先のブログを認める最中に、
次の患者さんが・お越しになり、
2時間ほど治療したあと、
残りを書き上げ、
(彼の奥方も私のブログのファンだそうな)
奥方に速く、
観て頂きたいと。
公開して・直ぐに、
昨日伺った奥方の携帯電話に連絡をいれました。
〇〇先生、もう帰りました?
昨夜は遅くまで、ありがとうございましたと言う奥方を
遮り、
帰って来ました?
彼は帰っては・いませんでした。
家に居場所がないと・言っていましたから。
あなたが頭痛の種、
あなたの夢で家族は不安、
将来有望のない責任感のない男、
子どもたちも、あなたが嫌だって、
真っ直ぐに家に帰らないで、
家族みんなが寝てから帰って来て、
一緒に寝たら・熟睡できない、
器の小さな男、
ここから近寄らないで、
あなたが死んだら、私は再婚するわ!
彼の暴力は別として、
奥方は言い過ぎた。
彼の携帯電話は電源切ったままです。
なにか手がかりは・ありませんか?
と、問う私。
で、
奥方が、
あの人には死ぬ勇気もありませんよ。
逃げたいだけの人ですから。
死んだら・死んだで、
彼の一生って・こんなモノだったンです。
私は奥方に言いました。
あなたは何故に私のブログのファンなの?
いいかい、
一人の男が居た。
本人なりに、
家庭を大切に思って・仕事に精を出していた。
弟子のことだから・私は判る!
歯科医師は金儲けが1番じゃないんだ。
患者さんに、
誠実に手当てしていれば、
必ず・患者さんは判ってくださる。
毎日を精進し、
子どもたちを成人させることに、
気苦労する奴なんだ。
それが理解できない・あなたは、
誰も幸せになんか・できませんよ。
警察に連絡しなさい。
本来・あなたが彼の逃げ場所であるはずなのに、
あなたが彼の1番の評論家だ。
私には弟子も少なからず居りますが、
最優先の弟子ではありませんでした。
彼の繊細さが、
私に遠慮したのでしょう。
でも、
私の弟子です。
奥方、ご主人の死に顔見て、
本当に自分が正しかったと自信持てますか?
手を出した彼は悪いです。
最後の叫びだったと思います。
気になるのは、
今、
私の机の上に、
彼が日頃・大切にしていたバッジが在ることです。
形見の品だったら・どうするんだい!
他人の奥方には申し訳ありませんが、
馬鹿野郎と、
怒鳴りつけました。