日別アーカイブ: 2019年7月8日

淋しがりや

新潟ではホテル住まいですが、

独りで居るのも・ナンですから、

大学で遅くまで・仕事するようにしています。

宿に帰りますのは、

午前も1時近くなってからでしょうか。

そういった毎日は、

夕食は採りませんし、

ホテルで、

コンビニ弁当って処です。

私は独りで、

外食するのが・嫌いナンです。

ですから、

1日は、

誰かを夕食を誘います。

学部長だったり、

黒川副院長だったり。

最近では、

加えて1日を、

歯科放射線学の小椋教授と一緒に、

夕食をが・定番になりました。

なんせ私らは、

学内のアスペルガー同志を自認していますので、

妙にウマが合うんです。

でもね、

小椋教授との夕食の、

これまで二つの暗黙のルール。

6時にタクシーを呼んで、

店は6時半に予約。

8時半に店を後にして、

先生は大学へ舞い戻り・仕事。

研究なり、論文執筆です。

私はホテルで、

9時就寝の3時起床。

で、

私もデスクワーク。

この決まりきった規則正しい時間厳守ってのが、

私、小椋教授にとってみれば、

安心感があるんです。

淋しがりやの私は、

大学での仕事は・とてもありがたいのです。

だって、

誰かと、

歯科三昧ですから。

 

やせ我慢

昨日の日曜日は、

関西方面から、

お二人ほど、

その後、

高松市内の方がお一方、

診察させて頂いていました。

比較的新しい患者さんで、

緊急性の高い方は、

日曜日にお越し頂いています。

今日は高松空港発の最終便にて羽田へと。

それまでは、

ギリギリまで診察です。

都内の定宿に入れますのは、

夜の10時頃になるでしょうか。

明日は始発の上越新幹線にて新潟まで。

6時7分発ですから、

4時半にはモーニング・コールと云った処です。

9時半からは、

日本歯科大学新潟病院にて患者さんの診察です。

9時前に大学に入りまして、

関口技工士長と一緒に、

朝の珈琲を。

このパターンが、

毎度、毎度のルーティンになりました。

アスペルガーか?

犬なみの決まった行動パターンと言われる由縁です。

こういう一種の融通の無さは

欠点だと思ってます。

が、

私の最大の武器だとも・思っています。

決めたら・テコでも動かない。

ズッと継続することが・苦にならない。

逆に、

行動パターンが同じことで、

工夫して・

心得ながら・

あえて変化を付けてみる。

このような遊び心で、

自覚しながら・

楽しんで・

日々の仕事に生きる。

食べるために働くこと・に違和感を持っています。

働くことが・生きること。

仕事に人生の意味を持つのが

普通だと・思っています。

人間の与えられた24時間という1日の、

睡眠時間を除けば、

ほぼ大半は、

働くことに費やされます。

この大きな時間に

大きな意義を持ち、

生き甲斐を見いだすことが、

線香花火のような人生の、

せめてもの、

やせ我慢だと・思っています。