南海トラフ地震 への 備え

一見

恐い モノ 無し

よう に

観える 私 です

本当 は

【地震】が 恐くて 恐くて なりません。

 

先の

東北大震災 に みまわれた 北の 大地 に

災害 の 2日あと

立ちすくんで いた 記憶 が

今でも

身体に 刻まれて いる から です。

 

南海トラフ地震 に おける ハザードマップ

全て

暗記 して います。

 

しばしば

関西へと 赴く 私。

 

常に

歩きながら も

避難ビル を 確認しながら と 云う 塩梅。

とうぜん

地下街 には 行きません

地下鉄 も 使いません。

 

自宅 にも

診療所 にも

10日分 の 備蓄。

特に 診療所は

患者さん が 居られる 訳 です

から

絶対に 安全なる 環境に 至る まで

私が 責任 もって お預かり しなければ なりません。

と 云う 訳 で

三枝デンタルオフィス には

ビル の 建物内 に

大きな 貯水槽を 設置 して います。

 

スタッフたち

みんな から 呆れ られ ます。

 

しかし

備え こそ

一家 の 主人たる 男

医療機関 の 管理監督者

と して の 義務だと。

 

ワンちゃんたち の 備蓄も 万全 なの です。

 

 

 

 

インプラント治療 成功への 道

インプラントを 歯槽骨に 埋入する 際

1番に

【安全】な 手術を 心がけねば なりません。

歯科治療で 不幸な 事故は 絶対に あっては なりません から。

とにかく

【安全】【安心】な 手術に 専念します。

 

約8ヶ月 前 に

歯槽骨を 【裂いて】

歯槽骨 の 隙間に インプラントを 埋入した 症例です。

 

インプラントを 埋入した 部分は

【接着ブリッジ】の 【仮歯】にて

隣在歯  対合歯 の 【位置移動】 が ない よう

手当て して います。

 

インプラント と 歯槽骨 の 【結合】は 達成されて おりました

ので

通常 ならば

2次手術 に なる ん です

前方 の インプラント

ご覧 ください。

 

【頬粘膜】 から 延長した 【小帯】が 大きく 成長し

インプラント周囲 の 歯肉が 【薄く】 なり

インプラント の 【テッペン】が 透けて 見えて います。

 

このような 状況での

インプラント修復 は 長持ち しません。

インプラント修復 周囲 の 歯肉が 不安定に なり

歯槽骨 の 吸収を 招く 原因と なります。

 

ソコで

上顎 から 歯肉を 拝借。

インプラント周囲 の 歯肉。

麻酔を すると 大きく 膨張!

インプラント周囲 には シッカリ と した 【付着歯肉】が ありません。

私は

修復治療 において

ソレが

インプラントで なくて も

付着歯肉は 4ミリ 必要だと 考えて います。

 

拝借した 歯肉を 下準備 して

【遊離歯肉移植】 が 完了 しました。

自然なる 歯肉形態は 2次手術 の 際に 行います。

 

インプラント治療。

私が インプラント治療を メーカーと 共に

講習会で 普及させた 黎明期 から は

随分と

変化 して きて いる ように 思います。

 

【変化】で あって 【進化】では ありません。

歯肉 も 歯槽骨 も

太古 の 昔から 変わって は おりません。

 

【基本】に 忠実な インプラント治療。

変わって は ならない ところ

在る ように 思えて なりません。

光明 は あと わずか

ひとくち に 云っても

【入れ歯】

専門用語 にて 【義歯】って 云う ん です

大学 では

この【入れ歯】

部分入れ歯 と 総入れ歯 の 2つ に 別けて

講座が 設けて 在り

ソレゾレ に 教授が 存在し

研究  教育  治療を 分担して います。

総入れ歯 は 【全部床義歯学】

部分入れ歯 は 【部分床義歯学】

と 云う 具合です。

 

私は 学生時代から 【入れ歯】の 学問が 好き でした。

当時の 入れ歯 の 【名人】たちの 著明な 先生方 を

浅見裕先生  浅見保子先生 の ご厚意にて

ご紹介 して いただき

先生方 の 診療所を 訪ねて 行った 青春期。

 

私の 学生時代

【部分床義歯】の 実習が 始まる のは

第4学年 だった と 思います。

私 21歳 の 頃 です。

 

講義 は 講義

実習 は 実習

と して

試験に 出題される 訳です

から

疑問点は

横に 置いて

割り切って 暗記。

 

ただ

当時から

【ある問題】に 関して モヤモヤ感 を 抱いて いた の です。

 

特に 部分入れ歯 での 【片側遊離端 義歯】 です。

コレは

奥歯が 片側 だけ

最後方まで 失った ことに 対する

その 対応策 と しての 入れ歯 です。

 

インプラント治療 の 場合

この 【片側遊離端 症例】が 1番 多い ん じゃ ない で しょうか?

 

歯科治療 に おいて

ドチラ かと 云えば 【ポピュラー】な 症例です。

 

現状 では

ほとんど の 歯科医師は インプラント治療 を

患者さん に 薦める でしょう。

 

何故?

この 【片側遊離端 症例】の 部分入れ歯

理論的 にも 技術的にも

歯科治療に おいて

1番 難しい 難所 だから です。

 

この頃

私は この【片側遊離端 義歯】に 関して

没頭して いました。

 

理論的に

【アルタード キャスト テクニック】と云う 解決法が あります。

国家試験 にも 出題されて いる 代表的 テクニック です。

 

しかし

私は ズ〜と

この 【アルタード キャスト テクニック】

理論的 にも 臨床上も 信用して いません でした。

学生時代 から です。

 

講義を 受けながら

【信じ込む】 こと の 【落ち度】を 感じつつ

試験には

この テクニック に ついて

教えられた 通り の 解答を 書きました

けれども。

 

私は 【習い事】 【芸事】 に おいては

一人前 に ヤッと なれる まで の

10年間 は 【半人前】だと 思って います。

青春期 も そう でした。

 

歯科医師免許を いただいて

まだまだ

少なくとも

10年 は

大学で 学んだ こと に

忠実 に 修練する こと。

そう 戒めて

【その通り】 デキない 自分を 責めて 責めて

立ち直り

また チャレンジ の 繰り返し だった ように 思います。

 

ただ

あの 忌々しい 【片側遊離端欠損部】の 歯科治療

私は インプラントで 対応 する 数10年!

 

アルタード キャスト テクニック に 疑問を 抱き

何十症例 も 試して

一旦

筆を 置いた の です。

 

同じ 遊離端欠損部への 部分入れ歯 でも

【両側 遊離端欠損】に ついては 解決して います。

 

この 40年 がかり の 高い 高い 頂。

ヤット

霧が 晴れて きた の です。

 

キッカケ は ありません。

 

いつも いつも

私 の 弱点  問題点 意識して 暮らして いました。

 

だから で しょうか?

突然

ひらめいた の です。

 

あとは

実際 に 臨床応用 する だけ です。

 

そんな 数日間 を

そんな 数ヶ月 を コレから

過ごす でしょう。

 

今回は 解決し そう です。

 

 

春爛漫

みなさん 驚く の ですが

私 の 起床時刻は 午前3時。

ただ

床に 就く のは

午後9時 です が。

 

このような スケジュール

もう

20年 近く

続けて います。

 

私 の 脳は

どうやら

朝型 だと 気づいた から です。

スッキリ した 頭 で

文献を 読ん だり

読書 したり。

また

暗い うち に 外に 出て

ワンちゃん たち を 散歩へと。

 

頭 も 身体 も

診療スタート の 午前10時 には

スッカリ

仕上がって いる の です。

 

昨冬 から

家人 や スタッフ から

寒い 内 の 外出

止められた の です。

 

ヒートショック を 危惧して

ソレが

私への 配慮の よう でした。

 

若い 人たち の アドバイス は

聴く べし

思い

私の 散歩を しなく なりました。

 

出勤時

自宅前 の 公園

桜  桜  桜

春爛漫 の 季節 が ヤット 来て くれた ん です ねっ!

 

 

歯が 好きなん です ねぇ〜!

もう  10年 近く

岡山県 瀬戸市 から 通院して くださって いる 患者さん。

 

現在

メンテナンス 過程 に あります。

プラークコントロール 完璧 なる 患者さん。

1年 に 1回 での メンテナンス予定 でした。

 

今日 の 診察 にて

フムっ!

下顎前歯 の 歯間部分 に 微量 の 【歯石】

発見 した の です。

 

患者さん

小学校3年生 の 子育て の 最中。

お忙しい で しょう。

つい つい

歯磨き に 【癖】 が  出る ん です。

 

ソコで

再び 【おさらい】

私 自身で デンタルフロス

して 差し上げて

身を もって 体感 して いただく の です。

 

こういう 【おさらい】

私は 歯科衛生士に 委せ ません。

 

みなさん

私 三枝に 診て もらおう と

遠い ところ から

わざわざ お越し くださる の です から。

 

ソレと

私が プロデュース し

私が 手当て した

私の 仕事が

患者さん の 口腔 です から

【経過】を

私の 【眼】で 確かめ たい の です。

 

歯 の 仕事 以外に

私は なん の 取り柄 も ありません から。

その くらい の こと

自分で やらにゃ〜

バチ あたる と 思って ます。

良い 仲間たち に 恵まれて

昨夜

讃岐名物 で ある 【骨付鳥】 の 店 へと。

 

顧問弁護士の 山本先生 と 新人弁護士先生 と スタッフ

そして

さくら探偵事務所 から は

なんと

北海道から 役員

大阪市から 常務

そして

高松市 の 責任者。

 

ついで に 高松市内 の 若き 企業オーナー

加えて

県内 の 内科医師。

(彼は マセラティ 仲間)

 

閉店 まで

ワイワイ と 騒いで ました。

 

 

私は 烏龍茶で みんな から イジられて いたの です。

 

こういう 時間 も 必要 です ねっ!

チョッと  ひと休み

出張 明け 早々

大きな  手術 が 2症例。

 

青年歯科医師たち

随分と  補佐  腕を あげた よう です。

若い 人の 可能性って 凄い ですね!

 

午後

またまた 手術。

 

ただ

準備は 彼らに お任せ して

私は ワンちゃん と

診療所 近く の 中央公園 へ。

 

春 の 陽気

春 の 風

 

青年歯科医師たち

上手に 躾 デキて ます!

 

お利口さん

私 から 離れ ません。

 

緊張が ほぐれた ところ

仕事モード  全開 です

私も レッキとした 【讃岐】の 人に なった よう です

一昨日 から 昨夜

まで

出張で  県外へと。

 

都会 の 喧騒

ソレは ソレで

刺激を 受けて 学ぶ ところ

大いに あります。

 

 

高速道路から 屋島の 光景

箱庭の ような

高松市 の 街並み が

視界に はいる

ホッと する の です。

 

高松市 での 暮らし

時間的 余裕 は ほとんど ありません。

診療所 と 自宅 の 往復だけ です から。

 

ただ

診療所 は 私 が

私らしく

1番 活き活き できる とこと。

 

自宅 での 私は

特に

役に たつ ことは デキません。

たま の 休日

普段は

スティーマー

ハンド エアー ブロー

片手 に

キッチン の 隅っこ の 脂汚れ

サッシ の 片隅

ピカピカ に する こと

コレは 男 仕事 です から。

 

私は なにごとも 助手を 必要と する 気儘者。

家人を 助手に セッセと 掃除に 勤しむ。

 

娘ほど 歳 離れた 家人 です。

私が 天に 召された あと

ワンちゃん と 一緒に 暮らす 家。

 

綺麗に 遺して やりたい

自宅で 私に デキる こと

云えば

その 程度 です。

 

ソレでも

雑談 しながら

家人 と 掃除 する 平凡な 暮らし。

今まで の 私には 無縁でした から。

 

庭 の 緑 花 を 観て

帰宅 の 際

ときどき

通勤路 を 変えて

港 へと。

 

瀬戸内 の 光景 風

身体で 感じて

まこと に のどか な 風土 に

あぁ

落ち着く なぁ~。

 

知らず 知らず

私は レッキ と した 讃岐人に なった よう です。

 

 

昭和100年

4月 に なりました。

今年は

ちょうど 【昭和】 100年 の 年に 該当する の だと。

 

歴史書 に よれば

明治 大正 昭和 の 激動の 時代

身を 以て 体験 された 陛下は

大変 な 【名君】で あった そうなっ!

 

なんで

そんな 話し に なった のか?

と 云う と

 

メディア で

本籍地 を 【皇居】!

【東京ディズニーランド】 【大阪城】

など の 半公共施設 に 置く 人が 多くて

役所 が 忙しい の だと。

 

ディズニーランド や 大阪城 に して も

所有者は オリエンタルランド で あった り 大阪市? 大阪府?

とにかく

他人 の 場所 では ありませんか!

仰け反った のは 【皇居】

 

国家君主 の お住まい に 本籍地を 置く こと

時代が 時代なら 不敬罪モノ

 

ついで に なんで

ディズニーランド なん だ よぉ~!

 

そういう 方々って

ご本人的 なり の  理屈が  お在り なんで しょう

イヤハヤ

なんでも 個人の【権利】ばかり 主調する 勘違い組

と 云う より も

【屁理屈 組】

タケノコ の ように 芽生えて くる 昨今。

 

私は 昭和に 帰りたい!

休み が 欲しい よぉ~!

昨日 の 日曜日

終日

講習会を 開催して いました。

 

この頃は

土曜日 日曜日 の 2日間コース

自粛 して います。

 

なぜなら

土曜日 しか お越しに なれない 遠方の 患者さん

多く

また

丸2日間  ぶっ続け

講演 実習 する のが

キツく なりました。

 

喉が 枯れる

足腰 が 痛い!

 

でも

今日 ヤッパリ 喉が 枯れて ます。

 

ただ

若い 歯科医師たち の 一生懸命さ に 触れる こと

自身 の 若さ の 秘訣 に なって いる よう です。

 

今日も ぶっ続け での 診療。

夕方から は インプラントの 手術。

 

何処かで 休み 欲しい なっ!