月別アーカイブ: 2019年7月

残されたバッジ

先のブログを認める最中に、

次の患者さんが・お越しになり、

2時間ほど治療したあと、

残りを書き上げ、

(彼の奥方も私のブログのファンだそうな)

奥方に速く、

観て頂きたいと。

公開して・直ぐに、

昨日伺った奥方の携帯電話に連絡をいれました。

〇〇先生、もう帰りました?

昨夜は遅くまで、ありがとうございましたと言う奥方を

遮り、

帰って来ました?

彼は帰っては・いませんでした。

家に居場所がないと・言っていましたから。

あなたが頭痛の種、

あなたの夢で家族は不安、

将来有望のない責任感のない男、

子どもたちも、あなたが嫌だって、

真っ直ぐに家に帰らないで、

家族みんなが寝てから帰って来て、

一緒に寝たら・熟睡できない、

器の小さな男、

ここから近寄らないで、

あなたが死んだら、私は再婚するわ!

彼の暴力は別として、

奥方は言い過ぎた。

彼の携帯電話は電源切ったままです。

なにか手がかりは・ありませんか?

と、問う私。

で、

奥方が、

あの人には死ぬ勇気もありませんよ。

逃げたいだけの人ですから。

死んだら・死んだで、

彼の一生って・こんなモノだったンです。

私は奥方に言いました。

あなたは何故に私のブログのファンなの?

いいかい、

一人の男が居た。

本人なりに、

家庭を大切に思って・仕事に精を出していた。

弟子のことだから・私は判る!

歯科医師は金儲けが1番じゃないんだ。

患者さんに、

誠実に手当てしていれば、

必ず・患者さんは判ってくださる。

毎日を精進し、

子どもたちを成人させることに、

気苦労する奴なんだ。

それが理解できない・あなたは、

誰も幸せになんか・できませんよ。

警察に連絡しなさい。

本来・あなたが彼の逃げ場所であるはずなのに、

あなたが彼の1番の評論家だ。

私には弟子も少なからず居りますが、

最優先の弟子ではありませんでした。

彼の繊細さが、

私に遠慮したのでしょう。

でも、

私の弟子です。

奥方、ご主人の死に顔見て、

本当に自分が正しかったと自信持てますか?

手を出した彼は悪いです。

最後の叫びだったと思います。

気になるのは、

今、

私の机の上に、

彼が日頃・大切にしていたバッジが在ることです。

形見の品だったら・どうするんだい!

他人の奥方には申し訳ありませんが、

馬鹿野郎と、

怒鳴りつけました。

DV

弟子の一人が深刻な表情で、

高松に訪ねてきました。

遠方の弟子です。

電車を乗り換えて、

いても・たっても・居られずに、

私に会いに来ましたようでした。

電話を頂いた際には、

コチラに向かっているようでした。

明日は仕事では?

休暇を取ったとのこと。

駅まで迎えにゆき、

車中でも、

彼は無言のままです。

院長室で、

三枝先生はキレないのですか?

馬鹿・言うなよ。

俺なんか・しょっちゅうキレてるさ。

無言が

続き、

ボソリと、

女房をぶん殴ったンです!

怒りの感情を制御できなかったンです。

気がついたら、

蹴りも・いれてたンです。

で、

一瞬・我に返って、

家を飛び出したンです。

事情を長時間、

聞いていました。

ただ先方の言い分は聞いていませんから、

本当の処は・判りません。

何があっても・暴力は許せない行為である。

コレが正論だと思います。

しかし、

かく言う私も、

同じ経験者でも・あります。

感情のコントロールに自信は・ありません。

今・思いますのは、

相手に対して特別な甘えがあること、

あと、

自分が弱いからです。

経験者の私の自己評価です。

でも、

同性同士ですから、

何故に彼がキレたのか・は、判ります。

最低限の【男】独特の【面子】を、

奥方が潰したからです。

それが・なきゃ、男じゃねぇよ・

そんな【独特】の最後の【砦】ってモンが、

男には・あります。

その【砦】のために、

男は・外で戦っているンです。

その【面子】のために、

男は、世の中の不条理に耐えて、

女房・子どものためと、

自分を責めながら、

頭を下げて、

時には、

自分を大きく見せてのやせ我慢し、

頑張ってるんです。

この私も全く・同じです。

でも、

悲しい現実は、

そんなこと家族はお構いなしですから。

奥方も・気づいていないと思います。

女性は子育てで必死ですから。

ただ言った台詞は、

間違いなく【男の面子】を潰したと思います。

彼は手を出した自分を情けない。

あんな態度と・あんな台詞を吐いた奥方を許せないと。

正直な人です。

で、

どうするんだい?

俺が奥方に言おうか?

それとも・いっそ・別れるかぃ?

〇〇君、ハッキリ言いましょう。

夫婦の問題は、

全面的に女房方に決定権が・在るモンだ。

それが悲しい現実だ。

俺が出来るのは、

何が地雷だったのかを説明すること位だぞ。

でも、

その100倍は、

お前の駄目さ・を、言ってくる。

それでも、

俺に頭を下げて欲しいなら、

何遍でも・俺は頭を下げてヤルがな。

人間、

相手が嫌になると、

箸の上げ下ろしまで、

気に入らなくなります。

まして、

所作全般、

声の大きさ、

話し方、

挙げればキリがありません。

そして、

女性という生き物は、

先入観を持ったら、

話し合いなど・全くできません。

この積み重ねを、

彼は彼なりに、

辛抱もし、

我慢もしたんでしょう。

こういう日常が続くと、

根を上げるのは男です。

そこで、

他に女性を作るか、

あえて、

恐い女房殿との愛情ゆえに、

更に更に・頑張って我慢し続けるか。

で、

そんな彼の苦労を知らぬ・

奥方が地雷を踏んだんでしょうね。

地雷は1発で破滅ですが、

女性の地雷はマシンガンの連射です。

どうなりますか?

男は木っ端微塵ですよ。

で、

奥方への愛情も強い故に、

でも、

我慢も沸騰点に達したンでしょう。

これも・私自身です。

暴れたんでしょう。

彼は一生・言われる筈です。

DV夫だと。

テレビのワイドショーで、

その類の報道がある度に、

横目で睨まれて、

あなたと・同じね!

反省して観ているの!

最近の事件の報道がある度に、

同じパターンを経験するでしょう。

奥方も日頃の文句を亭主にぶつけるのは構いません。

でも、

相手にも、

学習を求めるならば、

奥方も、

やり方を変えて頂きたいと・思いますね。

【男】が言われて1番・嫌なこと。

子どもたちは・あなたが居ない方が

ノビノビできるのよ!

あなたが居るだけで【家族みんなが窮屈】だわ!

機嫌をとろうと・近づくと、

近寄らないで・気持ち悪い。

いや~・キツいですよ。

留めを刺す言葉は、

親・兄弟のこと。

彼は2度目の結婚なので、

前の奥さん・子どもに棄てられた癖に。

う~ん。

お相撲にも、

レスリングにも、

格闘技と言えどもルールがあります。

その範囲内での夫婦喧嘩なら、

ここまで大袈裟にならんでしょう。

で、

私ですか?

奥方に電話しましたよ。

奥方ですか?

師匠の私に・こんなこと話しして・

ケシカランって・怒ってました。

長時間・無言でしたね。

でもね、

奥方が聞く耳持たず、

話し合いなど・拒絶でしょっ。

やっと話し・しても、

会話が成り立たないようにするでしょっ。

彼の言い分を素直に認めた経緯がありますか?

私が一方的に語って・います。

このままじゃ、

彼は家に帰れません。

子どもに合わせる顔もありません。

そんなに彼は駄目男でしたか?

みんなの喜ぶ顔を思い浮かべて、

彼は頑張っていたことを私は知っています。

それでも、気持ち悪いですか?

〇〇君は、今日はホテルに泊めます。

明日は帰らせます。

鍵かけたり、

子ども〇抱えで留守にしては・いけませんよ。

少なくとも彼は・奥方に愛情を深くお持ちです。

くれぐれも・男のプライドだけは、

グサッと刺さないで・ください。

あと、

無視も止めてください。

そんな処だったと思います。

彼から電話は、未だに・ありません。

 

 

心の声

私は大勢の方から、

メールを頂きます。

患者さんだったり、

学生たちだったり、

若き歯科医師たちからです。

興味深いのは、

それぞれの方が、

逆境に苦しんで、

不安感に気も狂わんばかりの時。

黙って・聴いています。

で、

先生は・どう思われます?

必ず・同じ流れに至ります。

そこで、

私が何故に【カトリック】の【洗礼】を受けたか・

お判りに・なりますか?

そう・お返しするのも同じ。

キリスト教でもプロテスタントではなく、

カトリック教会を自らの意思で選びました。

カトリックには無原罪の聖母マリアさまが・居られるからです。

そして、

【私たちに今日の糧をお与えください】

人が生きてゆく過程で、

将来の保証・保障など・ないのです。

今日、そつなく暮らせることに・ありがとうと。

加えて、

【私の罪をお赦しください・私も人を赦します】

赦すことは・できそうになりました。

でも、

忘れることまでには・至っていません。

私も・そんなモンです。

必死に生きていますよ・私も。

 

チームワーク

今日も、

朝から手術です。

このような・仕事ミッチリって・のが、

私は好きです。

今日、大学は休みナンですが、

朝から、

総合診療科の水橋講師から・電話が入ってきました。

補綴学第1講座の水橋准教授の夫です。

かぁちゃんに、尻を叩かれたん・でしょうか?

一緒に治療始めた患者さんについての、内容でした。

彼は、眼の綺麗な青年?歯科医師です。

とて~も・大人しい・静かな・人です。

ですから、

うなずく・ばかりかと。

なんや、水橋ぃ、喋れるんかぃ!

口の悪い私に、

当初は圧倒されてたんでしょうね。

今では、

活き活きと、

歯科医学について話しできる仲間になりました。

この間、

水嶋(先般のブログにて水島と書いたら、ガッカリして・いたそうで)技工士が、

先生のカトリックって・なんか妖しいですよね!

なぁ~にぃ~!

水嶋ぁ~・何処が妖しいんだ~!

そんなヤリトリを、

ハラハラしながら聞いている彼に、

笑ってしまいました。

歯科治療のチームに垣根は不要です。

ですが、

ズッシリと、

背中に重圧・感じてるんですよ。

先生たちに診て頂くことになって・本当に良かった!

先日も・患者さんから。

だからこそ、

高松市と新潟市のピストン移動ができる・ンです。

広大な稲田・眩しい越後の夏です。

次回は、

私独特の抜歯を披露しようと・思っています。

 

 

 

 

24時間・戦いますか・

昨日は、

大学から舞い戻って、

即座に仕事。

上顎洞底挙上手術とインプラントの同時埋入手術。

あと、

インプラントの上部構造としてのメタル・クラウンのセット。

それと、

プロビジョナル・レストレーションの型採り。

三枝は働いてますよ!

私と日本歯科大学歯科放射線学小椋教授の口癖。

男は24時間・戦いますか!

ですもの。

全身管理科の大橋准教授の主催する

後進育成のための・クローズドの勉強会。

新進歯学研究会と名づけられた・この会の、

進行は一見の価値あり。

と言っても、

クローズドで、

入会にあたって掟がありますから。

一見できませんけど。

オブザーバー的、

スーパーバイザー的に、

ズバッと指摘するのが、

小椋教授の得意分野です。

私の役目は、

論文完成までの各ステップ毎の、

タイムリミットを、

で、

いつまでに終わらせるんだと、

せっつくこと。

それと、

次のホットな研究ネタを探して、

半年先の準備に取りかかって頂くことです。

私も小椋教授も、

俺たちアスペルガーだもん。

これも共通点となりました。

そんな二人に挟まれてるんです。

余程の覚悟と・やる気満々でないと、

入会する人は、

コレマタ余程の変わり者。

大橋准教授、菅原准教授、水橋准教授、

凄まじいエネルギーで、

血相・変わって、

でも、

活き活き・し始めました。

そんな勉強会の後の夕刻。

タクシーに同乗した際に、

小椋教授に問うたのです。

先生、単身赴任でしょっ。

部屋帰って・何してるんですか?

それに対して、

お~ぐ~ら~(出たぁ~・小椋節)、

大学で12時回るまで仕事してぇ~、

家に帰ってからはぁ~、

湯船にゆったりとぉ~・浸かってぇ~、

戦いのぉ~・テンションを~・静めますねぇ~。

でぇ、

朝もぉ、入浴ぅ~。

30分はゆったりと浸かってぇ、

今日1日の予定を分刻みでぇ、

考えるますねぇ~。

私は固まってしまいました。

朝夕の入浴も同じ、

入浴の仕方も同じ。

で、先生、

鞄の中は何ナンです?

う~ンとねぇ~、

専門書でしょう~、

あと~コレ~。

一般書は、

今~、ドラッガーにハマッテるんですぅ~。

全15巻。

5巻まで行っちゃい~ました。

マズい!

これも私と同じ。

ドラッガーの処が、

塩野七生女史のローマ時代までゆきました。

この辺だけ、

個性の差が出たようです。

が、

行動パターンはまるで・同じ。

先生も私も、

やはり24時間戦いますか・です。

感覚

昨日のブログにて、

マイクロスコープの時代は終わったと。

内視鏡へ移行する時代になったと認めたところ、

即座に、

日本歯科大学の藤井学部長からの連絡が入りました。

どういう症例にっ?

さすが・学部長。

行動がスピーディー。

ただ重ねて申し上げたいのは、

マイクロスコープでも、

内視鏡でも、

ナンでも良いンです。

機械は私らが、

手足のように、

自在に操る【技術】が大事ナンです。

機械に・振り回されては・なりませんし、

最新機械の導入が1番じゃ・ないンです。

だって、

私が1番信用しているのは、

私自身の【感覚】ですから。

 

教えること

私の歯の主治医は、

18の歳から、

日本歯科大学の 保存学の新海教授です。

先般、

私の右上大臼歯部分に、

クラウンと詰め物にて修復治療が終わりました。

もちろん、

ゴールド修復です。

あの新海教授と、

私が、

自らの修復治療に選んだ素材は、

セラミックではありません。

コレが結論・本音ナンです。

で、

治療着手から最終まで、

私の技工の担当を、

私から指名された歯科技工士の小林君。

2児のお母さんです。

相当・プレッシャー掛かったと・思います。

なんせ・私の歯ですから。

おう・お疲れさん、

嚙み心地・良いよ、

悪くない、うん、悪くない、

小林君、

コレは・焼き場まで・持って行かせて貰うわな!

観ると、

小林君、

涙が頬を流れてるんです。

努めて、

大学勤務の間、

診療と講義、実習以外の時間は、

歯科技工室に陣取っていた私です。

それは、

歯科治療において、

歯科技工物の【質】が、

とても大切だからです。

私と歯科技工士との間の信頼関係は

抜群だと、

手前味噌ですが、

そう自負しています。

心のこもった歯科技工物の製作を

常々、

白桃を掌で包みこむような配慮でなっ!

小林君の私への真心と熱意は、

日々、噛みしめるたびに、

感じています。

私自身がプロの中のプロを自認していますゆえに、

小林君、ありがとうという言葉が自然と出るんです。

伝わってきますから。

私の患者さんや家族の技工製作は、

昔から石見君って、

歯科技工士は承知済み。

石見君はプロの中のプロですから。

そこを、

あえて、

私の歯の技工を石見君に託さず、

小林君に委せたのは、

弟子たる小林君に、

私の歯科医学を身を以て、

伝授するためです。

 

 

 

私が信用するものは

マイクロスコープを使う精密治療から、

内視鏡を使った歯科治療に・移行する時代は、

もう直ぐ到来すること・必須です。

私も準備に入ろうと思います。

時代を先取りする姿勢は、

専門職の性です。

ですが、

機械は・あくまでも機械にしか過ぎません。

私の診療所にお越しになられる

比較的新しい患者さん。

マイクロスコープを使って根管治療したんです。

でも、

痛みが続くンです。

でも、

治療した先生は直ぐにジルコニアクラウンを入れるって。

心配ナンです。

コレは、

まだまだ良い方ですよ。

マイクロスコープ、ファイバーポスト、ジルコニアクラウンは、

どうやら・歯科治療の3種に神器になった模様。

マイクロスコープで拡大視野を得ることと、

正確な手先の動きとは・全くの別ものでしょう。

ファイバーポストこそ、

歯科医師の性格と正確さに影響を受ける治療は・ありません。

ジルコニアクラウンですか?

私は使いたく・ありません。

硬すぎますし、

私の欲しい精度の適合性も、

私の欲しい正確な歯の形態は造れません。

最新とは、

長年の実績が無い・という意味もあるんですよ。

材料や機械に・振り回されては、

職人の意味が・ありませんね。

あくまでも、

私らが・使い熟すことが・肝要です。

私が準備に入った・内視鏡。

患者さんに実際に使うのは、

5年は先になるでしょう。

それまでは、

自分で納得できるまで、

導入機器を探し、

自分で納得できるまで、

模型でトレーニングするんです。

私が信用しているのは、

自分の眼と、使い勝手、

そして、

勘。

それに尽きます。

スポットライト

大学の歯科技工室に居るとホッとするのは、

元来、

歯科技工が好きナンです。

医局で、

歯科医師と一緒に居るより、

歯の製作の現場の雰囲気が好きナンです。

ですから、

自然と歯科技工科の諸君との距離感が縮まったと思います。

入れ歯造りの専門家の岩島技工士を

是非・是非・ご紹介したいと思います。

とても繊細な仕事をされる職人です。

大学では・恐い人なんだそうです・私は。

が、

岩島技工士は・そんな私に、

関西人と間違うほど、

ツッコミ感覚で、

笑い転げながら、

私の患者さんの技工を担当してくれています。

楽しみながら、

でも繊細な技工で、

ですから、

良い品質の技工物が生まれるのは、

当たり前です。

日頃の慰労をかねて、

お~い・岩島ぁ~・

晩飯・行くぞ~!

俺と関口君を乗っけて・街まで行くべっ!

歯科技工科には【昭和】の時代が残っていますから、

仕事の後のプライベイト重視の昨今とは・

また違うのです。

食事してても、

【歯の話し】で嬉しいのが、

私ら・ナンです。

私の隣が、

日本歯科大学の技工物の品質の門番たる関口技工士長。

私の向かい側が岩島君。

私の仕事は独特の自己主張があります。

関口君は・そんな私の仕事を・

懐深く。

岩島君も・よく【考える歯科治療】を

消化してゆく・様が、

眼に見えて伸びて・伸びて。

私の診療には大勢の見学者が集まってくれますが、

その技工物は、

彼らの仕事あってこそ。

学部長から、

三枝先生・目立つよっ!

で、

私ですか?

仕方ないやんっ・私の歩く処には、

スポットライトが浴びるんやから・と。

学部長、

吹き出して・笑ってました。

でも、

スポットライトの元をたどれば、

歯科技工士諸君あってこそ。

 

 

新潟通いの楽しみ方

今でも電車に乗る際には、

運転席を仕切るガラスに・へばり付き、

運転手が確認作業のための・ゼッシャー身振りでの掛け声を

いちいち・うなずきながらの私。

アクセルレバーと、

ブレーキレバーの動き、

遠くに見える信号を視ながら、

う~ん、上手いモンだと、

日本の電車運転手の優秀さに、

舌を巻くのです。

ですから、

新幹線ってのは、

誠に残念至極。

JRも・もっと顧客サービスを旺盛にして欲しいですね。

航空料金なんかと変わりませんもの。

飛行機には各席にモニターがあるじゃないかと。

運転席からの光景を観せるくらいのサービス精神がないと、

航空業界には絶対に勝てないでしょうね。

そんなこんなことを思いながら、

始発前の早朝の東京駅のホームへと。

大東京の1日の始動時刻は地方と違い・速いペースですね。

田舎者の私は呑気なモンで、

新潟までの道中、

毎度、毎度の新潟通いの楽しみの1つでもあります。