今日の週末も、
仕事が終われば関西へと出かけなければなりません。
最近では、
週末をろくろくユックリ過ごせることがなくなりました。
贔屓の【池波正太郎アワー】もご無沙汰です。
多くの方と会う機会が増えたともいえます。
あぁ、良いひとだなと感じるときは、
ひとかどの苦労の洗礼を受けた方が多いように思います。
何にでも明確に割りきれる風の方には、
羨ましいが、
私には到底できない芸当だと、
そうはなれない自分で良いのだと、
遠くで眺めるようにしています。
悲しいのは、
ごめんなさいと、
心から思えない、言えない人だと
感じた時です。
私とは【匂い】が違います。
ごめんなさいなんて、
そこから新しい未来への入り口でしかないのだから。
私の仕事は、
過去のデーターが足腰を鍛えてくれるので、
絶対に無視は出来ません。
また最新の研究も、
治療の一助の大切な要因となるので、
アンテナを張り巡らす必要に迫られます。
沢山、沢山の引き出しが必要です。
人と人との関わりにおいても、
沢山の人との知偶をえることは大切ですが、
その種別に分別がないと
大きく心が傷つきます。
その線引きが【ごめんなさい】という
簡単な言葉だと思うんですが。