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本当に・歯で・困った・患者さんって

おかげさまで・三枝デンタルオフィスは・盛況です。

スケーリングも、

メンテナンスも、

何から・何まで、

歯科医師である・私が・行っていますから、

自分で・自分を・忙しくしている・のかも・しれません。

が、

実際に・自分自身で・行うことが、

逆に、

大切なんだと・考えています。

気づく・からです。

で、

難症例の・多い・三枝デンタルオフィスです。

歯科治療という名の・破壊行為にて・崩壊した・口腔の多いことに、

矛盾を・感じています。

私は・決して名医では・ありません。

ただ、

丁寧に・手当てに・勤しんでいる・だけです。

こんな訳で、

1日に・診察できる患者さんの数・少ないのです。

初診の際に、

頬を・涙・流す・患者さんって・多いのです。

そんな患者さんの・歯科医院なんです。

仕事の・業績

ホームページの・業績欄を

久しぶりに・更新しました。

ちょっとだけ、

手抜き・していたのです。

新型コロナウィルスの・お陰で、

大変な・毎日を過ごしていますが、

日本歯科大学・新潟の歯科放射線学講座の小椋教授と共に

創った・勉強会は、

小椋先生の・リーダーシップの・お陰で、

確かな・一歩を・進めて・くれています。

確かな臨床を・行うためには、

研究というジャンルに、

身を・置くべきです。

そのことで、

知らず知らず、

客観的な・眼が・養われるからです。

臨床の方も、

この1年半で、

テクニックの改良を、

さまざまな・ジャンルで・行いました。

大学病院にて、

ご披露・できると・思います。

頑張れ

新型コロナウィルスの・脅威など・なんのその!

そんな強気の・根拠は・どこに・あるんでしょうか?

街は、

何もなかった・かの・ように、

人たちが・ひしめく気配を・感じ初めています。

無防備と、形だけの配慮、パフォーマンス。

それと、

完全無欠の万全な防御体制は、

一見・区別がつかない・のです。

しかし、

結果は、全く逆。

診療所の責任者でありますから、

この1年半の・緊張感の継続は、

誠に・疲れました。

で、

まだまだ・先は・一向に・見えません。

ワクチンについても、

抗体の維持は・半年程度。

ならば、

年末には、

さらなる・ワクチンの再接種を・受けなければ・なりません。

が、

初めの・一歩でさへ、

この状況ですから、

再接種など、

偶然にして・この不幸な時期を

為政者や・行政の執行者の立場にある・人たちに、

その方々の・今まで完全保証された上で身につけた・思考回路には、

正解さへも・ないのかも・しれません。

日和見・という言葉が・あります。

人生の過ごし方にも・色々ありますが、

私は、

背丈より高い・眼前の荒れ野の・木々を・切り倒し、

草を刈り、

沼を埋め、

橋を掛け、

細い道を・造り・造り、

少しづつ・少しづつ、

前へと・進んで、

今に・至っています。

無論、

その際には、

なんの保証も・ありませんから、

力尽きれば、

方向を・見誤れば、

それで・おしまい!

青春期からの出口は、

そのような・長いようで・短い・時間でした。

自分の進むべき道。

その方向の・根拠。

それは、

自分の・勘。

不確かで・危うい・と思われるかも・しれません。

が、

野生を、

そのなかで・身についた・勘こそ、

最も・信頼すべきものと・信じています。

あとは、

挫けない、

投げ出さない、

折れない、

言わば、

継続でしょうか。

ですから、

何度も・何度も、

自分で・自分に、

声がけ・して・きたのです。

頑張れ・って。

頑張れ・という言葉は、

自分に・向かって叫ぶ・言葉だと。

三枝デンタルオフィスは、

本当に・歯で困った患者さんの・砦にしようと、

思い立った青春期。

既に・初老の域に・足を・踏み込んで・しまいましたが、

老獪なる・知恵と工夫をも、

体力の低下・とは・反比例し、

身についたことも・実感しています。

歯科医学は、歯科的疾病を・治すこと。

私の手にする・その武器は、

日々・進化し続けて・います。

その時・時で、

頑張れ・って、

叫んでいることも・事実です。

当たり前・でしょうか?

ふと・思ったんです。

食事をいただく際に、

食卓に向かって、

両手の掌を・合わせて、

いただきます!

と、頭を下げる家庭って、

どれほど・あるんだろう?って。

情報、物質、何から何まで、

衣食住に恵まれた境遇が、

人から、

大切な、

何かを・忘れさせたんじゃ・ないかと。

私は、

患者さんと・毎日・接して・生きています。

その積み重ねた・年月が、

私に・神さまの存在を・感じさせて・くださったのでしょうね。

そんな宗教的な言葉を・書くことさへも、

この国の人の・一部は、

偏見の目で・見る様です。

言葉の・重さ

最近、

ある方の・何気ない言葉が、

ずっと、

心に・ひっかかり、

胸の・奥底から・消し去ることが・できません。

胸郭に・へばり付いて・いるかの・様です。

私の性格上、

もう・その汚泥のような・沈殿物は、

消えない・でしょう。

言葉は・決して・見ることは・できませんが、

ある意味、

その言葉を発した方の・潜在意識を識ることが・できます。

当の・ご本人は・無意識、

あるいは、

そんな意味合い・では・ありません・という・かも・しれませんが、

それは、

必ず・後から・目に見える形となって・現実化することを

人は・長い人生経験から・知っているモノです。

私は・どちらかと言えば・辛口、

ズバリ物申す・方・なんですが、

それは、

ほんの・特別な・場合に・限ります。

普段は、

飄々と、

焦点を・少し・外した・モノ言いをする様に・心がけています。

角が・立たない様に。

相手を・傷付けない様に・という配慮からです。

ですから、

私のズバリ・が出た際には、

決して・後には退きませんよ・という・意思表明でもあります。

夢心地

どんなに蒸し暑い日・であってっも、

ジャケットを・羽織る。

短パンなんか・身につける歳じゃ・ありませんよ。

ジーンズは・履きますよ。

ただ、外着として着用する際には、

ディオールなんかの・品ですけど。

ジーンズでも・ジャケットは・羽織ります。

誰かしらと・オフィシャルで会う際には、

スーツに・ネクタイ。

これが・大人の男の・規則だと、。

クールビズだか・なんだか・コッチは・関係ありません。

他人様から・強要された・服装。

先の大戦時の、モンペ姿に兵隊服。

変わらない・じゃないですか?

私は・私の・流儀ってモンが・ありますから。

普段は、

犬と一緒ですから、

ジャケットもユニクロ。

TPOが・大切なんです。

浅草に・松田鞄製作所って・会社があります。

行ったことありませんから、

どんな処か・知りません。

ただ、住所からすると、

雑居ビルの中層階に・事務機能は・あるんだと・思います。

昔から、鞄が・好きなんです。

いっぱい・買いました。

で、

オフィシャルで使うのが、

この松田鞄製作所の【ダレスバック】

品質、製法、使い勝手、形、

1番だと・思います。

どんな高価なブランド品より、

断然・飛び抜けて・優れています。

財布は、ココマイスター社を・使っています。

無論、

メイドインジャパンです。

男の・持ち物って、

自己主張を・形に表す・自己表現法だと・思います。

巷で見かける・成金親父だけには・なりたく・ありません。

知的で、

夢を抱いた・おじ様で在るように、

気を遣って・いるんですよ。

転機

老いすぎた母の姿から、

思うところあり、

自宅を・建て直すことに・したのです。

もったいない・話しだとは・思いますが、

2階建ての・小さな家なんですが、

一階部分に・寝室とバスルーム。

2階に・リビングとダイニングという構造が、

高齢者の住居としては・全く相応しくないことを

実体験から・認識したのです。

小さな家ほど、便利であると云うこと。

寝室とトイレが・近接していること。

階段の・登り降りが無理になるから、

平家であること。

庭の樹々や花を見ることが・心の支えになること。

そんな条件で、設計をお願いし、

私は・臨時移住し、

取り壊す前、

休みの度に、

荷物の整理に・取り組んでいる処です。

気がつけば、

ほとんどのモノが、断捨離の対象。

私にしてみれば・訳ありの大切なモノでも、

遺された者にとっては・ガラクタと同じ。

と、判断したモノは・廃棄の判断を。

幼い頃からの・アルバムが・段ボールから・出てきました。

私にとっては・思い出の軌跡ですが、

数枚・抜き取って、

大半は・廃棄の対象に。

残した数枚は、

母に・あげたのです。

母には・過去しか・無いのです。

将来という概念をも・持てない年齢になっています。

今・飲んでいる珈琲が・まろやかな味わいであれば・幸福。

今・犬の頭を撫でていることが・幸福。

今・何かしら対象がなければ・窓からの光景を仰ぐだけ。

遠い過去を・思い出すことしか・幸福感を見出せない・のでしょう。

幼い頃の自宅の庭園に面した座敷の縁側で、

母と並んで座った写真、

日本庭園の松の木の脇の石の上に・胸を反り返し立つ私の写真。

そんなモノは・今の私には・無用です。

子供たちも・全く無関心でしょうから。

しかし、

母は・大変・嬉しかったようです。

この真面目そうな男の子は・誰❓

俺や・ないか!

嘘・だって真面目な子だよ。

今の俺は・真面目に見えないのかい❓

だって・あなたは・モテるでしょっ。

私は・そちらは・すでに卒業したんですが、

年季が・モノ云うのでしょうか。

人は・必ず・死を迎えます。

私は58歳を迎えました。

男の仕事の・最後の上り坂に・あります。

まだまだ・私は上昇気流に・乗るつもりです。

日々の・時間のやりくりも・上手に・なりました。

大半のオンと・わずかのオフを、

完全に・別けました。

そのことで、

仕事の質は・確実に向上しているのを・実感します。

仕事以外のストレスの原因は、

順次・整理することも・実行し始めました。

対人関係が・ほとんど・のようです。

決して・自分にとって都合の良い人を・残すのではなく、

過去から現在まで・一生懸命・生きたことで、

真っ直ぐな・思考回路を持ち合わせた人。

今、踏ん張って・生きている人。

よくよく考えれば、

そういう人って・わずか・なんですよ。

あとは、

心が真っ直ぐで、

情熱家でしょうか。

私の関わる人は・大半が・患者さんですから、

仕事以外での・人との関わり合いをもつことって、

案外・少ないんです。

そういう状況下で・知り合った人間関係は・長期に渡りますが、

残った名簿は・ほんの一握り・だったのです。

私の・残された人生の時間は、

全て・歯に捧げる決意から、

実際の・行動に・動いたのです。

私が・本当の意味において・本気になった!

という証・だと思います。

足の・引っ張り合い・止しましょう!

地元・香川県選出の・平井卓也大臣が、

うっかり、

ツルッと、

口が・滑ったんでしょうね。

バンバン・マスコミから・叩かれています。

もう、

止しましょう。

別段、

郷土選出の大臣だから・庇っているのでは・ありません。

私が・同じ立場で、

その局面に居たならば、

表現の方法は・違うと・思いますけれども、

大臣を・責める事は・できません。

今は、

新型コロナワクチン対策、

東京オリンピック、

中国の覇権的敵対行為への警戒、

失業対策、

などなど、

政治家の方には、

働いて・頂かねば・なりません。

動けば、

必ず・摩擦熱は・生じます。

反対意見も・当然・ある・でしょう。

ただ、

今回の・平井大臣の失言?

本意は・国民からの大切な血税を守る為・という想いを・感じます。

ヤンチャ坊主的大臣は、

麻生太郎大臣だけじゃ・ツマンナイ・じゃないですか?

昔は、

ハマコー・も居らっしゃった。

まだまだ・品が・あるじゃ・ないですか?

政治家を・縛りすぎるから、

エイヤー!・できない、

小物ばかりに・なるんですよ。

私は、

民主党の・あの怖い・女の方や、

同じく・民主党の・口から先に生まれたような・あの女の方、

そう云う方々が、

何故に・当選するのか・皆目・解りません。

今、

目立つ・時でしょっ。

もちろん、

国民のための・仕事で・ですよ。

コレは・大変だ!

何でもかんでも・弁護士に依頼する人がいます。

アメリカ人にでも・なった積もり・なんでしょうか?

大きな企業の・国際間ビジネスなんか・だったら・解りますが。

しかし、

弁護士も・法科大学院ができた頃から、

ダメに・なりましたね。

収入が激減し、

仕事を・選べない無能な・弁護士が増えたって・ことでしょうか?

母を・引き取ってから、

嫌になるくらいに、

母の相続人で、

私と同じ権利のある人が・依頼した弁護士から、

本当に・嫌になるますよ。

何回も・何回も、

書面や・電話が・来るんです。

母には・何にも・ないん・ですよ。

巧妙に仕組まれた罠に・引っかかった・母の不徳の結果です。

なのに、

執拗な・嫌がらせ・としか思えない・行為に辟易しています。

私ら親子は・今後一才・関わりたくないと・云う共通認識なんです。

恐らく・私への恐怖心からでしょう。

家族や他人に・決して知られたくない過去や

役所に隠し事・している様々な・行為を

私が・公開すると・恐れているのだと・思います。

が、

私は・そんなことは・しませんよ。

私は・暇では・ありません。

しかし、

いくら暇とは言へ、

この弁護士も、

少しは・依頼人の質を・選んだ方が・良いのでは?

同類公・って言葉を・思い出すのです。

このような・低次元な案件は、

私は・弁護士にお願い・しません。

相手の弁護士と、

私自信が・対応しています。

だって、

私は・何も要求して・いないんですから。

ただ、

関わらないで・ください・とだけ。

でも・シツコイですよ。

普通の方だったら、

コレは・大変だ!って、肝潰すんじゃ・ないですか?

弁護士も、

依頼人の利益・のみ・考えるんでしょうが、

法律家を目指して・夢を追いかけていた受験生時代を

思い出して・いただきタイ・ですね。

曇り・空

母を・引き取ってから、

人が・老いてゆく・様・を、

肌身で・感じています。

今では・穏やかな老婆・とも言えましょう。

しかし、

命が・線香花火のように・消えてゆく・最後の時間を

鮮明に・観ているのは・辛いこと・でも・あります。

このような数ヶ月と云う・短い期間では・ありますが、

確実に、

私の歯科治療に関する・手当ては、

大きな・影響を・受けました。

私の歯科医師としての・最初の一歩は、

歯科保存学から・スタートしたのですが、

更に、

拍車が・掛かった・様に・思えます。

昨日、

84歳の女性患者さんに・総義歯をお造りしました。

私の創る・総義歯。

これは・母校の大学で、

私と関わる後進たちは、

よくご承知されて・います。

太陽の塔・のような・総義歯。

歯槽骨の吸収を生じることなく、

長きにわたって・食べる・を・楽しんで欲しい!

そんな・私の願いが・形・を創って・いるんです。

また、

昨日の最後の・患者さん。

私と・同年代の・女性。

上顎に・全てインプラントにて対応する

大型の・修復物を・お造りさせて・いただきました。

素材、設計、製法、

その後の・半世紀を・見据えて、

筋肉、骨格の老化と萎縮に・添い遂げる様に、

舌の運動機能の低下による、

摂食・嚥下という・自然の営みの・妨げに・ならない様に。

さまざまな・私の想いを・封じ込めて、

お創り・させて・いただきました。

昨日の・夕刻に初診で・お越しになった19歳の大学1年生の男の子。

上の前歯の・すきっ歯部分を・ダイレクトボンディング修復にて。

それが彼の・リクエストでした。

しかし、

この4年ほどで、

彼の前歯・周囲の歯肉の形状は・大きく変化すると、

瞬時!に・感じとったとき、

上手な先生を・紹介してあげるから、

歯の歯列矯正に・行きなせぃ!

それが、

学問としての・王道だからね・と、

修復治療は・お断り・させて頂いたのです。

成長期の後期の・不正咬合に対する歯列矯正治療は、

大きな・治療的価値が・あります。

確かに・歯列矯正治療は・高額ですが、

上手な歯科医師の・手に委ねるならば、

支払った価格・以上のベネフィットを・得るでしょう。

上の前歯の・正中離開歯に対する・ダイレクト・ボンディング修復は、

適応症の選択に・特別に注意しなければ・なりません。

その様な・配慮・が、診えない年齢では・ありませんよ・私は。

窓から・空一面・雲一色。

でも、

私の眼は、

見えるもの・に加えて、

視えるものと、

診えてしまうものが、

重なって、

脳裏に・伝わる様に・なりました。