ほとんどの患者さんが、
先生が選んだ材料・好きな材料でお願いします。
私の診療所では、
別段、
私の流儀で、
治療材料を比較してご説明し、
患者さんから選んで頂く機会って、
ごくごく稀・ナンです。
そのような局面に際して、
患者さんに、
どのように判り易く伝えようかと、
思案は・一応・してるんです。
が、
その局面になると、
大概は、
先生のお好きなように。
こんな話しを、
知人の歯科医師にしたら、
考えられない!と。
ナンでも、
巷の歯科医院では、
患者さんに上手く伝えられるように、
専用のソフトウェアや、
機械が・あるのだ・そうな。
ソレを、
馬鹿高いリース料を払って、
時間をかけて、
患者さんに説明したところで、
健康保険診療で。
ガッカリされるんだ・そうな。
これを聞いていて、
私には・理解できるんです。
彼らは、商人になって・るんです。
材料を売って・るんです。
医療って、
患者さんのために・あるんです。