昨夜は市内のカトリック教会へと出かけ、
神父さんから個人教授を受けていました。
大阪出身で、
私より少しだけ年長の白髪の神父さんです。
穏やかな人です。
テキストを前に、
カトリック的な解説を丁寧にして下さいます。
医師の信者さんも多いとの事でした。
一見、
陽のあたる職業のように観える医師ですが、
プロフェッショナルの苦しさ、
人の身体に与ると云う重責に、
惑い、
苦しむのは、
私は自己経験からよく判ります。
神様を信じることを前提としての、
神学的な丁寧な解説を受けていました。
長い旅の末に、
ある心境にたどり着いた私は、
穏やかな自分を感じています。