私ら医療職の人間が、
専門書を手放さない暮らしを送るのは、
当たり前だと。
私の云う医療職とは、
医師、歯科医師、獣医師、薬剤師は無論のこと、
看護師、歯科衛生士、歯科技工士などの
患者さんの治療に関わる人すべてを含みます。
医療職に与る人間で、
読書しない人を私は信用しません。
その際の読書とは、
専門書ではありません。
文学、哲学、評論、宗教、歴史、
所謂、
仕事には関連のない書籍です。
何故(?_?)
了見と教養のない人に
豊かな心は育たないからです。
医療は自らの身を捨てて、
奉仕の心がスタートラインです。
つくづく、
私はそう思うようになりました。