マイクロスコープを特に注意しての治療の直前には、
こうしてキーワードを叩いています。
マイクロスコープを使う時には、指の瞬時のブレが致命傷となります。
マイクロスコープを使う治療は、大きく見えるから安心だという保証、担保のように唱う歯科医は
間違いなく嘘つきホラ吹きに違いありません。
治療した結果をマイクロスコープで確認するためにある顕微鏡ではありません。
顕微鏡を覗きながら指を動かしての精密治療のための道具です。
眉を上へと動かしただけで、視野はズレてしまいます。
心を鏡のように、水面に波一つ立たない境地で、
頭とは別に自然と動いていく指の加減で、治療は進んで行きます。
集中力の直前の準備運動に、ブログを認める癖がついてしまいました。