心軽やかに


今日も今から手術なんですけど、

いつまで経っても、

メスを持つ前は緊張するモンです。

で、

書棚から古い文庫本が目に入り、

パラパラと頁を捲っていました。

白州正子女史の【ほんもの】

と云う文庫本です。

後ろ表紙が破れているほどに、

昔に買った本です。

元来、

女性蔑視では決してありませんが、

女性の書かれた文章を馴染めません。

ソレハ男とは違う匂いが文章に現れているからかもしれません。

が、

女史の文章に違和感を感じませんから、

私の思い違いかもしれません。

女史の認めたる文章に

心と脳髄が解れて、

リズム感ある手術手当てが出来そうです。

手術の後は、

ダイレクトボンディング修復です。

今日もいっぱい楽しめそうです。