緊急事態宣言ですか?

遅きに期っした感ある・緊急事態宣言の気配ですが。

全てを・政府に託しても、

政治家と役人が・可哀想だと・思います。

だって、

相手が・人間じゃない・んですから。

国中が・家でジッと・するんですか?

輸送から、何から何まで・ストップしたら、

餓死するじゃ・ないですか!

結局、

誰かしらは・働かないと・イケマセン。

私は、

普通に・過ごしてきました。

感染症が・蔓延している時には、

どのように・行動すれば良いのか・などは、

考えなくても・判るじゃないですか?

診療所に・関しても、

本当に困った時の歯科医院を標榜してるんですから、

毅然とした・所作で・運営して・きました。

このような・状況下でも、

患者さんは・多かったですよ。

歯で・困っている人が・多いってこと・ですよ。

逆に言えば、

昨今の・歯科医師のレベルが・低いって・こと・なんです。

機械にばかり頼って、

芸を・磨くって・感覚が・低下してきたんです。

標準化した医療も・大義名分的には・理解できるんですが、

個々の・技術を・競い合う・

これが・プロとしての、

本当の姿じゃ・ないんでしょうか?

話が・逸れましたが、

新型コロナウィルスに対する対応についても、

政治任せに・するだけじゃ・ダメですよね。

常日頃から、

緊急事態・対応で、

過ごすことが・大人じゃ・ないでしょうかね。

新年・明けましておめでとうございます

年末年始に・6日ほど、

お休みを・いただきました。

 ほとんど・寝て、映画を観てという、

意図的に、

歯科から・離れて・過ごしていたのです。

こういうコトは、

初めての・経験です。

しかし、

良かったと・思っています。

今朝、

診療所に・入りまして、

再び、

白衣に・袖を通しまして、

グルリと、

診療所を・見渡し、

気合いを・入れたのです。

今年の課題は・沢山あります。

治療に関しては、

古典的な根管治療の正確な再現の中に、私独自の味を加えること。

リーマー、ファイルもジッぺラー社のものに揃えて・準備万端。

それと、

臼歯部・咬合崩壊による・咀嚼のコントロールを喪失した症例群の治療成績から考察すること。

執筆は、著作を2編。

などなど、

私の宿題は・多いのです。

今年58歳に・なります。

男の・仕事盛りですから、

新型コロナウィルスなど・恐がっていても、

仕方がないのです。

ただし、

警戒の手は・決して・緩めませんよ。

そんな気持ちで、

今年最初の患者さんが・もうすぐ・お越しになるのを

待っているのです。

根管治療・三昧

今年は、

根管治療が・多かったですね。

歯根嚢胞も・多かった。

その都度に、

病理組織検査を、

日本歯科大学の病理組織講座の・岡田教授に依頼。

病理切片を・顕微鏡で観察して、

大いに・勉強になりました。

昨今の・歯根嚢胞の多さの原因。

オーバー・インストゥルメントに・起因することは・明らかです。

先程も、

母子頭大の・歯根嚢胞の・根管治療にトライ。

楽しかった・です。

今年の・仕事納

院長室に、

ご先祖の・お仏壇を祀っています。

自宅だと、

留守番する・犬たちが、

お供えの・お饅頭を狙うことを

1日の・仕事にするからです。

また、

ご先祖さまも、

私の城で、

一緒に・仕事を感じていることを

欲するだろうと、

勝手な私の解釈からの事です。

と云う訳で、

毎朝、

お仏壇の中の・過去帳を、

日捲りのように、

日を追うのですが、

何故だか、

月末に、

命日が・集中しているのです。

商人の性が・命日まで・影響したのでしょうか?

私の生まれは・生粋の・商人です。

母方は・軍人、医者、学者の類ですが、

私は、

どちらの血も・中途半端に引き継いでいるようです。

今年の・仕事納めは、

私らしい・1日に・なりそうです。

凄まじく大きく成長した・歯根嚢胞の・根管治療に・挑みます。

今から・身震い・するほど・です。

なんだ・かんだ・の1年でした。

で、

今年は・一生懸命・頑張った。

無我夢中で・働いた。

そう・自己評価できる・1年でした。

人なみに

明日の28日が、

三枝デンタルオフィスの、

今年の・仕事納め・です。

とは・云うものの、

今日の・日曜日も、

患者さんの・診療のアポイントメントは・入っています。

別段、

年中無休の・歯科医院では・ありません。

本来は、

週に2日・休診日を設けています。

が、

今年は、

新型コロナウィルスのお陰で、

生活環境が・一変。

これは・私だけでは・ない筈です。

1日に・診察可能な患者さんの数は、

本当に・少ないのです。

器具の滅菌の処理能力と時間、

濃厚接触させない・診療導線、

患者さんの・触れた部分の消毒、

などなど、

絶対に安全な空間創りを担保しますと、

1日の限界は・7名だと・結論付けられました。

また、

私の診療所の・特性柄、

長時間を要する治療が・多いのです。

で、

時間が・足りませんので、

今年は、

休む事なく、

診療所に・立つ事に。

ただ、

新型コロナウィルスのお陰で、

何処にも・行けませんので、

少しは・人なみに、

アマゾン・プライムで、

映画を観たり、

雑誌を読んだり、

歯科医学・以外の事柄に割く・時間的余裕も・できました。

年末年始の休暇は、

ひたすら・寝ます!

静かな・土曜日

世間では、

既に・年末年始の休暇が・始まって入りそうな。

街は・静まりかえって・います。

新型コロナウィルスの蔓延を・鑑みレバ、

少しは・食止め策として・効果が・あるかもしれませんね。

ただ、

自営業者や・飲食店・ショッピングセンターなどの勤務者には、

昨今の・休業過多とも思える・働き方改革って・いうんですか?

全く恩恵に・与れるどころか、

生活の糧を・失ってしまいます。

私たち医療従事者は、

職を選んだ際に、

休む・ということは・諦めています。

激しい競争の中、

手にしたタイトルですし、

厳しい修行期間を経験する中で、

自分の仕事の・社会の中での位置を・自覚するからです。

病気が存在する時が・私ら医療従事者の・出番ですから。

明日の・日曜日も、

私は・診療所で・仕事です。

感染防止の為に、

毎日、毎日を・考えて・策を立てています。

1日の患者さんの数を少なくし、

診療と・次の患者の診療の間隔を・空けて、

消毒作業に・勤しみ、

患者さんが・他の患者さんと・絶対に接触しないように。

すると、

当然・1日の診察できる患者さんの数が・限られます。

で、

休日も・診療という訳です。

それが・当たり前の・医療職の姿だと・思っています。

メリー・クリスマス

クリスマス・イブの過ごし方を

昨日は、

お越しになられた患者さんの・大勢から問われました。

教会へは行かずに、

自宅で、

静かに、

祈りの本の活字を・追いながら、

と言っても、

こ1時間程度で、

後は、

映画でも・観て、

時間を・やり過ごそう・と思っていますと、

お答えして、

実際も、

そんなクリスマス・イブの夜でした。

私は・灯油ストーブ派です。

自宅では、

エアコン暖房や・ファンヒーターは・使いません。

ストーブの上に・やかんを置いて、

煌々と灯る火を、

何も考えずに・見るのが好きです。

神さまの・独り子が・お生まれになられた日。

祈る・という事が・日常になりました。

山を・ひとつ

封書が・届きました。

新潟市ご開業の・岩下博美博士からです。

先生は、私が学生の折に、

日本歯科大学のクラウン・ブリッジ講座の助教授をお務めになられていらっしゃいました。

ヤンチャ坊主であった私は、

手で追い払われていても、

仔犬のように、

先生のお姿を見つけては、

ニコニコ顔で、

付いて・廻っていたのが・懐かしい。

寡黙で・ピリリとした緊張感、

剃刀岩下と・謳われた先生ですが、

実際には、

内には・暖かい心を秘めた、

人を診る仕事人に・相応しい・人であることを

私は・昔から、

野生的勘・にて、知っていたのです。

新潟市に参りますと、

少しでも暇を見つけては、

先生の診療所へと、

足を運ぶのが・私の恒例行事です。

と言っても、

ほんの・数分程度の・面会で、

互いに・専門的な話題には触れませんが、

当時の師が、

高齢の域に達しておられますから、

ご健康で・いらっしゃることに・安心し、

また、

仕事においても、

まだまだ余人を・圧倒するほどの技の持ち主であることを証かす

【気】を・発散し続けて居られる様に・安堵するのです。

師・の存在というものは、

私の仕事においては、

とても・大切なんです。

私の年齢になりますと、

いろんなモノが・見えるようになります。

でも、

冷めた感情・ではありません。

物差し・が確立したからかも・しれません。

ただし、

その・物差しが・時代の普遍と・一致している訳では・ありません。

で、

歩いてきた道から・得た物差し・ですから、

容易に・変えることは・できないのです。

そんな際に、

師の姿が・鏡として、

必要に・なるのです。

目には・見えない山が・人生には・多く・存在しますが、

なんとなく、

今年も、

一山・超えた・安堵感を、

師の認めた・文字を・追いながら、

感じた今日。

じわじわ・と

時は・無常です。

労り・もなく、

淡々と・過ぎていくに・身を任せるほか・ありません。

今年は、

新型コロナウィルスに・翻弄され続けられた1年でしたね。

しかし、

この非日常が、

多くの事柄を・変えるキッカケに・なったのも・事実です。

実際、

三枝デンタルオフィスは・大きな出費を強いられたものの、

感染予防に関しては・最強の設備・体制を整えることが・できました。

が、

気が張って・気が張っての、

緊張の連続は・現在進行中で・あります。

予感が・するんです。

あ〜・また・ぎっくり腰に・なりそうだ!

じわじわと・疲労が蓄積しています。

ですから・最近は、

夜は、

映画ばかり・鑑賞し、

ストレス発散に・努めているんです。

遂に

数年前から、香水を使うように・なりました。

エレベーターの中で、

男性の・加齢臭に・閉口したからです。

以降、

テレビなどから、

加齢臭という・単語が・耳に入る度に、

身構える・ようになりました。

で、

アレコレ・試して、

ボディーソープは・パヒュームを。

コロンは、ディオールのソバージュを。

で、

なんとか・加齢臭とは・縁が無い・安心した社会生活を営んでいます。

そんな平和な日々の中で、

50歳になる友人が・何気なく語った・彼の日常に、

仰け反った・のです。

化粧品は・女性だけが使うもの・と硬く信じていた私。

ところが、

硬派に属する・この初老の友人は、

日常的に・朝晩・化粧をしているのだと。

理由は、

患者さんの前で・カサカサした乾燥した顔は・見せたくない。

実に・もっともな・考えです。

で、

アドバイスを・聞き入れて、

遂に、

化粧乳液を・恐る恐る・使ったのです。

58歳を前に、

遂に・わたくも・アンチエイジングに・挑むことになりました。