パパァ~って・


譲位と改元と云う歴史的行事を

自宅で静かに見守る積もりが、

またもや、

娘たちの格好の餌食となった

貴重な私の休日です。

パパァ~ン!

この独特なる響きの呼び声は、

アルプス連峰を駆け巡るソレとは大違い。

女の子って云うのは、

教えもしないのに、

人類に脈々と伝わる・この類の遺伝子を

持ってるんでしょうか。

開店直後の大型ショッピングモールへ。

で、

各々がハンガーから試着室へのピストン移動。

ジッと店の前の簡易椅子にて待つ私。

ありがとうございました!

また、お越し下さ~い!

パパさん・お待ち申しておりま~す!

店員の若い女性に大きく手を振って頂き、

送って頂くのは、

うれしくな~い!

私の夏物のスーツは、

またもや買いそびれたのです。