次の一歩


お人好しにも程があると云う台詞が在ります。

強気で押しの強いと思われているようですが、

コレでも私はお人好しだと思うんですが。

また、歯学の門を叩いた日から、

忍んで、耐えて、

技術の取得に努めて来た自負は在ります。

そんなこんなで、

ついつい人の情に流され、

自分で背負い込んでしまう始末。

こういう性格は、

歯科の治療を行う上に於いては

大いに役にたってルのでしょうが、

生きていく上では、

なかなかシンドイものが在ります。

それでも先へ先へと時間は経過し、

待ってはくれません。

決断の正否は、

その時々には判りません。

今でも後悔することが多く在りますから。

さぁ今度の決断が、

どういう転機を迎えるのか。

大きな大きな仕事を抱えています。

判断は、

老いて死ぬ前にならないと、

嫌、

それでも判らないでしょう。