月別アーカイブ: 2021年8月

お盆

日本は・全く変わって・しまいました。

この季節、

幼い頃ならば・夜になると、

祭囃子が・聞こえてき、

参道の両側に・ビッシリと並んだ・露店の店先で、

掌の中に・しっかりと握りしめた・お小遣いから

思案しつつ・宝物を・買い求めて・いたもの・でした。

オレンジ色のテント屋根と、

光り輝く・電燈の・鮮やかさが・忘れられません。

私が・高松市に越して来た・平成の始めには、

夏になると・ライオン通り付近には、

毎土曜日の夜は・露店で・イッパイの人が・出ていたモノでした。

今では・当時の面影さへ・ありません。

診療所近くの・アーケード。

昼の最中から、

店からのクーラーの冷気と、

高松踊りの音楽が・高らかに・鳴り響いて・いたモノでした。

今は、

静かな・モノです。

何故でしょう?

せっかくの・四季に恵まれし・この国土。

季節季節の・伝統行事を・楽しみたいモノです。

そう言えば、

除夜の鐘に対して、

近所の住人が・騒音を苦情に・申し立てたことを・聞いたことが・ありました。

何故・こういう事態が・起きるんでしょうか?

世の中は・お盆休みの・大連休の最中です。

ご先祖さまの・お墓参りに・行きましたか?

どうか、

そうして・くださいね。

必ず・御霊は・帰ってきて・下さっていますから。

どうして・そんなこと・判るのか?ですって?

私なら、

必ず・帰って狗流からです。

もっか・診療中

世間では、

大企業にお勤めの方などは、

10日間も・連続した・お盆休み・なのだ・そうな。

1週間って方は・ザラ・なんだとか。

そんなに・休んだら、

暇を・持て余すんじゃ・ないかと・心配するのは、

私だけで・しょうか?

私は・もっか・診療中。

手術・総入れ歯・根管治療、などなど。

労働こそ・美徳という私は・古いんでしょうか?

難しいモノですね・世の中の変化って

何処かの・市長殿が、

金メダリストの表敬訪問の際に、

選手の・金メダルを・歯で噛んで観せての・大批判の嵐に

見舞われている・ようです。

オリンピックですから、

毎年の行事では・ありませんので、

もう、

私の若い時分の・ことだと・思います。

確かに、

同じような・シチュエーションが・ありました。

しかしながら、

その時代では、

批判どころか・微笑ましいような・空気で、

報道されていたと・記憶していましたので、

今回の騒動は、

別の意味において・驚いてしまいました。

同じ行為でも、

時代によっては、

全く別の・評価を受ける・んだと。

ただし、

今回の・金メダル噛み、

仮に、

ジャニーズ系のイケメンが・同じことを・したならば、

あり得ないですが・スポーツ音痴の私ですから、

もし・私が奇跡で・勝ち取った金メダルを、

森高千里さん・なりからインタビューされて、

金メダルに・チューでも・して下さったら、

ガラスのケースを・特注し、

大切に保管する際に、

キスマークが・消えないように、

透明の防水スプレーを噴射して、

大いに自慢すると・思います。

時代も・変わりましたが、

誰が・したのか!

それが・問題なんだと・思うんです。

パワハラにしても、

セクハラにしても、

誰が・したかによって、

逆に、

愛情ある叱咤、

気にかけてくれて・嬉しい!

に・変わって・しまいますもの。

市長殿ですから、

選挙で選ばれた人ですから、

相応の支持者は・居られるんでしょうが、

年齢の近い私から観て、

清潔感は・全く感じませんし、

爽やかさも、

紳士的所作、

言葉使い、

そう云う部分は、

決して・賛同できかねる感じの方です。

そこ・なんじゃ・ないですか?

ただ、

選手の所属先の・トヨタ自動車が・批判に乗り出してきたのは、

私は・感心できません。

世論を・気にし過ぎ・だと・思います。

世界のトヨタ自動車です。

所属選手に対する無礼な行いと云う理屈なんでしょうが、

相手も・政令都市の市長です。

相当に・叩かれているのですから、

大人の対応、

この歳の大人の対応というのは、

黙っていることだと・思います。

鞭打たれている人を、

再び、

追加の・鞭を打つ必要は・ないでしょう。

それこそ、

社長がテレビ番組なんかに出演して、

金メダリストである所属選手を讃え、

大笑いしながら、

金メダルに・消毒スプレーをかけた方が・受けるでしょうに。

厳しいことも・大切なんですが、

笑いに・変える・余裕を見せることが、

大人の所作なんじゃ・ないかと・思うんです。

この頃・頻繁に・思うこと

人には、

心・が、あります。

犬にも、

心があることが・見えます。

心って・決して・形としては・存在しませんが、

たとえば、

犬の・仕草で、

飼い主に対する・心が、

所作という・形で・見えます。

この人と・一緒に居れば・落ち着く・と云う人も居れば、

必ずと言って良いほど・悲しい気持ちに・させてくれる人、

こちらの行為を・あえてねじ曲げて受け取る・へそ曲がり、

とにかく一緒に居たくないと・感じさせる人。

そかし、

人との・縁は・不思議です。

縁は・選べない・のです。

しがらみ・や、

経緯から、

そう簡単に・遠ざかれない・状況を、

生きてゆく過程においては、

頻繁に・経験します。

そのような際には、

間を採るなり、

辛抱して・我慢したり・で。

最近、

私は・この種の努力は・やめよう・と・考え始めました。

考え方・価値観・品格・の違いの・間には、

決して・融和する・橋は・無いのだと、

継続的な・努力と・辛抱から・学んだからです。

大概の事象は・努力することで・解決することが・できますが、

対人関係における・努力は、

するより、

逃げるにかぎる・と云う結論に・至ったのです。

新型コロナウィルスに対する対応の仕方、

仕事に対しての・心構え、

日常生活の積み重ねが・人の価値観を形成すること、

これら、

人さまざま・な考え様が・あります。

無理しては・ならない。

無理の繰り返しは、

ためには・ならない・無駄な時間と・エネルギーの消費である・

ことに・最近・ようやく気づいた・のです。

キャパシティ

随分と・昔の話になりますが、

私は、虎ノ門の・ホテルオークラが・好きでした。

創業者の大倉喜八郎氏が、新潟県出身であることも、

越後贔屓の私の流儀に合いましたし、

帝国ホテルとは全く異なった匂いも、

私の好みに・一致していたからです。

ですが・ある時を境に、

私は全く・オークラを使わなく・なりました。

年末年始を・オークラで過ごした際に、

私は・ブチ切れた・からです。

キャパシティ以上の宿泊客を獲ったからでしょう。

芋洗いのような・客捌きに・呆れ果てた・からです。

しかし・これは・私にとっては・大変貴重な・教訓と・なりました。

自分の・器以上の・仕事を・しては・ならないと。

現在、

私の診療所は、

この教訓を・生かした・運営を・宗として・粛々と。

それが・ホスピタリティだと・考えています。

医療ツーリズム

この頃、

新型コロナウィルスの世界的な・蔓延にて、

アレほど・盛んに・囃子だてられていた・医療ツーリズム。

一向に・聞こえなく・なりました。

私のところにも、

ある大手の旅行代理店から、

海外からの富裕層の・歯科治療を依頼されたことが・ありました。

速攻で・お断り・いたしましたが。

海外からの富裕層と言っても、

それは・上手い・言い方だな?と。

実際は、

諸外国では・ないんです。

凄まじい人口を背景に・好き放題する・あの国のこと・ですから。

私は・日本人です。

大人たちが・汗水流して・働いて、

苦労して納めた・税金にて、

大人にまで・成長させて・いただきました。

その日本国に対して・無礼の限りの・やり放題の・かの国に、

反感こそ在れ、

自分の技術を・売る気持ちは・毛頭ありません。

それに、

私は・患者さんに・困っては・おりませんし、

自分のキャパシティ以上の・患者数を・増やそうとは、

全く・考えては・おりません。

何故・今、

そんな話題を?

企業は、

既に・アフターコロナで・動いてるんですね。

またまた、

同じような・依頼が・きたモノですから。

驚いて・しまったのです。

まだまだ、新型コロナウィルスは・解決できないでしょうに。

国に・よく・やってイルと・思うんですが

新型コロナウィルスに対する・政府の対策に関して、

野党は・そうなんでしょうが、

マスコミが・いっせいに・政府を無策と・批判する報道が・多くなりました。

そうでしょうか?

ワクチン接種、入院時の医療費、ホテル隔離患者の費用、

さまざまな・国民への対応は・ただ・では・ありません。

費用が・かかるんです。

これを・政府は・国の予算から・捻出していることも・忘れてはなりません。

現状、国のヤリクリは・大変だと・思いますよ。

税金を払っているんだから・当たり前じゃないか!

そう云う・理屈を並べる方も・おられました。

そうでしょうか?

政府が推奨する・感染防止対策を基本に、

出来る限り、

個人個人の・自覚で・協力する。

そう云う方々も・多いと・思います。

でも、

こう云う方は・もしかしたら・少数派かも・しれませんよ。

私も・小さいながらも・医療機関の・開設管理者です。

三枝ファンに支えられて、

お陰様で、

私の・新型コロナウィルス対策に、

大変・協力していただきながら、

この1年半・診療所を・運営してきました。

お越しになられる・患者さんの側は、

私の診療所に関しては、

絶対的な・安心感を持って・おられるようです。

ただ、

平常時に比べて、

衛生用品や消毒薬剤の・費用は、

20倍程度、増加しています。

患者さんの側では、

平常時と変わらないように配慮しつつ、

バックヤード、

患者さんの診療が終わって、

次の患者さんを・診察室へと誘導する・間の・忙しさは、

理解の域を・優に・超えているでしょう。

1流店を・自認しています。

1流店とは、

然りげ無く、

徹底する、

そう云う・処だと、

遊びを通じて・学んできた・つもりです。

そうじゃなければ、

ただの・放蕩息子・バカ息子ですよ。

今、

最も・反省すべきは、

油断、

気にしない、

他人への迷惑を考えない種別の方々の・行動、

そう云う雰囲気を・見逃さない雰囲気が・欠如していることです。

なんでも・かんでも、

政府や・役所の無策と・批判するは、

紳士・淑女の嗜みでは・ありませんね。

大丈夫・でしょうか?

自動車業界では、

ガソリンエンジンから・電気自動車へと・シフトチェンジ!

でも、

私は・へそ曲がり。

生涯、

ガソリン車で・通すつもりです。

車好きを・自認する私ですから。

V8エンジンの・鼓動と躍動感。

エンジンは、自動車の1部品では・ありません。

エンジン創りは、

さまざまな・工学技術の・牽引役なんです。

車は・単なる移動手段では・ありません。

男の・ロマンなんです。

それと、

私は・反原発派。

日本中の自動車が・電気化されたら、

原発を・稼働しなければ・なりません。

それならば、

地球温暖化対策は・どう考えてるんだ!

と云う・ご批判も・あろうかと・思いますが。

自動車以外の分野で・十分に・対応できると・思いますよ。

熱帯雨林地方の森林伐採にブレーキをかけるために、

そのような資源を持つ国々へは・経済的な・みかじめ料を

先進国は・支払うべきでしょうし、

あの・無法者国家の・好き放題を、

徹底的に・干しあげる手当て。

凄まじい人口を背景にした・下手な商売人魂は、

この際、辛抱し、

あの国が無いモノ・とした・経営を考える。

そのような国際協調が、

地球に取っては・1番優しい・手段だと・考えます。

私は・徹底して・いますよ。

国に・よく・やってイルと・思うんですが

新型コロナウィルスに対する・政府の対策に関して、

野党は・そうなんでしょうが、

マスコミが・いっせいに・政府を無策と・批判する報道が・多くなりました。

そうでしょうか?

ワクチン接種、入院時の医療費、ホテル隔離患者の費用、

さまざまな・国民への対応は・ただ・では・ありません。

費用が・かかるんです。

これを・政府は・国の予算から・捻出していることも・忘れてはなりません。

現状、国のヤリクリは・大変だと・思いますよ。

税金を払っているんだから・当たり前じゃないか!

そう云う・理屈を並べる方も・おられました。

そうでしょうか?

政府が推奨する・感染防止対策を基本に、

出来る限り、

個人個人の・自覚で・協力する。

そう云う方々も・多いと・思います。

でも、

こう云う方は・もしかしたら・少数派かも・しれませんよ。

私も・小さいながらも・医療機関の・開設管理者です。

三枝ファンに支えられて、

お陰様で、

私の・新型コロナウィルス対策に、

大変・協力していただきながら、

この1年半・診療所を・運営してきました。

お越しになられる・患者さんの側は、

私の診療所に関しては、

絶対的な・安心感を持って・おられるようです。

ただ、

平常時に比べて、

衛生用品や消毒薬剤の・費用は、

20倍程度、増加しています。

患者さんの側では、

平常時と変わらないように配慮しつつ、

バックヤード、

患者さんの診療が終わって、

次の患者さんを・診察室へと誘導する・間の・忙しさは、

理解の域を・優に・超えているでしょう。

1流店を・自認しています。

1流店とは、

然りげ無く、

徹底する、

そう云う・処だと、

遊びを通じて・学んできた・つもりです。

そうじゃなければ、

ただの・放蕩息子・バカ息子ですよ。

今、

最も・反省すべきは、

油断、

気にしない、

他人への迷惑を考えない種別の方々の・行動、

そう云う雰囲気を・見逃さない雰囲気が・欠如していることです。

なんでも・かんでも、

政府や・役所の無策と・批判するは、

紳士・淑女の嗜みでは・ありませんね。

朝、

この春に、

定年退職された・日本歯科大学の黒川病院長と・長電話。

さぁ・えぇ・ぐぅ・さぇあ〜、

鴨川の河床で、

鱧でも・つつきテェ・なぁあ!

東京校の近くの・神楽坂で、

綺麗どころ・でも、並べて、

一献てのも・良いねぇ!

この1年半、

どこも・行ってねぇ・モンな!

で、

オメェは・元気か?

どうしてるん?

私は・黒川院長が・好きでした。

一見、ドスの効いた・外観からは・想像できないほどに、

繊細な・紳士でした。

団塊の世代の呼ばれる・ある年齢層の男性特有の・嫌な雰囲気を、

全く・持ち合わせていない・稀な方です。

結局のところ、

男は・懐の深さが・肝心だと、

朝から・清々しい気持ちに・なったのです。