カテゴリー別アーカイブ: ただの日記

おかげさまで

一昨日の夕刻から、

緊急の用事にて、

神戸へと。

外部との接触を避けながら、

気が・張って・少々・疲れました。

街は、

私の知る・神戸では・ありませんでした。

みんなが・控えているの・ですね。

そんな中、

今日、

母は87歳の・誕生日を、

恋焦がれた・讃岐高松にて・迎えることが・できました。

父は86歳で・天に召されましたので、

私は・追い抜いて・しまったのね!

あなたに・迷惑かけるね!

そんな・台詞は・未だに・シッカリと言えるので、

内心、

少しだけ・安堵しています。

神戸からの帰宅の折に、

淡路島のサービスエリアへと、

厳重武装で、

立ち寄って、

何か・お土産は・ないかしらっ・て。

お菓子は・買い与えた量は、

即日・完食してしまいます。

食べることは・お任せください!だねぇ。

いくらなんでも、

食べ過ぎ・なので、

幼児の玩具コーナーが・視界に入り、

猫の抱き・ぬいぐるみを・見つけて・買い求めました。

無邪気に・喜んで・ましたねぇ。

日に・日に、母は・幼児に還って・いるんですね。

ただ、

毎日の・朝1番の・台詞。

あなたは・仕事は・絶対に・大丈夫!

自分に・厳しい人だから。

インプラント治療への自信

地元の歯科医院の・ホームページを観て、

チョッと・キザで・申し訳ありませんが、

生まれ・育ちが・よいもんで、

私は・恥ずかしくて、

ああいう自画自賛は・できません。

また、

医療機関は・患者さんのプライバシーを・死守する所。

【患者さまの声】なるインタビュー形式の記事ですか?

出す方が・下品なら、

出る方も・お人好し。

私の診療所には、絶対にあり得ない・ことですね。

症例数も・凄いですよ!

盛りすぎ・だよね。

ああ云う・自分だけの創作。

どういう心臓の持ち主・なんでしょう?

凄い・自信にだけ・脱帽。

お会いする機会も・皆無でしょうが、

私と・面と向かって・遭遇する機会があったならば、

一度・聞いてみたいですね。

あんた・頭は大丈夫?

根管治療

歯科医師の世界では、

最近・再び、

根管治療が・脚光を浴びている様子。

しかし、

ファッション界と同じで、

メーカー側の・仕掛けでの・流行色しか、

私には・思えないのです。

と云うのは、

最新・最新と謳われる・器具、機材、

全く・必要性を・感じないからです。

私は、

抜歯した歯を・患者さんから・いただいて、

瓶の中に・保管しています。

で、

時々、

色々な・方向からレントゲンを撮影して、

画像と・実物の【差】を・見つけて、

レントゲンの読影のトレーニングを・行います。

あるいは、

抜歯した歯で、

根管治療の練習を・行います。

手にとって・行う訳ですから、

細かな・テクニックが、

正確に・できると・思ったら・大間違い。

根管の解剖学は・とても・とても・複雑なのですよ。

根管治療の技術の向上のための・最低条件は、

根管の解剖を・どれだけ熟知しているのか!

に・かかっていると・確信しています。

新型コロナウィルスの影響にて、

退屈だ!退屈だ!

と・ボヤいて・いても・仕方ありません。

今こそ・自己研鑽の時期だと・思います。

歯は・語る

先ほど・ご紹介した・症例。

さぞ・その異形に・驚かれたこと・でしょう。

人生は・楽しい事ばかりでは・ありません。

歯を・食いしばって・生きる。

過剰なる・ストレス下に・晒された・結末。

歯槽骨に・大きな・変化を顕すのです。

歯科医師は、歯だけを・診てはなりません。

人の・心の内に、

あたかも・浸透する【水】のように・変化して、

患者さんの・病の原因究明に努め、

共に、

解決策を考え、

共に、

患者さんのために・祈りを捧げなければ・なりません。

歯は・語ってくれるのですから。

それが、

歯科医師の・仕事。

総合歯科診療

凄まじい・口腔所見です。

上下・顎全体、

粘膜部分にも、

痛みを・訴えて・来院された・女性です。

さまざまな・丁寧な・手当てにて、

ここまで・激変・しました。

写真は・仮歯の・状態です。

最終修復は・もう少しです。

患者さんの・当初の痛みは・消失しています。

歯科医師人生を・歩んで

歯科医学が、私の世界・全て・でしたので、

それは、ソレは・人生を堪能しているんだろうと・思います。

が、

悩み、苦しみ、怒り、

そのような気持ちを抱く時も・あります。

楽しい、嬉しいこと・ばかりでは・ありませんよ。

仕事・ですから。

ただ、

歯科医師として・誠実に・生きた・という自負は・あります。

そのことで、

歯科医師だからこその【眼】と【勘】が、

自ずと・身についたと・思います。

ソレが・私をカトリックへと誘ったのだと・思います。

人として、

赦す事が・1番・大切なんじゃないか!

そんな風に・感じて・生きています。

副作用

新型コロナウィルスのワクチン接種した昨日、

空は・珍しく快晴。

マリリンとラッシーを連れて、

結構・遠くまで散歩するという・長閑な平日の休日を楽しみました。

週休2日制・今では・当たり前な習慣なんでしょうが、

母を引き取ってから、

歯科医師になって・初めて採用したのです。

スタッフには・お休みを与えても、

私は・ずっと・働き尽くめ・でした。

医者が・休んでて・どうする!という気持ちと、

もっと・もっと・上手になりたい!

その気持ちが・重く・大きく、

私の背中を・押していたからです。

最近の母は、

虎屋の最中を買って来て欲しいの、

黒糖かりんとう・が食べたい、

山形の佐藤錦を買って来て、

などなど、

食べることなら・お任せください!

という看板を・立てようかしらと、

コロコロと・笑うように・なりました。

新型コロナウィルスの予防接種も、

息子より早く・受けて、

母は・人生の最終章を、

幸福に包まれていると・思います。

母とは・縁が薄かったのです。

私が42歳の歳に、

常人ならば・決して生涯・許すことのできないことで、

私の人生は・大きく軌道修正する羽目になりました。

ただ、

その経緯から、

私は・生きる強さを・身につけられたのです。

戦う前に・自己の実力を養うこと。

戦うには・鉄砲と弾が・いるんだぞ。

補給線も・大切だ!

全てが・整うまで、

じっと・頭を下げて・耐えろ!

そう・言い続けて・時を重ねて・きたのです。

無論、

私の云う、

鉄砲と弾と云うのは、

歯科医師としての・実力です。

本業の・絶対的安定こそが・私の武器である!

そう信じて・歯を食いしばって・修練したのです。

今、

私の技術と・診断は・絶対的に・安定した強さを持っていると

思って・います。

歯の病は・治せますから。

私さへ、

健康に注意していれば、

後進に・追い越されるという・脅威は・皆無です。

今の若い歯科医師たちは、

上質で・上品な環境を・経験したことが・ないのでしょう。

パリの・バンドーム広場のホテル・リッツでの

ブラックタイのディナーとか、

モナコでのカジノ。

優れた空気が・人を創ることを、

この歳になって・よく分りました。

物を観る眼は・三代かかル・と言いますが、

今こそ、

若い歯科医師たちの云う、

根拠と・予知性のない・言葉だけの・最新治療に、

私は・嘲笑しながら、

その後始末に・明け暮れて・います。

ですから、

患者さんが・増える一方です。

生きる時間を・重ねる過程にて、

カトリックの洗礼を・受けたのが55歳の・復活祭の夜。

神様が、

許すことを・お導きになられたのだと・感じています。

毎日、毎日が、

別の意味での・新しいことの経験の連続。

自分を長持ちさせる生活へと、

徐々に・移行しつつ、

胸に燃え盛る・歯科医学への情熱のエネルギーとの調和。

これが、

この数年の・課題だと・工夫しながら、

リズムを作っています。

で、

あれっ・起床してから、

左の肩が痛くて、上り難いぞ。

困った!

そういえば・昨日・ワクチン打ったんだっけ!

おもしろい・傾向

私ん処の・診療所は、

県外からの・患者さんが・大勢にお越しになられます。

新型コロナウィルスの中、

ありがたいことです。

遠くまで・自家用車で、

ホテルに泊まりコシで、

さまざまなる・工夫を凝らして、

お越しくださいます。

そんななか、

県内の方も・徐々に・増加してきました。

医師や・歯科医師・薬剤師・医療関係者が・多いです。

で、

自然と、

近々の・歯科治療の質を・凡そ・把握できました。

ついでに・おもしろいのは、

転院されてこられた医院、

だいたい・決まって・いることでしょうか?

ホームページでは・書きたい放題ですね。

大丈夫・なんでしょうか?

あの・自信は・何処から・来るんでしょう?

ホームページに・全ての叡智・使い果たして、

治療の時には、

力・尽きているんでしょう!

そんな風にしか・考えられない・歯の破壊行為。

傷ましいですよ。

根管治療から・修復治療まで、

何が・行われているのか、

さっぱり解らない。

年がら年中

お休みを・いただいたのですが、

イケマせんね。

こんなこと・してる暇があったら、

入れ歯の・人工歯の配列技工でも・すれば・良かった・とか、

細菌培養実験も・途中であった・とか、

あれこれ・後悔して。

それにしても、

ほぼ26時間くらい・眠り続けて・いたようです。

ただ・その後が・イケマセン。

全く・眠れなく・なりました。

体内時計が・狂ってしまう。

几帳面な・生活リズムが・狂ってしまうことに・脅威を・感じたのです。

今日、

何としてでも、

元に・戻さねば・と。

だから・休みが・嫌いなんです。

梅雨の・東雲

2月10日に、

宮城県へ急襲し、

母を連れ帰ってから、

凡そ3ヶ月。

介護にて、

ほぼ無休状態。

ボロボロになった母の傷を癒すのに、

四苦八苦。

色んな方々の・ご協力にて、

何とか。

皆からの助言にて、

昨日は・お休みを頂きました。

母は・預かっていただいて、

夜の7時半に街へ出て・驚いたのです。

真っ暗。

飲食店は・ほぼ閉店。

外食する所が・ありません。

そんな・ことにも・気づかない暮らしだった・のです。

お休みをいただいても、

県外などは・もっての他と、

市内のホテルにて・ゆっくりしようと、

チェックインしながら、

またまた・驚いた!

ロビーに・人が居ない!

世間とは・全く一脱した・生活だった・のですね。

仕事と・介護。

大したこと・していないのですが、

やはり・気が張って・いたんでしょう。

犬からも・開放されて、

一人キリも・良いもんだ・なんて。

疲れが・取れたかって?

イヤイヤ・取れませんよ。

色んな・責任を・背負っていますから。

瞼が・ピクピクと・痙攣します。

爆睡して・目覚めたら、

こんな・贅沢な時間を・過ごして・良いのかしら・と。

また・眠れなくなって、

気がつけば、

空が・白ずんでいます。

また・診療に・追われます。

しかし、

この新型コロナウィルスって、

いつまで・続くんでしょう。

気が気で・なりません。

診療所を預かる身にとって、

脅威ですから。

朝風呂の準備が・整ったようです。

さて、

始動開始と・いきますか!