先般
高校を 卒業され
今春から 社会人となられる
群馬県高崎市から の 私の患者さんの お嬢さま。
あどけない 少女の 笑顔の 残る 好印象さに
私は 胸が 熱く なりました。
お母さんの 歯を 治してくれた 私に 会いたいと
貴重なる 母子二人での 卒業旅行に
高松市へと お越しに なられたのでした。
今夜、
この お嬢さまの お母さんが
高松空港に 到着します。
先般、
この患者さんの ご母堂さまの 直腸がんの 手術を
四国中央市の【HITO病院】へ お願いし
明日
無事の ご退院と なった お迎えに お越しに なられるのです。
私は
午後 早々に 県外出張であるために、
家人を 空港まで 走らせることに したのです。
何故なら、
お嬢さま への はなむけ に
ご本 を どうしても プレゼントしたかった からです。
18で 社会へと 羽ばたくに 際し
彼女は
必ず 大人の世界の 不条理さに
戸惑い
悩み
怒り
苦しみ
さまざまな 葛藤を 味わう ことでしょう。
でも、
挫けないで!
そんな想いにて
原本では なく
今時の 18歳を 意識して
この 本を 選らんだのです。
いつか
彼女は 原本を 探すことに なるでしょう!
それで
いいん です。
苦境が 人を 人として 成長させて くれますから。
家人には
ご母堂さまへの
私愛用の 青汁も 持たせました。
私に 縁あった 方々に 幸あれ と 願うのです。