今日から、今年の診療を開始しました。
やはり私は歯の仕事をしている時に
幸せと充実感を実感します。
とは云っても
私にとっては長い休みの間には
沢山の出来事がありました。
新潟市の高校へ通っている息子が
久方ぶりに高松市へと帰って来ました。
幼い三人の妹達の喜び様といったら
どの様に表現したら良いのか解りません。
ー 晋ちゃん!晋ちゃん!ー
と、風呂、就寝は勿論の事ながら
トイレにまでも就いて行く始末。
挙げ句の果ては
末の娘はトイレの中から
ー 晋ちゃん!拭いて!ー
此処までくっつかれると
悪い気がする筈は無く
息子は幼い妹達の
されるがままでした。
1日がかりの
息子からの特訓で
小学一年生の娘は
自転車に乗れる様になりました。
息子が手を放した瞬間に
独りで走り出した
娘の漕ぐ自転車の姿に
他の娘達は手をたたき
私と息子は涙ぐむ始末。
自信と達成感に溢れた
娘の表情を私も息子も
生涯忘れる事は無いでしょう。
皆さんは、どの様に過ごされたでしょうか?
悲しい想い、
怒りの気持ち、
情けない心持ちで
決して良い新年を迎えられた訳ではないと
嘆かれている方も居られるかもしれません。
私は知っています。
必ず良い日が来る事を。