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身体 の 【手当て】

昨日 は

スタッフ みんな に

ワァワァ 言われて

人間ドッグ へと。

 

四国中央市 の HIT0 病院 玄関口 で

いつもの ように

事務部長 の 石津氏 が お出迎え。

 

先生っ  今日   何か  感じ  が 違い  ますねっ!

 

付き添い  の  家人 が

恐怖  で  おののいて いる ン  です!

 

で、

 

家人  と  石津氏

二人 して

イッヒッシ!

 

先生っ  とにかく  全部  静脈内鎮静法 で

グッスリ  眠って  いただいて ます から

大丈夫 です よっ!

 

と 云う  案配  にて

 

全て  の  行程 が 終了 した ところ で

理事長 の 石川先生 から の 診察。

 

ニコニコ  しながら

石川理事長

家人 に

 

今日  先生  チョッと 違う 感じ?

 

先生っ  麻酔で  フラフラ みたい  ですよっ?

 

 

また  二人して  大爆笑!

 

普段 は 【する側】 なんです  が

【される側】 に なる と

案外  医者って  ビビり  なの です。

 

みんな で  私 を からかう の です

昨日  の  夜から  断食 にも かかわらず

家人孝行  の  手本  の  ような 私 は

自分 は 食べられ ない にも かかわらず

 

家人 の 朝の 恒例メニュー  の  【お粥】

本日  は 梅干し にて

味噌汁 は

豆腐  揚げ  ほうれん草  にて。

 

と 云う  訳 で

三枝デンタルオフィス は 休診 だった の です。

 

若い  先生方  も

たま の 休み

讃岐 を 堪能して いる ようです。

 

3月 から

彼ら

何処にも  行って いない 様子。

 

かほど に

歯科医師 の 初頭教育って  頑張り時  なんです。

 

若い人  との コミュニケーション

難しい  って

よく  聞きます。

が、

私 より 彼ら の 方 が 大人だと 思います。

なんだか

いたわって  くれて いる 感じ。

 

だからこそ

【身体 の 手当て】

気を つけ ま~す!

歯科治療 に 医科的知識 の 習得 は 必須

高齢化社会 を 迎えて

私の 青年期 の 歯科臨床 とは

大きく その 環境 が 変わって います。

 

たくさん の お薬を 処方された 患者さん の 多い こと。

何かしら の 基礎疾患を 持つ 患者さん の 多い こと。

にも かかわらず

高齢者 の 多く が 若くて ハツラツ と 見える こと。

 

歯科治療 を 行う に 際して

患者さん の 身体 全体を 把握 できる 能力 と 知識。

歯科医師 に とって 必須 と なりました。

 

歯科治療 の 範疇 も 大きく 拡がって います。

例えば

【誤飲性肺炎】 の 予防。

【摂食嚥下】 を 円滑 に おこなえる ような 手当て。

 

社会 と 共に 医療 は 形を 変えて

患者さん に 適応 して ゆかねば なりません。

 

生涯 勉強 なん ですねっ。

昭和 の 男 かっ?  だって 明治生まれ の バアちゃん から 躾された ん だ もの

若い 先生方 に

ポンポン  云う もん だから

最初 は 眼が 点に なった ん でしょうか?

 

今は

慣れた  よう ですよ。

 

彼ら  には

正午 には 昼食  摂らせて  ます が

午後4時 10分 前。

私  と  スタッフ は

さっき

5分 程度 で 昼食 を 摂った  ところ。

 

現場 は 患者さん 中心 です から。

 

若い 先生方。

早く  診療室 に 出たい よう ですが

まだ まだ。

 

ソレ も

彼ら には 認識 できて いる よう です。

 

教育方法 ですか?

叱り ません よ!

注意 も しません。

 

逆に ソレが 恐い よう ですー

 

ただ、

模型実習 を 視て

【ヘタクソ】

その 辺 は ハッキリ 言って ます。

 

私らの 世界は

【上手】 と 【ヘタクソ】

しか ありません から。

 

教材 は コチラ から

いつまでに

ソコソコ まで。

締め切り を 決めて ます。

レポート を 提出 させる。

 

提出された  文章  視れば

コッチ は プロ ですから

理解度  は  明らか。

 

その 繰り返し です。

 

彼ら の 基礎体力 は  相当  つく でしょうね。

 

あと は

【センス】 です。

 

コレは

文学  芸術 などに 触れなければ

育ち ません。

 

書道  茶道  華道

プロ を つけて

コレも

頑張って  いる よう です。

 

物事を 志し

目標を たてて

一応 の 成果を だす には

最低 でも 10年 は 必要 だと 考えて います。

 

10年あと の 三枝デンタルオフィス 創り に

勤しんで いる ところ ですー

 

 

そんな モン なん です よ!

帰宅 すると

入浴 して

食事 して

バタンキュー ですねっ。

 

なんせ

朝 の 3時 に

犬 に 起こされる 毎日 なん で。

 

ベッド に 上がって きて

と 云っても

寝る 時も

犬 は 私 の 身体 に

ベッタリ と くっついて ルン です が。

で、

定刻 に なる と

手 で

私 を 叩いて 起こす ん です。

 

庭 への サッシ を 開けて

犬 は ドッグラン で

用 を たす。

 

外 には

土佐犬 の 小兵衞 が

ソレ を

待ち構えて いて

 

夜 の 用心棒 の 役目

ソコで

終了 と 云った 案配。

 

犬たち に 朝ご飯 を 準備 して

食器 を 直ぐに 洗って から

先ず は

犬たち と 遊んで やる のが

私 の 仕事 初め。

 

ソコから

私 の プライベートな 数時間 が 始まる 訳 です。

 

診療所 に 出勤 する 時には

完全 に

私 の 脳ミソ と 身体 は

ウォーミング アップ

出来上がって る 訳 なん です。

 

ですから、

若い 先生たち が

寝ぼけ 眼 で

私 を 不思議 そうに 観て る の が

オモシロイ ん です。

 

先生っ  なんで  そんなに  元気  なんです か?

 

毎日  聞かされる  台詞。

 

私 は

歯科治療 が 大好き なんです。

 

だから

いつも ベスト な コンディション で。

 

そりゃ

体力 も  若い 奴ら  には  敵いません。

だから

生活 リズム  などで

整える  ん  です。

そんな  モン  なん  です  よっ!

 

 

 

犬 と 暮らす と 云う こと

規則正しい 正確な 体内時計

持つ

犬 と 暮らす と

人間 の 都合 で 勝手気儘に

時間の ヤリクリ する こと は

ママ なりません。

 

いつもの ように

午前3時 過ぎ に なる と

ベッド に 登って

私 を 手で つついて

起こす の が 常。

 

ありがた 迷惑 なの です が

逆 に 考える と

私 の 生活リズム を 創って くれる

ありがたい 時計 みたいな もの

感謝 しなければ なりません。

 

おかげさま で

有効 に 時間 を 使える の です から。

 

出張 明け の 日曜日 くらい は

家 で ゆっくり したい の ですが

今日 も

午後 から 診療所 へと 出掛けて デスクワーク。

 

忙しい ですねっ!

しばしば 云われる の です が

なんせ

午前3時 から 起きて いる 訳 ですから

正午 まで

9時間 も 在る 訳 ですから

7時 起床 の 方 で 云う ならば

私 の 正午 は

そのような 方 の 午後4時 に 相当 する 訳です。

 

早起き は 三文の徳 とは

昔 の 人 は

ウマイ こと を 云った もの だと。

 

犬 との 暮らし の おかげ

にて

豊か な 生活が 過ごせ

ありがたい と。

 

 

 

ヤッテ らん ねぇ よっ!

ニュース で

ゴールデンウィーク あとの

若い 世代 の 退職者 が 激増 なん だ そうなっ。

しかも

退職を 自分で 告げる のが ヤダ だ そうで

専門業者 に

わざわざ お金を 支払って

お願い する の だと。

 

序でに

この ような 人。

 

上司 から 言われたら

心 が 折れる 一言 と 云う のが

 

1.  前 にも 説明 した よ ねっ

2. あとは コッチで やっとく から

3. でっ?  と 聞かれる こと

 

その 結果

1. 眠れない

2. 食欲 が おちる

 

結果

身体 を こわして

遅刻 欠勤 に 至って

就労 できなく なる の だと。

 

ハ~ン  ですよ ねっ!

 

どう すん で しょう?

 

幸運な ことに

三枝デンタルオフィス には

このような 人種 は おりません

もし

こんなん が 来たら

どう しましょっ!

コッチ が 教えて 欲しい ですよ ねっ!

 

自衛隊員 が 減少 し つつ

国防 の 危機が 危ぶまれる 昨今。

 

変な 法律 ばかり つくらない

変な ミサイル 買わない

お隣 の 韓国 の ように

若い うち に 徴兵制度

創ったら どうでしょう?

 

今は

午後の 3時 前。

やっとこさ で

昼飯

5分 で かきこんで

もう

5分 で

次の 患者さん です。

 

スタッフ も 同様 です。

 

文句 言われ ない かっ? って?

 

言われ ません よっ!

だって

ウチ は

みんな が 【使命感】 持って ます から。

 

教育 って  難しい  ねっ!

昨日  一昨日  と

大阪市 まで  出向いて  たん です。

若い 先生方  お二方 と スタッフ と

引き連れて。

 

歯科治療 だけでは なく

メーカー との ヤリトリ なんかも

経験 させて あげたい

プラス

カバン持ち

プラス

ボディーガード。

 

彼ら

出張 って

メーカーからの 接待 受けて

ウハウハ

だと

思って たん でしょうね?

 

帰り の 車中。

後部座席 で  イビキ かいて ました。

 

こんな こと 経験させ ながら

彼ら も 一人前 に なる の でしょうね!

あの ねっ そんな ウマイ 話し 無い で しょっ! 

高級車  乗って

高級ホテル  泊まって

一流レストラン 行って

診療所は 豪華 でっ

ボンボン は 良いなぁ!

って

しばしば  言われる ん  です。

 

そんな  ウマイ  話し

ある 筈 ないんじゃん。

商売人 の ルール って

凄まじく 厳しい の です。

 

私が 開業 する 際、

銀行からの 借り入れ金

テナント の 保証人

親 姉 は

絶対に なって くれません でした。

 

全部

それまで 培った 人間関係 で

自分で なんとか せぃ!

 

それが あきんど の 掟 なの です。

 

最初 の 娘に

初めて

ぬいぐるみ 買って あげられた のは

3歳 の 時 でした。

 

必死 で 働き ました よっ!

 

働いて 働いて

借金 返して

納税して

勉強 に お金 使って

 

歯科大学に 入学する 際に

親類一同 から

「お前は 貧乏 なるん か?」

なんて 言われた 10年以上 前 の 台詞 の 意味

ひしひし

感じた もの でした。

 

だから

見えない ところ では

倹約が 身に付いて ます。

 

そんな 私の 苦労を 知らない

アホウ との 関わり が 在った 時代が

長い間 ありました。

 

苦渋の 時代 でした。

 

歳 とると

いろんな もの が

視えて くる もの です。

 

あと

私 の 性格 かも しれません。

 

私って

他人 に 嫉妬 しない ん です。

 

無関心 なの かも しれません。

 

そういう 性格が 幸 した のかも しれません。

 

自分流

貫け ました から。

 

私は 親の 相続を 放棄 しました。

放棄 以上

現在 90歳 の 母。

私 の 持ち出し の 方が 多い と 思います。

 

そんな 私 ですから

子ども に 相続させる 気持ち は 全く ありません。

 

すべき こと 全部

すべき こと 以上 に した と 思って ます。

 

私が 為した 財産 は

家人 の 余生で

使いきって 良い と 思って ます。

 

不動産 も 売れば イイ ん です。

子孫 に 遺しては

かえって

良くない と 思って ます。

 

ですから

子ども に 面倒 みて もらう 気持ち も

もうとう ありません。

 

物 の 執着 凄まじい 人を 観て きた から

尚更

そういう 心境に 至った の かも。

 

他人 の 芝生 って 言葉 ですよ!

 

私は 産まれ 変わって も

歯医者に なりたい と 思って ます。

 

もう 1回 くらい の 時間 を

頂戴 しない と

私 の 歯科道 は 未だ 遠い の です。

 

でも、

他人 には

医者 歯医者 には 成るなっ!

って

必ず 言って ます。

 

好き で 好き で なきゃ

医療職

できません よっ!

 

そんな こと

10代 の 子たち

判る 筈 無い じゃん。

 

アメリカ合衆国 みたい に

4年間 の 一般学部 卒業 してから

医療職 なりてぃ!

そう 決意 した 人 が

入る べき だと 思います。

 

そういう 意味に おいて

日本の 受験制度

間違って ます。

 

アメリカ合衆国 の 医療職に

働き方 改革って

ありません から。

本当に 弱肉強食 の 職業 なんです。

 

 

古典 から 学ぶ

この 10年 ほど の

特に 顕著な 私の 行動 姿勢。

【古典】への 回帰 です。

読書 然り。

平安時代 の 著作 を

事典 片手 に 奮闘して ました。

この 事典片手に

と 云う の が

良かった と 思います。

今では

スラスラ と 味わえる ように なりました。

平安期 の 著作 が 読める

不思議 です。

江戸期 の 著作なんて

片手間 で 読める の です。

歯科医学 の 文献を 読む のも 同じ。

私が 大学院生 の 1年坊主 の 話し。

先輩 からの アドバイス は

先ずは

歯科保存学会 の 文献 を

30年 前に

さかのぼって 読み な せい!

序でに

ブラック博士 の 著作 を

原著 で 読み なせい!

素直 極まり ない 私 は

先輩 の 言われる ままに。

その 最中

私が 大学院 と 云う ところ に

身を 置いた こと を 後悔した のは 云う までも ありません。

1年間 ほど かかり ました。

で、

その 先輩。

実際 は 自身 は

そんな こと していない のが 判った の です。

何故って?

経験 した 人間 は

経験 して いない 人間 を 見抜ける から です。

そのような 経験上、

私は

最新情報 に 振り回され なく なりました。

無論、

最新情報 は 触読 します。

が、

古典 を 識る と

視えて くる もの です。

歯科治療 も 然り。

私 の 歯科治療 は

完全なる 条件設定 して 行って きました。

研究 から 学んだ の です。

研究 から 結論を 導く ため には

実験条件 の 設定 が 決め手 と なります。

歯科治療 も 同じ。

そのような 過程 から 得た

何十年 に わたる

生きた データー が

メンテナンス中 の 患者さん です。

日々の 歯科治療 から

大いに 学べる の です。

古典 の 話し に 戻り ます

より 難しい 書籍に 向き合う こと は

無我 の 心境 に 至れる 訳 で

そのような 一生懸命 な 時間 は

スポーツ の 後の

清々しい 心持ち を 味あわせて くれる の です。

気候 の 心地よい 昨今。

私 の 古典回帰 は ますます

云った ところ です。

 

 

インプラント修復 の 基本

この頃

転院 されて

お越しに なられる 患者さん の 中に

インプラント治療 の 途中 で

と 云う

ケース が 度々 遭遇 いたします。

昨今 の インプラント治療。

開発者 である ブローネマルク博士 の 崇高な 精神。

どこ 吹く 風

と 云った 感 を 覚える の です。

商業ベース の 安易なる 治療手順 ほど

恐い もの は ありません。

アバットメント ホルダー

アバットメント スクリュー

インプラント修復 に 於いて は

必須 な 部品 です。

口腔内 にて

インプラント本体 に アバットメント を 装着 して

こそ

クラウン修復 できる の です。

仮歯 を 口腔内 の アバットメント に 装着 します。

仮歯 を 使って

徐々に

インプラント に 咬合圧 を 加えて

骨 堅め を 行います。

全て の 【芸事】に 於いて

【基本】を 厳守 する こと。

コレは

プロフェッショナル の 【基本】 だと 思う の です が。