私は正直言って、長い祭日は好きではありません。
其れは、私の様な手や指を使う職人にとって、毎日の仕事の中で得る感触が、長いお休みによって鈍るのでは無いかと不安になるからです。
ですから私は長い祭日を利用して、外科なり歯を削る治療のトレーニングを受けるようになりました。
寝ても覚めても歯科!
それほど迄に、歯の世界は興味深いものです。
私の診療所へとお越しになられる患者さんが、祭日が明けて今から又。
楽しみです。
歯に明け暮れていた父ですが、小さな孫のような娘達も職人修行?を満喫したようです。
ヤッパリ、血は争えないようです。