私は【根暗ら】


時たまに、

腸がひっくり返る位に驚愕するほど酷い症例を

見せられる機会が在ります。

治療した当のご本人は、

何と表現すれば良いのでしょう?

全く意に介せず、

逆に披露するような気配さえも感じ、

一体、判断基準は何処へ?と、

此方が叫びたくなる衝動に駆られるのです。

コメントを求められても、

度胸の良さ位しか誉めようもなく、

ただ、

その度胸の良さイコール無謀である事は、

決して口には出せないのですが。

このタイプの先生は、

所謂【根明か】タイプの人が多いのが特徴です。

慎重な治療の積み重ねを過ごしてきた先生は、

逆に皆が【根暗ら】に見えるんじゃないでしょうか?

私が医師、歯科医師を観てきた結論です。