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全て の 【力】を お借り して

昨日

患者さん が 診療室 に 入る や 否や

 

先生  ちょっと 悩んだん ですけど

鎌倉に 出向いて いた 際に

立ち寄って 来たん です。

【災難除け】で 有名な 神社 らしい ので。

私に 手渡して くださった

【災難除け】 の 【破魔矢】

 

私が カトリック信者 だから

気を 遣った の だと。

 

私は 本当に 幸せ な 歯医者。

 

私は 55歳の 年 に カトリック教会 の 洗礼を 受けました。

 

ソレまで は

朝晩

神棚 に 柏手 うって

バリバリ の 日本人 です。

 

ですから

診療所 の 1番 陽当たり 良い 事務室には

伊勢神宮 の 神棚 が。

 

たとえ

カトリック教会 に 改宗 しても

55年間 の 恩義

捨て去る 訳 には イキマセン。

 

まだ

神棚 に お祀りした

日本古来 の 八百万の 神々

お水を 変えて

祝詞を あげる のが 日課 は 健在です。

いただいた 【破魔矢】

神棚 に お祀り させて いただいて

いくら 私が お人好し と 云えども

某人物たち から 受けた 仕打ち の 数々

酷すぎた。

 

私は 戦い の 最中に あること

みなさん ご承知の 通り。

 

天 に おわす

神々 仏さま

みなさん に お力を お借りして

戦って います。

 

裁判に おいて も

大勢 の 患者さん が 証言の 申し出 が 在り

また

昔 勤務していた スタッフも 供述書を 提出し

私は

みなさん に 心から 感謝して います。

 

歯科治療 も 歯科疾患 との 戦い です。

歯科医師 として

知恵を 搾って

口腔疾患 と 戦って きました。

絶対に 治すん で。

 

 

先人 から 【学ぶ】

私が 歯科医師免許 を 取得した 時期から

今日に 至る まで

多くの スーパースターの 歯科医師の 先生方から

お世話に なり

その 背中を 追いかけて きました。

 

その 先生方 も 既に 80歳を 超えて

私は 先生方の ご健康を 祈って います。

 

いずれ

この 私にも 今の ような ペースでの 診療は

できなく なる でしょう。

 

この写真の 症例は インプラント修復です。

インプラントの 埋入は 小宮山弥太郎先生。

修復治療は 内藤正裕先生。

私の 師 です。

 

修復歯 の 咬合面。

あえて

内藤先生は ゴールドを 使って います。

その ゴールドも

経年変化 にて

セット当時は

緻密な 形態が 付与されて いた と 思います

摩耗 咬耗に よって

セット当時の 形態の 面影は ありません。

 

此処に

ゴールド修復 の 大きな 【意味】が あります。

セラミック修復ならば

とうの昔 に 割れる 欠ける

云う 悲惨な 羽目に なって いた でしょう。

 

この修復治療 の 対顎 は

 

大臼歯 部分 は 私が ゴールドクラウン修復 させて いただき ました。

小臼歯 部分 は 内藤先生に 依る モノ です。

第2小臼歯 の パーシャル ベニヤ クラウン修復。

凄まじく 際だった 超適合に 天下の内藤の技に 敬礼。

 

私 も 内藤先生も

臼歯 の 修復治療に セラミッククラウン修復

イッパイ  して います。

 

では

何故に この症例には ゴールド なのっ!

 

訳 は

判る か なっ!

 

積極的 に 噛み合わせ

変えずに

患者さん の 歯列 尊重しながら の 歯科治療。

 

天然歯 の 前歯。

ヒビ 亀裂 イッパイ デキて います。

 

でも

ソレが 歯科疾患では 無い の です。

加齢現象 の 一環に 過ぎません。

 

加えて

左右 の 犬歯。

摩耗状況 違います。

 

此処に

ゴールド修復 の 出番が 在る ん です。

ダイレクトボンディング修復 では ダメ なんです。

 

この類 の 【診断】

とても 難しく

ソレなり の 経験が 要るん です。

 

此処に 生涯 学習 の 意味が あります。

生涯学習 とは

セミナー や 講習会に 参加する こと では ありません。

逆に

40歳 過ぎたら

自ら の 治療から 学ぶ モノ だと 思います。

 

昔 の 歯医者って 凄まじく 上手かった

つくづく 識らされた 仕事です。

 

金属じゃない  修復って 言って も ねぇ~

上顎小臼歯 の オールセラミッククラウン修復 の 支台歯 です。

 

オットッ

隣 の 大臼歯に 歯冠色 の 変な 【詰め物】

コレ

私 の 仕事では ありません から ねっ

 

しかし

ピッタリ

適合 して いない 【詰め物モドキ】

再び

虫歯 に なる じゃん。

 

ダイレクトボンディング修復 の 適応症 ですよ!

 

いくら

金属 が 見えない ように って 言って も

コリャ

ダメ だわ ねぇ~。

 

模型上 で

セラミック ワーク 前 の フレーム チェック。

この 上 に

セラミック を 築盛 するん です。

 

歯科治療 って

手間暇

かかる ん です よっ!

あ〜  ゆっくり  安んだ よう

時は 【元禄15年】

播州赤穂浪士 の 吉良邸 討つ入り

思い を 馳せて

 

私は

日の出 前 に

目覚め

東雲 過ぎ

数百年 の 昔

あぁ

赤穂浪士は 怨敵

吉良上野介 の 頸を 討ち

仙岳寺 に 向かって

頸印

持参 して いる 頃

だと

感無量で

珈琲 呑んで ました。

 

こんな に 早く から

ワンルーム の 自宅です。

 

家人 には 気の毒 なん です が。

 

あぁ

今日は 泉岳寺 ですね!

家人 も ポツリ。

 

 

家人 の 朝食 は

私 の 担当。

 

申し訳ない ン です

蟹 は 高額なんで

缶 で 代用。

(ソレでも 高ぇ〜よっ! )

菜の花  添えて

冬葱も 添えて

家人 と 約束 した

 

オメェ の 朝粥

俺 が 死ぬまで 毎日 造る から よう。

 

この 約束 は 恐らく 完璧 に 守れる でしょう。

 

今日は 自宅で

 

ズット  寝て ました。

 

よく  寝られ ます ねぇ~

 

ソレでも ねっ

夕食

日本海 の 一般庶民 の 夕の 定番

【あんこう鍋】

キチン と 味付け

家人 に  伝授 しました から。

 

クラウン修復 の 勘所  眼には 視えません

根管治療   歯周病治療

眼で

上手か  下手クソ か!

判る ん です。

 

今日も

青年歯科医師たち

私の 根管治療に ついて

質問 の 【嵐】 。

 

眼で 視える から 質問 デキる ん です。

 

総入れ歯 の 【勘どころ】

とか

クラウン修復 の 対合【接触】 の 【加減】

絶対 に 眼では

決して

視え ません!

 

ココに

毎日の 歯科治療

ドレだけ

こだわって 【計算】 して

【手当て】 を 施した 【積み重ね】

結果

出す ん です。

 

どんどん 盗め よっ!

青年歯科医師たち。

 

 

今夜は 蕎麦を 

【時は 元禄15年 小雪 舞い散る 〜 向うは 本所松坂町〜】

始まる

赤穂浪士 の 吉良邸討ち入り。

 

数百年 の 昔

今夜

江戸 某所の 蕎麦屋 に 集結した 47士。

 

幼い頃 から

私は

毎年の 恒例行事と して

蕎麦を 食し ながら

想いを 巡らせて いた もの でした。

 

【筋目を通す】こと

より

【パフォーマンス】重視 の 昨今。

 

医療  も  同じ  現状。

私は

【旧い 人間だと お思い で しょうがっ】

鶴田浩二さん の 唄 の 文句では ありません

我 歯科道 を ひたすら 追い続けて

と。

 

 

 

 

 

喧騒

昨日

四国中央市の HITO病院 へと。

 

放射線科の 裏方に 入って

放射線技師の 先生たち

もう

モニターの 画面を 観て

再び

撮影室 へと 舞い戻り

患者さん の 撮影姿勢を 位置修正して

また

モニターを 観て

撮影室へと。

その 繰り返し。

 

技師の 先生

20人は 優に 居た と 思います。

ソコに

患者さんの 担当医 やら 放射線科医師たち

音の 無い 空間では あります

走り 回って いました。

統括する 部長の 日頃の 指導が

行き届いて いる こと が 伝わって きました。

 

だから

HITO病院の 画像

綺麗 で 正確 なん ですねっ!

 

他人の 病院は ともかく

三枝デンタルオフィス

今日は

手術ラッシュ。

 

おひと方 終わりました。

医大 の ベテラン看護師さん でした。

手術前 の 麻酔直前

脈を とってる ところ です。

 

麻酔直前に 脈を とらない 歯科医師

私には

考えられません。

脈から

得られる

今 の 状況 イッパイ 在るん です。

 

別室 の オペ室 では

青年歯科医師たち が 既に 手術準備に 取り掛かって いる 模様。

 

さて

そろそろ

麻酔に 降りて ゆき ますか。

毎日を  【大切に】  生きる

つい この間

タレントの 中山美穂さん が 天に召された との 報道 に

あぁ  私の 青春は 終わった

しみじみ 感じた の です。

 

早すぎ ません か!

心から 御冥福を お祈り 申し上げます。

 

若い時分

時間なんか  あり余って

【死】

など  無縁だと 思って いました。

 

だから こそ

毎日 毎日 を

【患者さん と 共に 生きる】

 

【歯科治療 と 共に 生きる】

 

私には

歯科治療しか  ありません から。

クラウン修復を する 前に 【絶対に必要】な 手順

上下顎 臼歯の プロビジョナルうレストレーション です。

単なる 【仮歯】では  ありません。

 

最終クラウン修復 の 製法に 準じて

精密 に 創った

ただ

素材 が 仮の材料 と 云う だけ

特殊 な 仮歯 なのです。

 

この プロビジョナル レストレーションを 活用する ことで

最終クラウン修復 の 【将来像】が 予知でき

この

プロビジョナル レストレーション 使用期間 に

修正を 加えて

将来 の トラブル回避が デキる の です。

 

昨日

治療は 午前10時 スタート。

終了 したのは 夜に なって いました。

 

患者さん

貸し切り 状態 です。

 

患者さん クタクタ。

私 も クタクタ。

 

ソレでも

修復治療 には

この 坂

絶対に 必要だと

歯科医師人生 40 年の 私。

確信して います。

歯科医学 との 関わり から

昨日

電話 や メール にて

みんな から

「疲れたでしょう!」

 

私 ですか?

インにゃっ!

 

だって

歯科医師免許 を いただいて から 今日 に 至る 40年ちかく

継続的 な 修行

また

患者さん の  大切な 身体 の 手当て

 

ソッチ の 方 が

よっぽど  命 を 燃やし ます から。

 

今日 も いつもの ように  起床して

診療所 へと。

 

診療所が  私に とって の 【舞台】です から。

 

ただ

今日は  早仕舞い なんだ そうな!

 

夕方から

私を 気遣って

針灸治療院 の 予約  を  とって くれて いる そうなっ!

 

ありがとう。