宮田君が春に嫁ぐ事になりました。
娘のように想える宮田君の晴れの門出を
心温まる気持ちで、
一緒に喜んでいます。
これからも勤務は続けてくれるそうですが、
出産や子育てを考えると、
現場から采配の方へと
重点を代えさせてあげようと
私なりの心配りをしています。
私の診療所での歯科衛生士さんの仕事は、
他所の歯科医院でのモノとは全く違います。
北米における歯科衛生士の業務が、
その具体例だとお考え下さい。
1日の患者さんの診察は、
多くて7~8人まで。
患者さんのお一人お一人の口腔の状況に応じて
治療計画に乗っ取り、
規則正しく進んでいきます。
充填、補綴物の調整、精密印象などは、
これは歯科医師である私の仕事ですから、
歯科衛生士さんに託す事はありません。
プラークをなくす手当てに従事する事に
歯科衛生士さんは重点を置いて欲しいのです。
オペのアシスタントは、
宮田君がプロですから、
ゆっくりと会得して頂ければと思います。
そうそう、私からのお願いです。
歯科衛生士さんに一番大切な事です。
いつも患者さんへは
【ナイチンゲールの気持ち】で接して下さい。
診察時間は午前10時から。
終わりは17時半には私は先に帰らせて頂きます。
休みは日曜日と祭日、年末年始やお盆とゴールデンウィーク。
平日は通常木曜日を休診にしていますが、
出張の多い私です。
ショッチュウまとめて何日か休診しますので、
その間は歯科衛生士さんもお休みですから、
ごめんなさい、
休んでばかりでは患者さんにご迷惑がかかります。
その様な月は、木曜日は診察させて頂いています。
社会保険、厚生年金、労災、退職金制度あり。
ボーナスは年2回。
詳細はご本人にお知らせします。
ご興味のある歯科衛生士さん、
ご連絡下さい。