日本歯科大学の岡先生の奥方からの差し入れで、忘れていた大切なことを思い出したのです!
私も長女も朝は、豆腐の味噌汁に鮭の焼き物、勿論、米は越後のコシヒカリ。
この時期になると、新潟村上市の三面川に登る鮭の漁も解禁となり、
で、日本海からの冷たい風も冷えきってきた頃合いです。
私は、鮭は村上産しか認めていません。
【越の雪】の味わいで、忙しさにかまけて、この鮭を注文するのをスッカリ忘れていました。
鮭は内臓を取り除き、何度も塩水で洗った後で、
折った割りばしで裂いた腹を大きく開いて、
軒先に吊します。
この鮭を、日本海からの風に数日間、曝すのです。
ホクホクご飯が何杯でも進みます。
これこそ日本人。
頑張って仕事に精を出そうと、つい思わせてくれる私への自分からのご褒美だと思っています。