昨日
お示し した
私 の 【根管治療】 の 1部。
ウチ の 青年歯科医師たち
や
三枝塾 の 若手歯科医師たち
から
あんまり 質問が 多く
携帯電話 が パンク する 始末。
面倒 なので
オンライン電話って 云う 便利な 機能 を
青年歯科医師に 設定 して 貰い
イッペン に まとめて
解説 したの です。
なぜ
この 2枚の 写真を 観て
【手直し】 の 意味 方法
が
判らない のか?
私には 理解 できません。
マイクロスコープを 使った 根管治療って
別段
根管 の 小さな 入り口 を 見つける ために 使う 訳では ありません。
根管内部 の 根管壁
根管尖端 に ある 根尖孔
を
視ながら
作業する ために
マイクロスコープは 必要なのです。
ですから
その 肝心な 部分が
手にとる ように 視える ように
根管 の 入り口部分 に
覆い被さった 象牙質を
如何に ダメージを 与える ことなく
邪魔な 部分を 取り除く。
コレを 専門用語 で
【オルフィス の 形成】 と 言います。
このステージで 根管治療の 8割は 決まります。
この 手順の 大切さ は
半世紀以上 前の テキストブックにも 記載されて いる のに。
今 の 世代 の 先生方
急ぎ 過ぎる 傾向が あるん です。
何事に 対して も。
ソレと
常々
【整理整頓】を 心がける。
ソレが 歯科治療全般 の 決まり事 に 繋がる と 思います。