身体の・手当て

新型コロナウィルスの・お陰かもしれません。

平常時であれば、

決して・視えなかったものが・視えるように・なりました。

人・それぞれの・価値観の持ち様と・所作です。

臆病者でもあり、

責任感でもあり、

とにかく、

何処にも・行けませんし、

誰かと・会う訳には・いきませんから、

ひとり・を丁寧に・と、

再認識するように・なりました。

私は・歯科医師ですから、

することって・沢山あるんです。

患者さんが・おられない時には、

レントゲン写真を再確認したり、

手先の・トレーニングしたり。

トレーニングと云えば、

ラジオ体操、海軍体操を凌駕できませんね。

一生懸命、

ストレッチしたり、

半身浴したり、

身体の・手当に・気を配って・いますよ。

まだまだ・コロナとの戦いは・続くでしょう。

1年?

もっと・かかると・思いますよ。

決して・精神的に・折れない・ように。

力を・着けませんと・ね。

三枝院長・美容外科手術を・決意する!

オンライン講義の時代になって、

普段であれば、

絶対に・気づかなかった・と思うんです。

カメラ目線での・自分の顔。

パソコンの画面に・映し出された・私の顔。

驚きました!

老けたからです。

人生が・刻まれた男の顔・って言えば、

聞こえは・良いのですが、

そういう理屈は・他人のこと。

私は・いつも・強気の男。

大岡越前を演じた・加藤剛さん。

貫禄ある・若大将・加山雄三さん。

男前でなきゃ・イケマセン!

で、

私の患者さんで・県外にて大病院の理事長先生をお務めになられている

女医さんが・いらっしゃるんです。

私より・少しばかり年少の先生です。

この先生が・何年か前に、

病院の・大改革に着手したんです。

大きな病院ですから、

色んな患者さんが・お越しになられるんですが、

私も・応援していましたので、

大学病院や公立病院の・優れた医師の転職を・お手伝いしたんです。

病院という所は、

箱も大事ですが、

優れた医師が・何よりの・商売道具ですから。

それと、

この先生。

私の患者さんですから、

特別な・患者さんへの・医療機関の配慮を

観てたんですね。

VIP対応も・考慮に入れた・大きな病院を

見事に・実現なさって、

もっか・命懸けで、

病院運営に・当たっていらっしゃる。

以前は、

若い女医さんって・思っていたんですが、

最近の・この先生の口癖。

働かない・医者は・要りません。

同感です。

働き方改革は・一般の方には・必要でしょう。

が、

医者には・そんなモン・要りませんよ。

死ぬくらい・働くところから・生命の真実が・視えてくるんです。

超過勤務手当だと〜。

患者さんの・手当から・学ばせて・いただいて・いることを

決して・忘れては・いけないのです。

時々に、

此処を訪れては、

あぁ・良い病院創りをなさって・おられると、

感心して・いたのです。

母を・引き取った際に、

母の医療情報は・皆無でした。

母を・廃価な老人施設に入居させ、

年金をピンハネしていた・バカ娘夫婦が・準備した、

田舎の個人開業医が・さらりと・書いた、

アルツハイマーという・診断書を盾にして、

母を・鼻で笑ったバカにした、

老人施設の経営者。

私も・母も・激怒したのは・言うまでもありません。

その際も、

この理事長先生に・お願いしたのです。

直ぐに、

某国立大学医学部・脳神経内科の教授を呼んで頂いて。

母を同乗し、

高速道路を・ひた走った・のです。

以前にも・申し上げましたが、

母は・アルツハイマー・では・ありませんでした。

東北地方の片田舎に、

娘夫婦と同居と信じて、

財産を託して・行った・や先が、

娘夫婦の自宅ではなく、

山の中の、

1ヶ月の食費が・1万6000円程度クラスの、

老人施設だったのです。

窓から見える光景は・墓地ばかり。

東北弁など・全く判りません。

そのショックで・母は・心を閉ざしたのです。

母は・自分が・アルツハイマーではないと知って、

安堵していました。

年々・物忘れが・起きるけれども、

悪いことだけ・忘れたいね・と、

今では・穏やかな老後を・過ごしています。

その検査の際の・病院側の対応は・見事でした。

母は・私に言いました。

ありがとう。

あなたは・偉い・特別な人だったんだね。

あなたの母親で・嬉しかったし、

誇らしかったよ。

私は・親孝行できたと・

理事長先生、病院関係者の方々に、

とても感謝しています。

で、

この先生に・早速・相談。

先生の額の・深いシワは【仕事皺】と・言うんですよ。

カッと・目力を・入れて・仕事なさっておられる証。

ホ〜・なるほど・なるほど!

若返るんだったら、

瞼の上下が・歳とともに・垂れてくるんですが、

そこを・修正しないと・いけませんね!

私は・美容内科や美容皮膚科を・否定的に観ています。

上手な医者なら、

絶対に・メスを持ちますから。

注射でアンチエイジング。

限界が・あるでしょう。

顔に・何度も、何度も注射して・異物を注入。

腕に覚えあり!の医者なら・絶対に・しませんよ。

注射って云うのは、

外科処置の・数年経過した後の・メンテナンスのために・あるんです。

その証拠に、

美容内科だか・美容皮膚科だか・知りませんが、

高い広告料を・支払って、

宣伝1番の・ヘンテコ医療機関を・信じたお人好し。

そういう方を・たくさん存じ上げておりますが、

お世辞でも・自然な美しさは・皆無です。

痛々しい・アンチエイジング!

で、

そこの形成外科の医師に・お願いすることに・なりました。

都内に・お二方ほど、

良い腕を・お持ちになられておられる形成外科医を存じ上げて、

今まで、

結構な数の・患者さんをご紹介させては・いただいていたんですが、

このコロナの世情、

上京は・躊躇したのです。

来たる9月9日。

診察。

で、

オペ日を・決定します。

いつまでも、

ビシッと・した白衣を・まとって、

凛々しい・歯科医師で・いませんとね。

普段の働きすぎ?の休暇を兼ねて、

行ってきま〜す。

どうした・もんだか?

知人なら・当たり前!

一般的には・意外なんでしょうが。

私は・パソコン、タブレットに携帯電話が・大嫌いです。

一方的に・相手を嫌うのは・片手落ちですね。

なぜなら、

使用説明書通りには・機械が私の言う事を・聞かんからです。

最近の機種は・使用説明書なども・ありません。

そこまで・一般的な道具に・なったんですね。

私は・歯のプロフェッショナルです。

千手観音様のような・手先を身につける方が、

断然・患者さんの・ためになります。

AIだの・コンピューターは、

得意な専門家に・委せれば・済むことですから。

とは・いうモノの、

私のブログは・ワードプレスを使用していますが、

最近、

トラブル続きなんです。

画像の添付が・できない。

公開が・リアルタイムで・できない。

今までならば、

専門のエンジニアが・即対応して下さったのですが、

あの・憎ぶべき、

新型コロナウィルスの・濃厚感染者って呼ぶんでしょう。

あちこちで・増加傾向まっしぐら。

それで、

ト・ホ・ホって感じて、

じっと、

辛抱しながら、

AIの我儘を・許しているんです。

どうした・もんだか?

選手・交代

街角で、

幼い子連れの・若いご夫婦を・見かけると、

あぁ、

自分にも・このような時代があったな・と、

懐かしく・思い出すのですが、

遡っても、

若い頃の・自分まで。

幼児の・時代まで、

遡ることなど・ありませんでしたのに。

この頃の猛暑と、

新型コロナウィルスの影響で、

母を・どこにも・連れて行って・あげられません。

せめてもの、

で、

ハーゲンダッツのアイスクリームを。

カップを見ると、

喜ぶんです。

コーヒー味と、チョコレートの2カップ。

なんで・私は・こんなに・アイスが・好きなんかなぇ!

死んだら・お仏壇にアイスは・お供え・できないものね。

今のうちに・いっぱい・食べとこ!

そういえば、

昔、

三宮のそごうの近くの・不二家へ・よく言ったねぇ?

かき氷を・美味しそうに・食べる貴方は・かわいかったねぇ!

そういう頃・確かに・覚えています。

確か?

私は5歳に・なっていなかった・と思います。

そんな大昔の・記憶・鮮明に・覚えてるんですね!

交通違反者・講習

運転中の携帯電話の使用と、

速度制限が時速80キロ?の区間を・110キロで走行していたことでの

30キロ・オーバーによる違反から、

今朝、

郵便局の配達員の方・自らの手で・頂いた・ありがたい封書。

來たる・8月23日の月曜日、

早朝の8時30分を厳守と明記されておりましたので、

運転免許センターへと・出向き、

のべ6時間にもわたる・講習会を受けることに・なったのです。

講習は3時間。

残りの3時間は・2つの選択肢があり、

1つは、実地運転実習。

更なる1つは、

診療所のすぐ・斜め前の、

中央通りに面した・中央公園の車道前で、

交通安全啓蒙のための・大きな看板を持ち、立っているこの・なのだそうな。

これは・恥ずかしいから、

実地運転講習で・ご勘弁いただこうと、

盆休み明けの・月曜日、

爽やかなる・お届けモノを・頂いたのです。

トホホ。

充実感って

昨日の日曜日は、

ずっと、

家で・原稿を書いて、

筆が止まると、

参考文献を読み、

で・再び、

原稿を認めるの・繰り返し。

お昼過ぎに、

脳みそが・飽和状態になったので、

玄関戸を明け、

裸足で、

外に出て、

敷地内で・トラックの洗車。

水が・気持ちよかったですよ。

こんな些細なことでも、

気分転換になり、

再び、

原稿へと。

1日中・そうでした。

何してんだろう?

って・思わないことは・ありません。

ただ、

原稿を書き終わった瞬間の

充実感って・清々しいですから、

それで・やめられないのですね。

ブログの・ネタ

10数年、

ほぼ・毎日のように、

ブログを更新する私に、

その継続する姿勢に、

感心・半分、

残り・呆れの、

お言葉を・頂戴します。

私は、

中途で・挫折するのが・嫌なんです。

始めたからには、

継続する。

継続の最中には、

色んなことが・ありますが、

とにかく、

ひたすら・続ける事から、

視えてくる・多くの恩恵があるのです。

それを・経験値・と呼ぶのでしょう。

今も、

想い・徒然に・認めています。

予め・書くことなど・決めては・いません。

ですから、

頻繁に・問われる・ブログのネタの・見つけ方・ですが、

そのようなモノなど・全く無いのですよ。

とにかく、

ヤルと・決めたら、

ヤリ抜く事・です。

三枝院長・ビックリ・する!

戒厳体制の・最中の・三枝デンタルオフィスです。

新患の患者さん・からの・受診申し込みの・お電話を

頂いた際には、

丁寧な・問診と、聞き取り作業を・行い、

診療をお受けする場合と、

丁重に・お断りして・お待ちいただく・場合が・あります。

現状・治療過程にある患者さんの・安全を考慮しての・ことです。

通院の際の・交通手段であったり、

ワクチン接種の既往、

職業特性上での・職場環境、

新型コロナウィルスからの感染防止への・ご本人の取り組み、

などなど・です。

今朝、

私が・30歳前半の頃からの・患者さんである〇〇さんから、

先生、

ご無沙汰して・おります。

コロナ・コロナで、

気をつけて、

2年近く・お顔を拝見していませんが、

お変わり・な〜い❓

先生、歯が・欠けちゃったの!

頬の粘膜に・当たって・傷ができるわ・噛めないわで。

なんとか・なりませんか?

九州地方は・大変な雨だと・聞き及んで・おりますが、

お越しに・なれるんでしょうか?

は〜い・もう車で・香川に・入っていましたのよ!

お盆は・此方で・と思ったモノですから。

〇〇さんは、既に高齢の女性ですが、

福岡、熊本を中心に・未だ不動産事業を・大きく展開されて・おられる方。

豪傑なる・女性経営者です。

この方は・常識あるのは、長年の付き合いから・お墨付き。

構いませんよ。

それでは、

お昼の1時に・お越し下いませんか?

丁度、

お盆休みで、

ゆっくりと・予約を入れて・おりましたモノですから、

お昼休みを・頂いてたんです。

まぁ・先生・よろしいの?

ごめんなさい!

という・塩梅で、

午前の患者さんが・終わって、

ちょっと・一休みって・ところに、

懐かしい・お顔と、

懐かしい・お声が聞こえて・来たのです。

私の中での・〇〇さん。

74、5 歳・だった・かしら?

お元気ですかそうで・何よりです・という無難な・挨拶の後、

今日はね、

彼氏に・運転手させて・来たの!

!(◎_◎;)

で、

その方は・今・何処に?

お隣の駐車場で・車の中で・待たせてるわ!

それは・お気の毒ですから、

診療所の中で・待って頂いて・ください。

そんな・やり取りの後・彼氏・登場。

〇〇さんより、少しばかり年長の・白髪の紳士。

背筋も正しく・身長もあり、

地方の中堅企業のオーナー会長と・云ったところか・などと

心内で・想像しながら、

〇〇さんの・治療に・取り掛かりました。

その際に、

何気なく、

〇〇さん・お幾つ・に・なられました・と申し上げた処、

先生、

女性に・歳など・聞くモノじゃ・ないわ!

笑いながら・そうは・仰っておられるも、

ねぇ・先生、

い・く・つ・に見えるぅ❓

こういう場合って・難しいんですよ。

下手に・本当のことを言うと、

絶対に・マズイのです。

ですから、

だいたい・5歳・若く・言う事です!

必ず、

あらイヤだ!先生って・治療だけでなく、

お口も・お上手・なんだ・から!

今度・何か・持ってこなきゃ!

事が・スムーズに・進むのです。

で、

70歳に・届くか?届かないか?

と云った・ところでしょうか?

診療室に・〇〇さんの・高笑いが・エコー付きで・響いたのは

言うまでも・ありません。

本当は・カルテの表紙を見れば・分かるんですが、

それは・野暮な行いであり、

こう言う際には、

大人の男は、

マトモに・取り合うモノでは・ありません。

そんな・気分爽快の雰囲気の中、

治療は・スキップ・軽やか気分・で進みます。

先生、

わ・た・し・は、

昭和12年の・生まれ・なのよ!

みぃ・えぇ・るぅ〜❓

チェアに横たわりながら、

上目遣いで、

試すように・問いかける〇〇さん。

昭和12年・生まれ・という事は、

昭和9年生まれの・母が・87歳。

頭の中で、

小学生の・引き算をする私。

母の3歳・年少!

84歳‼️

で、

彼氏ぃ〜・は、横に・座って・待っておられます。

思わず、

社長か・会長か・なんだか・分かりませんが、

社長は・お幾つですか?

すると、

私は・彼女より1歳年少の・83歳です!

恋愛って・凄いどころか、

凄まじいモノだと・再認識したのですが、

私の・脳みそは・訳が分からなく・なって・しまいました。

今年、1番の・驚きだった・事は・間違い・ありません。

お二方は、

週に2回は・ゴルフに興じているとの事。

お山を・走り回る事が・健康の・ひっ・みっ・つ・って、

ウインクしながら、

メルセデスのドアを開いて、

颯爽と・去って行かれました。

ついでに、

免許証を返上した方が・安全じゃないですか?

なんて、

口が裂けても・云えませんよ。

孤高と・群れ

金融機関や・公的機関のビルの群れの・狭間に、

私の診療所は・ひっそりと・佇んで立って・います。

お昼時に・なりますと、

いっせいに、

ランチを摂りに・行くのでしょう。

大勢の・お勤め人たちが、

ビルから・湧き出るように・出てくる光景は・圧倒的です。

でも、

どうして・大の大人たちが、

一人で・行動しないのでしょう?

特に・今は、

ソーシャルディスタンスと云う・言葉を、

小学生でも・言えるくらいに、

気をつけなければ・ならない状況下。

夕暮れ時にも・なりますと、

診療所の裏手の・路地や、小路に面した・居酒屋には、

ヤッパリ、

テーブルを囲んでの・いつもの光景も・相変わらず。

どうして・真っ直ぐ・帰宅しないのか?

新型コロナウィルスが・怖くは・ないのでしょうか?

子供が・そのまま・大人になった・ような私ですが、

人様に・迷惑だけは・かけたくは・ありません。

また、

みっともない・真似は・できないのが・大人の男です。

青春期から・私は・群れることを・好みませんでした。

ゴルフを嗜みませんのも、

わざわざ・休みまで、

群れたく・なかった・からです。

淋しさと・群れないこと・とは・同じでは・ありません。

元来、

甘えん坊で・寂しがり屋の・性分ですが、

群れるより、

独りで・できる・ことを・美しく・思えるのです。

痩せ我慢・かも・しれませんが、

今は、

一人で・行動すべき・時なのではと。

そうは・お思いませんか⁉︎

普段の・生活

最近の猛暑と・ハードな診療が続いて・いることから、

疲れが・蓄積しているんだと・思います。

この頃、

マセラティを・操っていません。

自然吸気のV8・4,700cc・フェラーリ製のエンジンを・操るには、

もう若くはない私には、

大変なエネルギーを・要するんです。

ですから、

普段の足は、

フォードのピックアップトラックです。

世界で最も・販売台数の多い、

アメリカ人が・1家に1台というくらい、

ポピュラーな・車です。

国産車は・良く・出来すぎていて、

窮屈な・気持ちに・なるんです。

精密・正確さ・が・モットーの・私の仕事です。

新型コロナウィルスに関係なく、

自宅と診療所の往復だけが・私の1日です。

通勤時の・車に乗っている時だけが、

世間の光景に・触れる唯一の・機会です。

そういう時こそ、

ゆったり・とした気分で・居たいのです。

ですから、

自動車って、

私の仕事にとっては、

精神安定剤のような・モノなんです。

それと、

大勢の若い・歯科医師たちが、

どうしたものか?

私の周りに・集まってくれます。

私も・この歳ですから、

本当の自分を・曝け出せなく・なりました。

痩せ我慢・と云った・ところでしょうか?

見せる自分を・意識しなければ・ならない歳に・なりました。

決して・みっともない真似は・断じて・出来ません。

余裕綽々たる・私。

それが・見せる私です。

着る洋服、

語る・言葉と、所作。

考える・歳になりました。

本当は・窮屈極まり・ないのです。

私の本質は、

少年期と・なんら・変わっていませんのに。