日別アーカイブ: 2021年8月7日

キャパシティ

随分と・昔の話になりますが、

私は、虎ノ門の・ホテルオークラが・好きでした。

創業者の大倉喜八郎氏が、新潟県出身であることも、

越後贔屓の私の流儀に合いましたし、

帝国ホテルとは全く異なった匂いも、

私の好みに・一致していたからです。

ですが・ある時を境に、

私は全く・オークラを使わなく・なりました。

年末年始を・オークラで過ごした際に、

私は・ブチ切れた・からです。

キャパシティ以上の宿泊客を獲ったからでしょう。

芋洗いのような・客捌きに・呆れ果てた・からです。

しかし・これは・私にとっては・大変貴重な・教訓と・なりました。

自分の・器以上の・仕事を・しては・ならないと。

現在、

私の診療所は、

この教訓を・生かした・運営を・宗として・粛々と。

それが・ホスピタリティだと・考えています。

医療ツーリズム

この頃、

新型コロナウィルスの世界的な・蔓延にて、

アレほど・盛んに・囃子だてられていた・医療ツーリズム。

一向に・聞こえなく・なりました。

私のところにも、

ある大手の旅行代理店から、

海外からの富裕層の・歯科治療を依頼されたことが・ありました。

速攻で・お断り・いたしましたが。

海外からの富裕層と言っても、

それは・上手い・言い方だな?と。

実際は、

諸外国では・ないんです。

凄まじい人口を背景に・好き放題する・あの国のこと・ですから。

私は・日本人です。

大人たちが・汗水流して・働いて、

苦労して納めた・税金にて、

大人にまで・成長させて・いただきました。

その日本国に対して・無礼の限りの・やり放題の・かの国に、

反感こそ在れ、

自分の技術を・売る気持ちは・毛頭ありません。

それに、

私は・患者さんに・困っては・おりませんし、

自分のキャパシティ以上の・患者数を・増やそうとは、

全く・考えては・おりません。

何故・今、

そんな話題を?

企業は、

既に・アフターコロナで・動いてるんですね。

またまた、

同じような・依頼が・きたモノですから。

驚いて・しまったのです。

まだまだ、新型コロナウィルスは・解決できないでしょうに。