オンライン講義の時代になって、
普段であれば、
絶対に・気づかなかった・と思うんです。
カメラ目線での・自分の顔。
パソコンの画面に・映し出された・私の顔。
驚きました!
老けたからです。
人生が・刻まれた男の顔・って言えば、
聞こえは・良いのですが、
そういう理屈は・他人のこと。
私は・いつも・強気の男。
大岡越前を演じた・加藤剛さん。
貫禄ある・若大将・加山雄三さん。
男前でなきゃ・イケマセン!
で、
私の患者さんで・県外にて大病院の理事長先生をお務めになられている
女医さんが・いらっしゃるんです。
私より・少しばかり年少の先生です。
この先生が・何年か前に、
病院の・大改革に着手したんです。
大きな病院ですから、
色んな患者さんが・お越しになられるんですが、
私も・応援していましたので、
大学病院や公立病院の・優れた医師の転職を・お手伝いしたんです。
病院という所は、
箱も大事ですが、
優れた医師が・何よりの・商売道具ですから。
それと、
この先生。
私の患者さんですから、
特別な・患者さんへの・医療機関の配慮を
観てたんですね。
VIP対応も・考慮に入れた・大きな病院を
見事に・実現なさって、
もっか・命懸けで、
病院運営に・当たっていらっしゃる。
以前は、
若い女医さんって・思っていたんですが、
最近の・この先生の口癖。
働かない・医者は・要りません。
同感です。
働き方改革は・一般の方には・必要でしょう。
が、
医者には・そんなモン・要りませんよ。
死ぬくらい・働くところから・生命の真実が・視えてくるんです。
超過勤務手当だと〜。
患者さんの・手当から・学ばせて・いただいて・いることを
決して・忘れては・いけないのです。
時々に、
此処を訪れては、
あぁ・良い病院創りをなさって・おられると、
感心して・いたのです。
母を・引き取った際に、
母の医療情報は・皆無でした。
母を・廃価な老人施設に入居させ、
年金をピンハネしていた・バカ娘夫婦が・準備した、
田舎の個人開業医が・さらりと・書いた、
アルツハイマーという・診断書を盾にして、
母を・鼻で笑ったバカにした、
老人施設の経営者。
私も・母も・激怒したのは・言うまでもありません。
その際も、
この理事長先生に・お願いしたのです。
直ぐに、
某国立大学医学部・脳神経内科の教授を呼んで頂いて。
母を同乗し、
高速道路を・ひた走った・のです。
以前にも・申し上げましたが、
母は・アルツハイマー・では・ありませんでした。
東北地方の片田舎に、
娘夫婦と同居と信じて、
財産を託して・行った・や先が、
娘夫婦の自宅ではなく、
山の中の、
1ヶ月の食費が・1万6000円程度クラスの、
老人施設だったのです。
窓から見える光景は・墓地ばかり。
東北弁など・全く判りません。
そのショックで・母は・心を閉ざしたのです。
母は・自分が・アルツハイマーではないと知って、
安堵していました。
年々・物忘れが・起きるけれども、
悪いことだけ・忘れたいね・と、
今では・穏やかな老後を・過ごしています。
その検査の際の・病院側の対応は・見事でした。
母は・私に言いました。
ありがとう。
あなたは・偉い・特別な人だったんだね。
あなたの母親で・嬉しかったし、
誇らしかったよ。
私は・親孝行できたと・
理事長先生、病院関係者の方々に、
とても感謝しています。
で、
この先生に・早速・相談。
先生の額の・深いシワは【仕事皺】と・言うんですよ。
カッと・目力を・入れて・仕事なさっておられる証。
ホ〜・なるほど・なるほど!
若返るんだったら、
瞼の上下が・歳とともに・垂れてくるんですが、
そこを・修正しないと・いけませんね!
私は・美容内科や美容皮膚科を・否定的に観ています。
上手な医者なら、
絶対に・メスを持ちますから。
注射でアンチエイジング。
限界が・あるでしょう。
顔に・何度も、何度も注射して・異物を注入。
腕に覚えあり!の医者なら・絶対に・しませんよ。
注射って云うのは、
外科処置の・数年経過した後の・メンテナンスのために・あるんです。
その証拠に、
美容内科だか・美容皮膚科だか・知りませんが、
高い広告料を・支払って、
宣伝1番の・ヘンテコ医療機関を・信じたお人好し。
そういう方を・たくさん存じ上げておりますが、
お世辞でも・自然な美しさは・皆無です。
痛々しい・アンチエイジング!
で、
そこの形成外科の医師に・お願いすることに・なりました。
都内に・お二方ほど、
良い腕を・お持ちになられておられる形成外科医を存じ上げて、
今まで、
結構な数の・患者さんをご紹介させては・いただいていたんですが、
このコロナの世情、
上京は・躊躇したのです。
来たる9月9日。
診察。
で、
オペ日を・決定します。
いつまでも、
ビシッと・した白衣を・まとって、
凛々しい・歯科医師で・いませんとね。
普段の働きすぎ?の休暇を兼ねて、
行ってきま〜す。