あなた・という人


昨日は、

平日だったんですが、

休診を・いただきました。

自動車で・関西へと。

別段、

神戸牛を・食べるためでは・ありません。

兵庫県川西市の畑矯正歯科医院を・訪問したのです。

私が治療上、

歯列矯正処置が必要と・診断した際の、

ほぼ90パーセントは、

この・畑 豊 歯科医師の・手当てに・依頼して、

既に4半世紀以上が・経過しました。

普段、

やり取りは、

電話にて。

それで、

こと済む・信頼関係が・ありますんで、

会う・機会は・ありません。

私は、

仕事上のパートナーとは・個人的な付き合い・儀礼上の付き合いは、

嫌い・ですので、

畑歯科医師と・一緒に・食事に出かけたことも・ありません。

完全に、

仕事上の・信頼関係だけで・成り立って・いるのです。

最近、

新しく・お越しになられた・40際の女性。

成長期に、

某帝国大学歯学部附属病院の矯正科にて・歯列矯正治療を受けたのですが、

現状、

歯並びの・悪い人・と評されるグループに属されるほど、

治療の・成果は、

全く・ありません。

むしろ、

上下の歯の・接触している部分が、

ほとんど・ありません。

虫歯の治療を・行おうにも、

どう・考えても、

私の・望む・手当ての・術が・ないのです。

再矯正治療、

畑 歯科医師に・お願いしたのですが、

電話の・段階で、

無理だと・言い渡された・のです。

専門家同士の会話は、

専門用語で・成り立って・います。

ですから、

写真、

レントゲンがなくても、

ほぼ、

会話だけで、

患者さんの・口腔の状況が・判るんですよ。

ただ、

専門家・というのは、

単に・歯科医師免許を・持っている・という類では・ありませんが。

判断する・同じ・物差しと、

治療成功の・ゴールの形・が共通で・なければ・ならないのです。

そんな・こんなで、

畑 歯科医師から・断られた患者さんの・歯型を装着した・咬合器を手に、

一路、

畑 歯科医師を・口説きに・出向いた・のです。

で、

なんとか・します。

治して・みます。

先生・あなた・という人は。