診療が ある日は
私は 飲酒しません。
いつ
急患の 呼び出しが あるかも しれませんから。
それに
私は 酒に 強く ありませんし、
アルコールが 無くても 苦に ならない 体質なんです。
県外に 出向いた際に
割烹の カウンターで
地酒を 郷土料理で 一献。
これは
まぁ 自分への 褒美として。
開業医は 週末になれば
同業と つるんで ラウンジへと。
そんな 習慣 楽しみには
全く 興味ありません。
が、
今夜は
台所の カウンター越しに
家人が 料理するのを 刺身に
熱燗 ぬるい のが 好みなんで
一献
別段、
高級な 日本酒では ありません。
スーパーマーケットで 販売している
紙パックの 【まる】ですよ!
元来
高級なる 日本酒は 冷や で ヤる もの ですから。
家呑み は【まる】で 十分 なんです。
贅沢は イケマセン!
締まる 処は 締まる。
私は 商家の 出 ですから
仕事関係 立場上の 品格を 保つべき 処には
それなりの 出費を 惜しみませんが、
生活は 質素倹約を 美徳と 考えています。
私に とっては 珍しい 晩酌。
訳が 在るんです。
嬉しいことが あった から。
たまには イイで しでょっ?