私はヤタラと人前に自分の顔を曝す事を、本来は好んでいません。
また、私の診療所を広告で宣伝する事も好んでいません。
が、ある時からこの私の流儀を180度、反転したのです。
これは母校の学生や若い先生方によく私が口にする台詞なのですが、
歯科医師と歯医者は、まったく別物である!
歯科医師とは単に歯科医師国家試験に合格した者でしかありません。
歯医者とは、患者さんの人生を小さな背中であっても生涯、背負っていくもんだと思っています。
決して自己の技術に奢る事なく、寡黙に決まり仕事に精を出す、打ち込み仕事に従事するもんだと思っています。
私の診療所にお越しになられる患者さんの口腔内の悲惨な状況に
頭を抱え唖然とする毎日を頻繁に経験するようになりました。
ホームページ等の広告媒体の上手なだけの歯科医師の仕事の結果の結末を
身をもって認識したからです。
広告の上手な歯科医師と、品格ある治療を行う歯科医師は一致しません。
元来、私は負けん気の強い質です。
金儲けの好きな自称名医を叩きのめしてやろう❗と、
私に火がついたんだと思います。
歯は大切な身体の一部です。
その治療に携わる私らは、精進に精進を重ねても足りることはありません。
一度、こうと決めたら徹底的にが私の利点でもあり欠点でもあります。
私の診療所は、歯の番人であろうとの私の決意の結晶であります。
それ故に、私は自己主張の場を広く求めるようになりました。
本当に歯で困った時に思い出して下さい!が、
私からの真のメッセージです。