別れた家人から、
利己主義の自己中、序でに嘘つきと言われたことを思い出します。
いきなり凄い話しですが。
私の考えですが、
男と女の脳味噌の構造の違いから、思考回路は男女ではまったく別の生き物とも云えると。
人間誰しも自分が可愛いと庇うのは当たり前ですし、
嘘をついたことのない人の方が嘘つきだと思いますよ。
私なんか気短ですから、
大声で怒鳴る、モノを壁や床に投げつけるなんか時にはありますよ。
こういう時に、自分の感情を抑制できない何とかと云う精神の病みたいに言われたこともありましたね。
日本海海戦の際に、戦艦三笠の艦橋に立ち指揮をとった東郷平八郎元帥は、
敵の砲弾の飛び交う中、ジッと立ち尽くし、
戦の後に、元帥の足の処だけ乾いて濡れてはいなかったと云う話を
私は幼い頃に祖母から何度も聞かされて閉口したもんでした。
本当でしょうか?
このような人を私は、観たことがありません。
職人のなかで現在に至っています。
職人って気短ですから。
私の掌にはいっぱい傷が残っています。
オペ中に、師匠から邪魔だ!とばかりに器具で叩かれた思い出の足跡です。
こういう時、アぁ!自分が未熟なんだとは恥じましたが、
師匠を恨むとか怒りの気持ちなど皆目ありませんでした。
上の娘や倅なんかの頭や頬っぺたなんか、ショッチュウひっぱたいていました。
自分の子です。
何よりも代えがたく可愛いし、愛しいですよ。
でも、親が我が子を怒らんでどうするんですか。
不条理な世間の冷たい風に曝されていく我が子が可愛いからひっぱたくんですよ。
最近では、コレが児童虐待っていうんだそうです。
私も男ですから女好きですが、
女が強すぎるってなもんも、コレが諸悪の原因だと思いますよ。
男が自分の道を切り開いて進む時、
女子供の意見など気にする必要ありません。
男は単細胞な生き物です。
ゴチャゴチャ言わず、黙って進めと云う気概が一番だと思います。
こういった言動も、最近では問題視されるのでしょう。
私は男と女はまったく違って良いのだと思いますよ。
どちらが正しいと云うのではなく、
理屈や議論に勝っても、仕方ないことだと思うんですが。
勝ち負けでいうと、口では絶対に男は女には敵いません。
なんでこう云う話しになった訳は判りませんが、
最近なんかが間違っているんじゃないかと思うんですよ。