変　な　話し　なん　です

が

チタン製骨結合型インプラント

の

開発者　である　ブローネマルク博士

は

決して

そのような　こと

言って　は　おりません

でした

し

書いて　も　おりません。

 

ドチラ　かと　云えば

止めた　方が　良い

と　云う

治療設計　　　治療手段

が

なぜだか

主流　に　なりつつ　在る　昨今。

 

ソレこそ

【暴走列車】　は　止まらない！

 

私　なんか　は

そのように

インプラント治療　NOW　を　傍観して　います。

 

今朝　　１番　の　患者さん。

８２歳　の　女性　です。

半年前　に

上前歯　部分　に　インプラントを　埋入　しました。

骨　の　幅

痩せて

狭く　なって　おりました

ので

【ＧＢＲ法】　では　ありません　よ！

【スプリット　クレスト法】

にて

インプラントを　埋入　したの　です。

【スプリット　クレスト法】

とは

幅　の　狭い　骨

の

センター部分

を

裂いて

（股を　拡げて　太腿で　インプラントを　挟む　ような　もの）

骨幅　を　拡大　する　の　です。

ですから

インプラント周囲　の　【骨】

すべて

この　患者さん　自身　の　【骨】

にて

囲まれる　状況　に　なります。

 

【ＧＢＲ法】　ですと

骨補填材

補填材付形　用　の　メンブレン膜

メンブレン    を　固定　する　ピン

が

必要　に　なります。

 

超高齢者　に　対する　インプラント手術。

私　は

移植材料　は　シンプル

で

あるべき

と　云う

考え　です。

【免疫反応】

を

【異物】　の　【移植】　には

最も　考慮　しなければ　なりません。

 

多種多様　の　多くの　マテリアル　を

移植　する　ことに

反対　の　立場　です。

 

インプラント治療　　って　【移植治療】

なの　です　よっ！

割いた　骨　と　インプラント　の　間　の　【隙間】

骨補填材　　は　　不要　　です。

 

患者さん　自身　の　【血液】

が

インプラント　と　骨　の　間隙

に

【満たされ】

遂には

【自身の骨】　に　なります　から。

ホラホラ

第２次　外科手術　の　ため

に

粘膜　を　開いた　所見　です。

インプラント周囲　には

８２歳　の　骨

キチン　と　【自然再生】　されて　ます。

 

インプラント　の　カバースクリュー

を

外して

新た　に

【ヒーリング　アバットメント】

（チタン製　の　仮　の　アバットメント）

（最終アバットメント　を　製作する　までの　粘膜治癒装着）

を

装着　して

歯肉弁　　を　縫合　して

オシマイ！

 

５日　〜　７日　　あとに

抜糸。

 

歯肉　が　完全に　落ち着いた　ら

インプラント　フィクスチャーレベル　の　歯型

を

採ります。

 

私的　には

四半世紀　以上

淡々　と

普通　の　インプラント治療　なん　です。

コレって

歯科治療　あと

の

患者さん　の　お口　の　状況　です。

 

いくら

歯科衛生士　が

歯磨き　指導　しても

ソレは

無茶　だと　云う　もの　です　よ！

歯周ポケット　に　対する　【配慮】

全く　　手当て　　しないで

修復治療　　して　　るん　　です　から。

 

全て

セラミッククラウン修復　です。

術後

２０年　は　経過　した

私　の　症例　です。

 

この　患者さん。

約１年前　　くらい　に

初診　で　お越しに　なられ　ました。

 

前歯　　クラウンが　無いのは

私　が　再根管治療　した　あと

歯周外科処置　　して

その　あと

ファイバーポスト修復　した　直後。

先ず　は

とっかかり　　と　して

前歯　から

手を　　つけた　　の　　です。

 

私　の　歯科治療。

独特　　　ですから

先ず　は

患者さん　に　とって

治療　が　楽な　部分　から

治療を　　始める　ように　して　います。

 

今　ですか？

ほぼ　治療　の　終盤を　迎えて　　います。

奥歯　なんか

様変わり　　しました　よっ！

 

 

クラウン修復　する　ためには

ソレなり　の　【下準備】

が

必要　　なん　です　よ！

歯型　採る　前　の

歯肉圧排　した　支台歯。

ココまで　　来るのに

大変な　【手間ひま】　　かかる　ん　です！

 

インプラント修復　　直前　　の　歯肉　　です！

炎症　　なんか　　無い　　でしょう？

 

凄まじい　炎症　ある　歯肉　です　ねっ！

 

この　状態　で

【インプラント周囲炎】

を

論じても

無意味　じゃ　ない　ですか？

だって

【すべき　こと】

しないで

人工物　　　造って

患者さん　に　使用　してるんです　から。

 

歯周ポケット　の　コントロール

歯科治療　の　基本　の　【き】

なん　です　が。

 

 

 

東北地方　　の　　寒村　　の

粗末　　な　　施設　　から

母　　の　　　生まれ故郷　の　　讃岐

に

引き取って

今日

無事に　　９０歳　　の　　誕生日

を

迎えます。

 

仙台空港　　　から　　伊丹空港

まで　　の　　機内　　では

窓　から　観える

富士山　に

掌　　合わせて　　感謝　　して

まだ

シッカリ　　　して　　いました

が

高速道　　から

【屋島】　が　　視界　に　　入った

刹那

緊張　　の　　糸

キレたん　で　しょう！

 

徐々　に　痴呆　が

進行　　して　ゆく　様　に

戸惑った 　もの　　でした。

 

記憶　が　在る　　うちに

家人　　と　　ともに

新潟市　　へと　　連れて　　行けた

の　が

最後　と　なりました。

 

外出　　が　　ストレス　に　なる　ので　しょう。

 

良かれ　　と　　思い　の　外出　の　たびに

母は　　記憶を　失う　　ように　　なりました。

 

ですから

私　に　できる　　唯一　の　こと　は

施設　　へと　　頻繁に　足を　　運ぶ　　こと。

 

還暦過ぎた　　息子　の　ことは

判る　　よう　　です。

 

ただ

毎度　　　毎度

「うわっ！　　なんで　　そんなに　　歳とった　ん？」

コレには　　閉口　　して　います。

 

アイスクリーム

果物

かりん糖

など

母　の　好物　を　持って　ゆき

 

幼兒　の　ように

夢中　で　　食べる　母　の　姿　に

大いに　　想う　　ところ　　在り。

 

今日　は

夕刻　に　　仕事　　　早じまい

して

ちょうど

夕食あと　　の　　母　に

ケーキ　　　珈琲

でも

持って　　ゆこう　　と。

 

母　は

まだ

シッカリ　　して　　いました。

歯科界　も

バスに　乗り遅れる　なっ！

と

AI　AI

一辺倒！

 

この

【バスに　乗り遅れる　なっ！】

と

云う　台詞。

 

今から　　さかのぼる　こと

７０年　以上　も　前

の

日本　の　報道

と

全く　　変わらん　じゃん！

 

当時は

ヒットラー　　率いる　　ナチスドイツ

と

ムッソリーニ　率いる　　イタリア

との

三国同盟　　の　　バス　に

乗り遅れる　な！

そういう　　空気　　蔓延　の　日本　でした。

その　結果

多くの　　犠牲者　を　だした　日本。

 

敗戦　すれば

今度　は

手のひら　　返し。

【民主化】　の　波　に　乗り遅れる　なっ！

 

この　様変わり。

恥ずかしく　　なかった　の　でしょうか？

日本　の　報道　は。

 

口腔内カメラ　　にて

削った　歯を　撮影　して

インターネット　　にて

画像データー　を　歯科技工所　へと。

で

コレっ

いろんな　　患者さん　の　クラウン　の　概形

を

マシーン　で　大量生産。

最後　は

コレまた

マシーン　で　仕上げ。

 

コレが　【最先端　歯科治療】

 

その　結果

お見せ　　しましょう　か？

 

この　類　の　治療　の

後始末　が　絶えません。

 

【最先端歯科治療】　の　技術　を　使って

製作　された

インプラント　の　クラウン修復。

観るも　　無惨　なので

削って

外し　ました　のが

コレっ！

ピカピカ　　ツルツル

だけ　は

素晴らしい！

 

ですが

クラウン　に　接触　する　歯肉。

凄まじい　　炎症！

 

ツルツル　　ピカピカ

が

歯肉　に　良い影響　を　与える　訳　では　無い　の　です！

 

【計算　され　尽くした　形態】

【個々の　患者さん　の　状況　に　合わせた　形態】

ソレが

歯科治療　の　真髄　なの　です。

 

みんな　が

バス　に　乗ろう

が

サーフボード　で　波　に　乗ろう

が

私　は

てくてく　　歩き　ます。

患者さん　　の　　手を　　繋いで。

朝食を　　摂りながら

いつもの　　ように

時代劇専門チャンネル。

もう　　我が家　　の　BCM　なの　です。

 

で

 

アレッ？

先代　中村勘三郎！

【遠州　森の石松】

を

演じて　　いました。

 

ドラマ　は　佳境　に　入って　ます！

清水の次郎長　親分　の　代参

と　して

当地　　讃岐　　の　金比羅宮　に

御礼詣り　に　向かった　　石松。

 

帰郷　の　途中

最期　の　時　を　迎へ

戦う　場面。

 

しかし

先代　勘三郎

イイ　役者　でした！

 

良い　気分　に　浸って

いて

ふと

あぁ　　そうか！

遠州　森の石松

最期　の　時は

明治　まで　あと　８年ばかり

の

幕末

６月１日　だった　ことを

思い　出した　の　です。

 

この　映画　の　バックミュージック　は

初代　広沢虎造　の　唸り　浪花節。

 

令和　の　時代

私は　なにか

間違えて　いる　と　思います。

 

日本人　が　日本　と　云う　国　の

成り立ち

風習

知らない　ん　です　から。

 

母国語　で　考え

母国語　で　正確に　書く　話す

その　ためには

日本　の　歴史的　流れ　を

識らなければ

無理　です　から。

 

昨日

患者さん　から

プレゼントを　頂戴　したの　です。

【梅沢富美男　演劇】　の　チケット！

それも

最前列　の　ど真ん中！

「先生　　たまには　　奥さん　と　ゆっくり　して　ねっ！」

 

私は　　梅沢富美男氏　　好きです。

別段

バラエティー番組　での

氏　の　毒舌　が　好きな　訳　では　ありません。

ただ

本当の　こと　喋ってる

とは

思って　います　が。

私　が　氏　を　評価　する　のは

【着付け】

【色気】

【舞い　姿】

叩き上げ

の

コレぞ　本当　の　【芸人】

だと。

 

今どき　の　【芸人】

なる

【芸人】

 

どこに　【芸】　在る　ねん？

と

思って　ます　から。

 

歯科医師　も　同じ　傾向　に　なりました　ね！

さて　さて

昨夜　は　帰宅　した　のは

午後１０時

回って　　ました。

 

直ぐに

風呂　に　入って

その　間

家人は　食事　の　準備。

ロースリブ　を

先刻

【いかりスーパー】

で

買い求めた

なんやら　　判らん　　スパイス　いろいろ

そう云えば

朝から

下ごしらえ　　して　いた　なぁ？

ソレを

オーブン　　で　　焼いて　いる　ようです。

 

私　も　還暦過ぎ。

深夜　の　飯　には

少々　　キツイ！

と

思って　　おりました

が

せっかく　　　造って　　くれた　　おかず。

食わねば　　オトコが　廃ります。

 

が

心配　は　無用　でした。

今日

相当　　　スパミナ　　消耗　　したので　しょう。

ペロッ

と

完食　した　の　です。

 

私は　朝　の　残り物

甘海老味噌汁

チョビッと

鍋に　　残って　　いたので

酒

水

醤油

を　足して

長ネギ

ほうれん草

水菜

豆腐

を

ぶっこんで

しかし

日本海　の　産物

出汁　が　凄い！

 

ほのか　に　越後　の　風　を　感じます。

 

今朝は

１番　から

抜歯即時埋入インプラント手術。

私　には　珍しく

メスを　使って　の　切開　しない

【ノン　フラップ　インプラント手術】

だから

縫合　も　必要　ありません。

次回

患者さん　と　お会い　するのは

来年　に　なって　から

に

なります。

 

群馬県　の　方　ですから。

極力

交通費　　宿泊費　　感染

控えて　　差し上げ　たい　の　です。

 

午後は

横浜市　からの

修復治療　の　患者さん。

 

最近

公開された　【あぶない刑事】

の

お二方。

私　より　１０歳　以上　年長者。

私　も　　まだまだ　　若い　　の　　です。

 

さて

頑張り　ますか！

つい

さっき

Yahooニュース　　観たら

(みんな　が　Googleニュース　観ない　のは　年寄　だって！)

 

また　また

四国西部　地域　で　地震　だ　とか！

 

私　は

阪神大震災

と

東北大震災

を

この　身を　以て　　経験　して　います。

今でも

当時　の　記憶が　身体全体　に　刻まれて　　います。

 

被災者　の　方々　の　ご心痛

胸　が　張り裂ける　の　です。

 

南海トラフ地震　の　到来

が

時々

余地　される　報道　に　接します。

 

ヤバい！

 

四国西部　　九州地方　での

この　ところ　の　地震

 

ひそかに

私　は　心配　で　ならない　の　です。

昨日　は

スタッフ　の　厚意にて

診療所は　早じまい。

 

今日　　明日　は

三枝デンタルオフィス

院内　を

走り　まわる　２日間　に　なる　でしょう。

 

一般歯科医院　と　違って

三枝デンタルオフィス　は　流れ　作業　は　ご法度。

全て　は　私の　コンディション　に　かかって　ます　から。

 

とは　云う　ものの

自宅　で　ゆったり

は

私　の　休養　には　ならない　の　です。

 

で

家人　の　運転　にて

一路

関西圏　まで。

 

自宅　から　芦屋　まで

車　で　２時間も　かかりません。

近い　もの　です。

 

目的地　は

私　の　好きな　スーパーマーケット。

 

私は　食材を　観て

選ぶ　のが　好きです。

ずいふん　と　リラックス　できました。

 

夕食　は　西ノ宮　の　【お好み焼き屋】　へと。

家人　は　讃岐　の　産まれ　育ち。

 

この店

私　の　大学時代　から　商い　続けて　いる

懐かしい　店。

今では

お嬢ちゃん　（もう　オバチャン　に　なって　ます　が）

が

引き継いで。

私　の　関西圏での　行きつけ　の　店です。

この　２年くらい　で

縁　が　再会　したの　です。

 

「アラっ　　尚登くん　　　奥から　お　母さん　呼ぶわねっ！」

 

還暦過ぎた　　私　に　「尚登くん」　とは　嬉しい　もの。

 

「何処　行って　はったん？」

「いかりスーパー」

「そりゃ　　まぁ　　セレブ　やねっ」

 

そんな　こんな　で

本場　の

ソレも

味

雰囲気

に

うるさい　住民　から

長～い　間

支持　されて　いる

お好み焼き。

家人　は

この　店　　大好き　な　よう　です。

楽しんで

帰宅　した　のは

夜　の　１２時　ころ。

 

普段　の　私　なら

夢　の　中。

 

さっさ　と　シャワーを　浴びて

床に　就いた　の　です。

 

歳　　経る　　と　イヤ　ですね！

５時　には

眼が　　覚める　ん　です　から。

 

今日　の　家人　への　献立　は

（家人　の　朝粥　は　私の　担当）

昨日　　買い求めた　食材　にて。

 

帆立貝柱　　梅干し割いた　　三つ葉

の

【お粥】

と

甘海老　　の　　味噌汁。

私　は　この　甘海老の　味噌汁　が　好き　なん　です。

越後　の　味　なん　です。

「毎朝　　いろんな　お粥　ありがとう　ございます」

「イエ　イエ　どう　いたしまして」

 

お粥　が　炊きあがる　間

家人　は　　私の　食事　の　準備。

 

お粥　で　喜んで　くれる　の　ですから

簡単　な　もん　です。

私　の　朝食　の　方　が

遥かに　　豪華　　ですから。

 

さて

既に　　私の　頭　は

今日　の　仕事　の　【段取り】

で

フル回転　　して　います。

終業　は　恐らく

午後　９時を　回って　いる　でしょう。

頑張って

歯科治療　　楽しんで　　きます！