私のブログを楽しみに
待ってくださる方が多いとの事。
こんな事を暴露して大丈夫?
という驚き半分、期待半分の為せる技か、
それとも、
私の本音に共感して下さる?
嫌、
阿呆振りを観て安心感に浸るため。
理由は何でも構いませんが、
期待されているのは承知の介ですから、
今回も私の感じたままに本音を漏らしましょう。
今朝は珍しくワイドショーにチャンネルを変えました。
【特ダネ】だったと思います。
生前の松方弘樹さんが
インタビューに答えれ居られるシーンでした。
松方弘樹さんは男前ですから、
その辺りは私とは違いますが、
良い役者だと今更ながら、
そう思いました。
華麗なる女性遍歴がバレる度のインタビューでも、
サッパリと清々しい?
また質問する記者の側にも、
無言の武士の情けを感じとったのです。
これは日頃の記者との関わり方なり気配りの
為せる技だと。
それとあのキャラクターがそうさせるのでしょう。
役者は、アレデ良いんだと私は思います。
世の中の常識の範囲に生きて、
良い演技など出来る訳がないと、
私は世間の側にも、
ああ言った方々に対しては違う物指しで、
推し測って頂きたいと思いますね。
今時は、
なんでもかんでも人の挙げ足を採る風潮に
嫌気がさすのです。
松方弘樹さん、
モテてよいではありませんか?
近づく女性も納得済の筈。
相手は時代の千両役者ですもの。
藤山寛美も男前ではありませんが、
良い役者の顔をしていました。
彼らの物指しを、
知ろうとする行為さえも、
野暮だと思うのです。
釣りに興じる際の、あの笑顔。
天真爛漫な少年の心で生き続けていくのには、
相当な努力の汗と涙の結晶が必要である事を
知る人しか判らないかもしれません。
楽な稼業などあり得ませんから。
私などは気力、体力、経済力、
全般において、
懲りたのも本音、
疲れたのも正直な処、
女遊びは卒業しました。
歯医者稼業というのも
その訳の1つかもしれません。
歯の仕事に一番大切な事が、
日々を静かに規則正しく過ごすに尽きるという事に
気づいたからです。
私は役者ではなく、
歯医者ですから。
全ての事項において、
歯の仕事に役にたつ事を優先して
残りの人生を、
歯と過ごそうと、
そればかり。
この辺りは、
少年の心のままと思います。