インターネットの普及によって、
患者さんが医療機関の情報を入手しやすくなりました。
これは大変有意義なことだと思います。
しかし、
アナログ人間の見本のような私は、
このような流れに対して、
数年前に焦ったのです。
私らからしてみれば【アマチュア級】の歯科医師が
自身のホームページにおいて堂々と!
【大家】【名人】のように自己賛美し、
で、
そこで治療を受けた悲惨な結末の患者さんが
困り果ててお越しになられる。
その際に、
ある程度は目を瞑って、
広報活動も必要なのだと、
マイペース診療スタイルであった私は、
反省したのです。
そこで、
ホームページは知人に造って頂きました。
また、
インプラント○○などと云う患者さん向けの
説明サイトにも
数社からお話しを伺い、
まずは試しで、
で、
【ヤラセ】満載のサイトと判れば、
即座に解約、
で、
ついに全ての広告サイトとの契約を解除したのです。
【行きやすい感じ】と【良質な医療の提供】は違います。
【目だつ】ことと【技術水準】も違います。
やはり私はマイペースで行こうと。
私のことは、
私のホームページだけで。
それ以上、
それ以外の方法にて、
私は広告費用をかけてまで、
患者さんを大勢に集めようとは思いません。
其れが私の経験から得た結論です。