 踏まざるを 得ない 私。

ヤッパリ なぁ

とは 思いつつ

悩んで いるの です。

 

私の 経済に 関する 流儀

私は 父の 遺産を 放棄しました。

現在

私が 引き取った 母の 私有物も

全て 他の相続人に 譲り

母の 全財産は 年金だけです。

母は 現在

施設にて 介護を 受けて 余生を

穏やかに 過ごして います。

ただ、

私が 気まま?

気が つき過ぎ?

週 に 2回の 母との 接触で

母を 託す 施設を

3回 変えました。

変える 際には 電光石火。

施設側に 対して クレームは 入れません。

言っても 無駄だから

私は 母を 託せない と 判断した からです。

会社経営者であった 母は

いわゆる 高額所得者でした から

それ 相応の 年金額を 長年 納めて います。

が、

少子高齢化社会 です。

一般 の 国民年金受給者からは 羨ましい 年金額 なんでしょう

今まで 掛けて きた 年金額を 考える と

既に

年金制度は 破綻し

国から 民間へと 委譲する 時が 来た と

私だけでは ない でしょうが

大いなる 矛盾を 感じています。

母の 残り少ない 人生を

尊厳を 持って 過ごさせて やりたいと

そう 考えますと

私には それなりの 支出が 必要です。

私は それを 惜しい とは 思いません。

母 ですから。

私は 商家の 生まれ 育ち です。

裕福な 恵まれた 経済環境で 成長した のは

まぎれもない 事実です。

家業を 継がずに

自己を 貫いて 歯科医師の 道を 選びました。

そういう 訳も あって

私は 両親の 資産を 相続放棄 したのです。

 

歯科医師免許を 取得してからの

長い間

私は 初めて 貧乏を 経験したの です。

皆さん は 信用しない かも しれません。

が、

大学院時代は

学費 住居費 光熱費 から

多くの 学会 年会費 に 学会出席の ための 交通費 宿泊費

さらに

講習会費用なども 自腹 でした。

夜間診療 の アルバイト

休日診療 の アルバイト

大学での 業務の 他は

生活の 糧を 得る のに 必死だったと 思います。

開業すれば それで

金融機関からの 借り入れ金 の 返済

テナント費用

人件費

材料費用 に 技工料金

一心不乱に 働き ました。

税金も 国民の 義務ですから

相応に 納めなければ なりません。

そんな 何十年 でした。

今では

変な 話し なんですが

歳 を とると

欲しいモノ が 激減します。

ブランド品 の バッグなど

重い ので 逆に 敬遠する ほど です。

時計に しても

Apple Watch が 一番 便利だと。

本当に お金を 所有欲の ために

使わなく なりました。

と 言って

私は 子どもに 資産を 遺そう とは

全く 考えては おりません。

自己努力にて 経済的に 自立すべき と 考えて います。

私自身が 自分で 資産を

汗水 血肉を 削って 形成 したから です。

そういう訳で

お金の 使い方

考えて 使う ように なりました。

あぶく銭 ほど

人間を ダメに する。

そのような アホウも 多く 観て きましたから。

私の 現配偶者は

私より 28歳 年少です。

ひとから 羨ましい と 言われます。

私の 母を とても 大切に して くれます。

風呂も 一緒に 入って キレイに 洗って くれます。

私の 日々の 食事も

栄養バランスを 考えて 出して くれます。

感謝に たえません。

ですから、

私の 心のこり は

私の 死後の 現配偶者の 生活です。

といっても

投資信託 や 株の 運用で

財産を 形成しよう とは 思いません。

私なりの

商家の 産まれ ゆえ の 【勘はたらき】にて

その 対策は 既に 終わりました。

今は

残り 少ない 自分の ために

好きな 歯科治療を 堪能する。

それだけが

私の 全て と なりました。

 

 

根菅治療 成功の 源

今日は

朝から 夕方 まで

根菅治療の 連続 なのです!

長時間

1点 に 集中する 持続力が 必要な

大変なる 1日に なりそう です。

という 訳で

今朝の 朝食 は

もちろん

いつもの 【養命酒】 と 【野菜 果物 の スムージー】

プラス

豆乳カフェラテ。

体調管理に 務めて くれる 家人なんです が

相変わらず

私が こう ですから。

でも

煙草くらい 良いじゃ ない ですか?

コレだけ が

私の ストレス解消法 なんです から。

【猛母三遷】では ありません が

長い間

歯科医師 として 務めて きました から

医療 の 分野 に ついては 詳しい 積もり でした

福祉 介護 の 分野 に ついては

縁 が 無かった ので

全く の 無知に 近い 状況 でした。

数年前

母 を 東北地方 の 寒村から 引き取って から

そういう 訳 にも いかず

と 云う よりは

余命を できる 限り

快適 で 心穏やか に 送らせて やりたいと

できる 限り の ことを と。

ただ

私 も 還暦に なり

また 開業医 という 職業柄

痴呆が 進む 母の 日常の 世話が

身体に 堪える ように なり

施設に お願い する ことを 決断 したのですが

親 は 子 の ため ならば

自分を 犠牲に してでも 懸命に 子育て する のに

私は 仕事を 優先して

母を 施設に お願い する ことに

大きな 引け目 を 持って 申し訳ない と 思って います。

ただ、

医療職 の 眼 から

介護の 世界を 客観的に 視て

やむを得ない と 半ば 諦め の 境地。

とは 思い ながら

施設を 視て

高級施設 ほど ホスピタリティーが 行き届いて いる

という のは

間違い である と 気づいた のです。

私は 決して 施設職員に 対して 苦情は 言いません。

コチラ が 違和感を 感じる 人に

モノごと を

言っても 無駄ですし

私から してみれば

母を 人質に 取られて いる ような モノ だから です。

週 に 2回

お菓子を 差し入れに 行く だけで

ピン と くるん です。

普段 は どのような 介護を 施して いるのか が。

そのような 訳 で

私は 母を 託す 施設を

3回 変えた の です。

この 程度の こと くらい しか できない

自分を 秘かに 責めて います。

あと 半年 ていど で 90歳 に なる 母。

この 母 の 唯一の 楽しみ は

週に 2回

私 と 家人が 会いに 行く こと。

年末年始 ゴールデンウィーク などの

少しばかり の 祭日に

私の 自宅に 連れて 帰り 泊まる こと。

つくづく 親不孝だ と。

私の 父は 遺骨が ありません。

返して 貰えない のです。

母 娘 の 関係に

私は 関われ ません。

という か

血の 繋がり は あっても

私の 物指し とは 大きく 異なる 人に

通じない 物事が あります から。

遺骨 の 無い 父の 墓標は

私が 先祖代々 の 墓標に 並んで 立てました。

先祖代々 の 位牌の 並ぶ 御仏壇の 中に

父の 位牌を 並べて 供養 しています。

母の 死後

父の 遺骨の 無い 墓に 埋葬 すべき か どうか

私は 悩んで います。

私は カトリック教会の 信者ですから

三枝家 の 墓地にも 御仏壇にも 入りません。

私の 死後

息子に 託す訳 です。

それぞれ の 家には 因縁 という モノ が 在る と 思って います。

その 因縁を 私が 背負って

絶ちきり

息子 へと 繋ぐ のが

私 の 責任だと 考えて

私は カトリック教会の 洗礼を 受けた の です。

家人は 決めて いる ようです。

私の 遺骨は

自分が 死ぬまで 自宅に 安置 して おく と。

で、

自身 の 死後

私の 遺骨 と 自身の 遺骨を

一緒に

日本海を 仰ぐ 新潟市の 海に 散骨 する と。

私は それで 良い と 思って います。

ただ

私の 母。

痴呆 ですから もう 自分の 意思は ありません。

ただただ

還暦にも なった 息子である 私が 大事 だと。

そんな 母 ですから

父の 遺骨の 無い 墓に

一人で

それも

姑夫婦 小姑 などと 並んで 一緒に

あの世でも 苦労させる のは 忍びがたい と。

いっそ

母を カトリック教会の 洗礼を 受けさして

私らと 一緒に 行く のが 幸せ なんじゃ ないか?

そんな 事

この頃 考える ように なりました。

 

 

 

 

 

歯科麻酔注射 恐怖症

私の 患者さん の 平均年齢

数年前 までは 66歳 だったン です。

男女差 は 女性が 94パーセント。

ソレが

最近の データーから

完全に 様変わり したの です!

平均年齢 が 47 歳!

男女差 は

相変わらず 女性が 98パーセント。

ブログ からの 統計でも

読者の 94パーセントが 女性。

年齢も 40代が 96パーセント。

三枝デンタルオフィスは 昔から 婦人歯科 でした が

完全に 若返り した よう です。

歯科治療不信 の 患者さん ばかり。

ですから

初めて の 三枝デンタルオフィス での 治療は

みんな

ドキドキ って 処 じゃない でしょうか?

特に

歯科麻酔注射を 使う 際。

特に 緊張 されて いる ようだ と。

私は 患者さんが 診療所に 入られて からは

ズ~ッ と 視て います。

顔色 歩き方 姿勢 喋り方 などなど。

ふと した 瞬間

感じる ところ あり の 際に

麻酔注射が 必要な 際には

脈の 触診を します。

で、

麻酔液 の 選択を して います。

それと

麻酔注射の 針の 刺入位置を 微妙に 変える ン です。

たった それだけで

患者さんは 楽 みたい ですよ!

麻酔注射 恐く ありません。

私 の 毒舌 の 方が 恐い かも しれませんねっ。

継続 できない 人に 【名医】 無し

医療職 ほど 【地味】な 仕事は ありません。

どの 業界においても

夜更かし して

体調管理の 最低ルール を 継続できない 人は

成功 しない と云う 特徴が ある そうな。

まして

大切な 人の 身体を お預り する 医療職。

常に ベストコンディション で

治療に 臨まねば なりません。

夜 の 盛り場にて

綺麗な オネエチャン に 囲まれて

医者同士が 群れて 呑み 騒ぐ なんて

品が 無くて

私には とても とても

ついて は 行けません。

だから、

同業者から

あの人は 変わり者 と 言われる のかも しれません が。

私が 他人との 会食の 際は

午後6時半 スタート

どんなに みんなが 盛り上がって いても

午後8時 には

ソレでは 私は 失礼 と

席を 立つ のが 私の 流儀。

最初は 完全に 浮きました よっ!

でも

コレを 継続して いれば

みんな も ソレが 普通に 感じる ように なるン です。

ただし、

消える際に 肝心要な ルールが 必要なんです。

それまでの

みんな の 勘定を

然り気無く

支払って おく こと。

コレを 怠ると

私の流儀は 受け入れては 貰えない。

ソレが 男の 世界だと

青年期

多くの 大人の 男たち から 教わった のです。

長い 人生の 中で

イッパシ の 大人に なって から と 云う もの の

私が 御馳に なった のは

唯一

元日本歯科大学病院長の 黒川先生 だけです。

黒川元総合診療科教授 とは

今でも 頻繁に 電話で 連絡を 取り合う 中 ですが

黒川先生には 【親分】の 中 の 【親分】の 威厳 空気が ありました。

先生は 他人から 御馳に なるのが 嫌だと 云う のが 流儀。

だから

困り ました。

私も 同じ 流儀 ですから。

時代は なにも かも 変わって しまいました。

ですが、

絶対に 変わっては ならない モノも 在るん です。

【継続】 し 続ける 精神力 です。

歯科医院 なんか の ホームページ の

ブログ コーナー なんか 観れば

一般の 方々 なんか は

参考に なると 思います よ!

マメに 更新 できて いない 医師って

結局は 継続できない 人 なんです。

忙しい ですよ!

文筆業じゃ ないんです から

そんな 毎日 毎日

ブログ ネタ なんか 湧いて 来ません よ!

でも、

決めたら

なにが なんでも ヤりきる!

ソレが

プロフェッショナル じゃ ないでしょう か?

転んでも

壁に ぶち当たっても

穴に 落ちても

苦境に あっても

時間が 無いって 言い訳 せずに

継続 する!

医療職 とは ある種の【職人】です。

職人 に 必要な 日常は

日々 修練 なんです。

私は

尊敬する 大人の 男たち の 背中から

そう 学んだ の です。

 

 

本気で 少子化対策 する 気持ち あるん で しょうか?

先進諸国が かつて 経験 した ことの 無い

【少子高齢化】現象!

老後が 心配な 高齢者たち を 視て

若い 人たちが 夢 持てる 筈 ないでしょう?

若い人たちに 生活基盤を 安心させるには

今の 日本の 平和 と 裕福さ に

大いに 貢献した 高齢者に 対する 手厚い 社会が

1番 効果的だと 思うン ですが。

年金だって、

高齢者の 年金受給額の 現状を 知ると

誰だって 支払いたく ない ですよ。

そんな 中

インターネット ニュース にて

ハぁ~ん?

アホ ちゃうのっ!

コレ

某県 自民党の 地方議員団の 出した 条例法案 ですと!

こんな 条例が 通ったら

親は

みんな 逮捕される じゃ ないですか?

もっと 他に 考える こと 在るん ちゃうのっ!

イヤハヤ

コリャ ダメ だわっ!