歯と・共に生きる


私の・59歳の・誕生日です。

今朝、

これも・また・もうすぐ88歳になる母に、

母が贔屓のケーキ屋へと出向き、

恥ずかしいけど、

小さな・苺のショートケーキを・一つだけ・買いました。

私は・大人の男ですから、

もっと・恥ずかしくて・ケーキなど。

で、

母に・持って帰りました。

熱いコーヒーと・苺のショートケーキ。

母は・既に私の誕生日など・記憶から・去っています。

今日は・美味しそうだね!

貴方のは?

俺は・男だから・ケーキなんか・食べ・へんのやで。

そうなん・大人の男の人って・気の毒だね!

そんな・たわいもない・会話から、

息子の誕生日であることを知った母。

涙ぐんで、

何も・してあげられなくて・ごめんなさい。

そんな台詞など・思いもよらず、

産んでくれて・ありがとう。

そう・返すのが・精一杯でした。

ちょっと・外で・煙草を吸ってくると・伝えて、

私の方が・涙ぐんで・しまったのです。

今まで・大勢の・さまざまな・人たちと・関わってきました。

納得できない。

悔しい。

情けない。

そんな・想いばかり・で、

それでも、

きっと・いつかは・判ってくれるだろうと、

一生懸命、

辛抱・し、

反省も・し、

努力も・し、

でも、

ついに、

我慢の限界に至って・いたこの頃・でした。

でも、

心を・保つことが・できたのは、

【歯への・情熱】に・ほかなりません。

この頃・ブログの更新が・とどこって・いました。

男の人生の・最後の山の・頂きを前に、

躊躇していたからです。

が、

私は・山を・登ります。

情熱の・歯医者で・い続けたい・から。