私の患者さんとの関わり方 その6.


長かった?ゴールデンウィークも終り、今日から通常の診療体制に戻ります。

私は正直言って、長い祭日は好きではありません。

其れは、私の様な手や指を使う職人にとって、毎日の仕事の中で得る感触が、長いお休みによって鈍るのでは無いかと不安になるからです。

ですから私は長い祭日を利用して、外科なり歯を削る治療のトレーニングを受けるようになりました。

寝ても覚めても歯科!

それほど迄に、歯の世界は興味深いものです。

私の診療所へとお越しになられる患者さんが、祭日が明けて今から又。

楽しみです。

歯に明け暮れていた父ですが、小さな孫のような娘達も職人修行?を満喫したようです。

ヤッパリ、血は争えないようです。