新潟ではホテル住まいですが、
独りで居るのも・ナンですから、
大学で遅くまで・仕事するようにしています。
宿に帰りますのは、
午前も1時近くなってからでしょうか。
そういった毎日は、
夕食は採りませんし、
ホテルで、
コンビニ弁当って処です。
私は独りで、
外食するのが・嫌いナンです。
ですから、
1日は、
誰かを夕食を誘います。
学部長だったり、
黒川副院長だったり。
最近では、
加えて1日を、
歯科放射線学の小椋教授と一緒に、
夕食をが・定番になりました。
なんせ私らは、
学内のアスペルガー同志を自認していますので、
妙にウマが合うんです。
でもね、
小椋教授との夕食の、
これまで二つの暗黙のルール。
6時にタクシーを呼んで、
店は6時半に予約。
8時半に店を後にして、
先生は大学へ舞い戻り・仕事。
研究なり、論文執筆です。
私はホテルで、
9時就寝の3時起床。
で、
私もデスクワーク。
この決まりきった規則正しい時間厳守ってのが、
私、小椋教授にとってみれば、
安心感があるんです。
淋しがりやの私は、
大学での仕事は・とてもありがたいのです。
だって、
誰かと、
歯科三昧ですから。
昨日の日曜日は、
関西方面から、
お二人ほど、
その後、
高松市内の方がお一方、
診察させて頂いていました。
比較的新しい患者さんで、
緊急性の高い方は、
日曜日にお越し頂いています。
今日は高松空港発の最終便にて羽田へと。
それまでは、
ギリギリまで診察です。
都内の定宿に入れますのは、
夜の10時頃になるでしょうか。
明日は始発の上越新幹線にて新潟まで。
6時7分発ですから、
4時半にはモーニング・コールと云った処です。
9時半からは、
日本歯科大学新潟病院にて患者さんの診察です。
9時前に大学に入りまして、
関口技工士長と一緒に、
朝の珈琲を。
このパターンが、
毎度、毎度のルーティンになりました。
アスペルガーか?
犬なみの決まった行動パターンと言われる由縁です。
こういう一種の融通の無さは
欠点だと思ってます。
が、
私の最大の武器だとも・思っています。
決めたら・テコでも動かない。
ズッと継続することが・苦にならない。
逆に、
行動パターンが同じことで、
工夫して・
心得ながら・
あえて変化を付けてみる。
このような遊び心で、
自覚しながら・
楽しんで・
日々の仕事に生きる。
食べるために働くこと・に違和感を持っています。
働くことが・生きること。
仕事に人生の意味を持つのが
普通だと・思っています。
人間の与えられた24時間という1日の、
睡眠時間を除けば、
ほぼ大半は、
働くことに費やされます。
この大きな時間に
大きな意義を持ち、
生き甲斐を見いだすことが、
線香花火のような人生の、
せめてもの、
やせ我慢だと・思っています。